OD缶カバーを自作してオシャレに変身! レザークラフトでの作り方をご紹介【型紙あり】

2021.03.12 投稿

OD缶カバーを自作してオシャレに変身! レザークラフトでの作り方をご紹介【型紙あり】

MIC

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レザー製OD缶カバーの自作の手順を写真付きで解説! 作り方に迷わない型紙もご紹介

筆者撮影 レザー製 OD缶カバー

OD缶カバーは以下1~11の手順にそって作ります。12はおまけなのでやらなくてもOKです。

1.採寸
2.型紙作成
3.型写し
4.床磨き
5.カット
6.ヘリ落とし・コバ磨き
7.穴あけ
8.縫い合わせ~前準備~
9.縫い合わせ~平縫い~
10.縫い合わせ~ベースボールステッチ~
11.成型
12.おまけ(ツヤだし)

レザークラフトでのOD缶自作手順【1】採寸

本記事で作るのは、250タイプのOD缶カバーです。

まずは、型紙を作るのにOD缶の寸法を計ります。

直径は108mm(外周340mm)、高さは60mm、その他は写真の寸法です。

筆者撮影 コールマンのOD缶 採寸

筆者撮影 コールマンのOD缶 採寸

レザークラフトでのOD缶自作手順【2】型紙作成

採寸の次は型紙の作成です。

外周340mmを1枚で作るのにはA3サイズの革が必要ですが、A3サイズで作ると革がかなり余ってしまいます。

そこで本記事では無駄なくA4以下のサイズで収まるように、外周は分割して作ることにしました。

筆者作成 OD缶カバーの型紙(A4サイズで印刷してください)

こちらの型紙はA4サイズで印刷すると実際に型紙を作れます!

穴は4mmピッチ、革同士の繋ぎ目はちょっと広めの6mmにしています。型紙に穴の位置も書いておくと後で楽ですよ。

型紙を印刷して厚紙に貼り、カッターで切り抜きます。

筆者撮影 型紙作成完了!

型紙の完成です!

レザークラフトでのOD缶自作手順【3】型写し

続いて、型紙を革に写します。型紙を革へ写すのに使うのは、目打ちという工具です。

筆者撮影 目打ち

型紙を革に置いてクリップで留めたら、目打ちでなぞります。

筆者撮影 目打ちでなぞります

筆者撮影 目打ちで革をなぞりました

革に目打ちの跡が付いたらOKです。ここではまだカットしません。

↓目打ちはこちら

SEIWA 仕立て用 目打ち S
仕様:小
仕様:仕立用
¥363
2021-02-28 22:28

レザークラフトでのOD缶自作手順【4】床面磨き

次は床面磨きです。

革はツルツルしている方を銀面、ツルツルしていない方を床面と言います。

筆者撮影 銀面と床面

床面は毛羽立っているので、トコノール(床面処理剤)で毛羽立ちを抑え、ツヤをだします。

床面磨きはカバーをつける時に滑りをよくしたり、こすれる時に革が傷まないようにするのに必要な作業です。

まず革一面にトコノールを塗りますが、A4一枚だったら数gもあればOKです。

筆者撮影 トコノールを床面全面に塗ります

ヘラなどで床面全体に塗ります。

筆者撮影 床面にトコノールを塗った様子

全体に塗れたら少しだけ乾かし、半乾き状態になったらコーンスリッカーで磨きます。

筆者撮影 コーンスリッカー

筆者撮影 コーンスリッカーでこすります

コーンスリッカーを押し付けながらこすると床面にツヤが出てきます。

筆者撮影 床面磨き前後の様子

全体にツヤが出たら床面磨きは完了です。

もっと革の面積が広い場合は、専用のガラス板を使うと便利です。硬いビンの底などでも代用できます。

↓トコノールはこちら

SEIWA 誠和 トコノール レザークラフト用 革の床面・コバの仕上剤 120g 無色 SWA31505
トコノールは革の繊維の奥まで入り込み、毛羽立ちを根本から長期に渡りおさえます。天然ワックスを配合し、革の自然な風合いや触感を残しながら、柔軟で丈夫な被膜を形成します。
内容量:120g
色:無色
成分:天然糊・天然ワックス・合成樹脂
本品は水溶性です。お使いいただいた後でもどんな仕上げ剤や顔料でもお使いいただけます。コバを磨いた後にコバスーパーやコーバーで着色するなどの使い方もOK。
¥594
2021-02-28 22:29

↓コーンスリッカーはこちら

SEIWA プレススリッカー 147w×13.5Φ~23Φmm
サイズ:147w×13.5Φ~23Φmm
仕様:多用途
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2021-02-28 22:33

↓ガラス板はこちら

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次のページでは革をカットして、細かい処理をおこなっていきます!
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