マイストローとは? 繰り返し使えて環境にやさしいストロー!ステンレスやアルミ製など種類は豊富
今や世界各国で普及しつつあるマイストロー。今まではストローと言えば、使い捨てのプラスチック製のものが主流でした。
しかしプラスチックごみは環境や生き物に悪影響を及ぼします。そこで作られたのが、使い捨てせずに繰り返し使える「マイストロー」。
大手飲食チェーン店でもプラスチック製のストローの使用をやめ、マイストローを販売するなど、国内での取り組みも広まりつつあります。ひとりひとりの取り組みが自然環境を守ることにつながりますので、トライしてみませんか。
まずはマイストローの種類ってどんなものがあるのか見てみましょう。
【マイストローの種類】
※大きく分けて以下の5種類に分けられます。
・ステンレス製
・チタン製
・銅製
・アルミ製
・シリコン製
それぞれの特徴を見ていきましょう。
ステンレス製
キッチンツールの定番素材であるステンレス製のマイストロー。ステンレスは頑丈でサビに強いので、長く使えるのがメリットです。
ブラシの通りが良く洗浄もしやすく、抗菌作用があるため「ストローを繰り返し使うのは衛生的に抵抗がある…」という方にもおすすめです。
【安心で安全な素材】ステンレス製ストローは食品グレード、BPAフリー
【簡単掃除と持ち運び】付属の2つのクリーニングブラシでストローを簡単に掃除する事ができます。帆布の収納袋に入れて持ち運べます。
【環境にやさしい】:半永久的で繰り返し使えるステンレスストローにすることは、環境にやさしい。
フラペチーノやタピオカなど細いストローで飲みづらい飲み物も太いストローを使えば、飲みやすいです。
※peach&lifeオリジナルペーパータグがついていないの偽物ですので注意してください。
チタン製
金属アレルギーがある方や、金属特有の独特な匂いが気になる方におすすめなのがチタン製。
ほかの素材と比べるとお値段は少し高めですが、匂いが気にならず快適に使えます。軽量なので、荷物の多いアウトドアでも持ち運びが楽ちんなのもうれしいポイント。
カラーバリエーションが豊富なので、お気に入りのデザインを選べます。
【セット】:曲がったストロー1本;掃除用ブラシ1本;携帯用の袋1つ
【仕様】:ストロー - 9.5g、22cm x 6mm
【優れている点】:アルミニウムより軽く、鉄よりも硬く、健康で環境にやさしく、耐細菌性と静菌性、酸とアルカリに強く、錆びない!食器洗い機や超高温殺菌に使用できます。
【使用する】:ジュース、お粥、タピオカミルクティー、スープ、ミルクセーキ、カクテル、スムージーなど、家族全員、特に高齢者、子供、理想的なお酒を飲むのに理想的です。
銅製
熱伝導性の良い銅製のマイストローは、冷たい飲み物を冷たい状態のままおいしく飲めます。
微生物や細菌類の繁殖を抑えて抗菌・防臭作用にも優れており、衛生的に使用できます。
アルミ製
「とにかく手軽にマイストローを試してみたい」という方におすすめなのが、アルミ製のマイストロー。
とても軽い素材なので使い心地もプラスチック製のストローとそこまで変わりません。持ち運びにも便利です。銅と同じく熱伝導性が良いため、冷たい飲み物をおいしく飲めます。
シリコン製
柔らかいシリコン製のマイストローは、小さなお子様が使うのにぴったり。
口当たりが優しいので、口元を傷つける心配がありません。また柔軟性があるため扱いやすく、お手入れも簡単。中には食洗機対応のものもあります。
100均ダイソーで「アルミストロー」を購入し使ってみた! 付属の専用ブラシで楽々洗えて衛生的
「マイストロー」はプラゴミを削減するにはとっても良い行動だと思っていますが、気軽にトライするには、やはり値段が!...という方もいらっしゃるかと思います。
でも、最近ではダイソーなどの100均やニトリなどでも売られており、気軽にトライできるようになりました。
そこで、今回筆者はダイソーで「アルミストロー(マイストロー)」を購入し、実際に使ってみましたので簡単に紹介します。
アルミ製なのでとっても軽く、人数分用意しても楽々持ち運べそうです。
飲み口はなめらかで、実際に飲んでみても口当たりが気になることはありませんでした。むしろ冷たくておいしく感じます。
実物を手にするまで「ストローなんてどうやって洗うんだろう…」と思っていたのですが、こちらの商品は専用ブラシつき。少しだけ洗剤をつけて、奥までしっかり洗えました。