【おすすめ2】シャボン玉石けん「シャボン玉浴用」:コスパ抜群!しっとりとした洗い心地
「シャボン玉石けん」は、1974年から無添加石けんを作り続ける、福岡県の「シャボン玉石けん株式会社」のロングセラー商品です。
商品キャラクターの「シャボンちゃん」は、シャボン玉石鹸の生みの親である前会長の愛娘がモデルとなっており、「いつの時代もにも愛される存在=赤ちゃん」という想いが込められています。
「シャボン玉石けん」の前身はもともと合成洗剤が主力でしたが、「身体に悪い商品を売ることはできない」と1974年から無添加石けんの製造販売に切り替えました。売り上げが約1%に激減し、半数以上の社員をも失いながら、無添加石けんを作り続けてきたのです。
現在アラフォーの筆者は、20代の頃から10年以上にわたり、シャボン玉石けんを愛用しています。
子供が産まれてからは、ミヨシ石鹸の泡タイプのハンドソープやボディソープを使っていたのですが、現在は子供が4歳になり石けんで洗えるようになり、家族全員で「シャボン玉浴用」を愛用しています。
泡立てネットを使うと、きめ細かい弾力のあるもちもち泡が作れ、しっとりとした洗い心地を楽しめます。
1個100円程度と安価なので、家族全員で惜しみなく使えて助かっています。
なおシャボン玉石けんにも、泡タイプのソープがあります。ただ筆者の近所のお店では取扱いがないことがあったため、より取扱いの多かったミヨシ石鹸の方を使っていました。
また出産前までは、美容を重視してプレミアムタイプの「ビューティーソープ」を利用していました。
浴用せっけんよりも精製度の高い油脂を使用しており、シルクのように上質でなめらかな濃密な泡がしっとりと洗い上げ、つっぱり感が少ないのが特徴です。
筆者はデパートコスメの高級な洗顔料なども色々試しましたが、個人的にはこちらのビューティーソープの方が肌に合うように感じました。
浴用せっけんの2倍程度のお値段ではありますが、それでも1個200円程度と安価です。
【おすすめ3】ドイツ生まれの「フロッシュ」:手肌に優しいエコ洗剤!オシャレなデザインでギフトにも
「フロッシュ」は環境先進国ドイツ生まれの、サステナブルハウスケアブランドです。
「フロッシュ」はドイツ語で、環境の変化に敏感な「カエル」を意味し、パッケージにも緑のカエルがデザインされているのが特徴です。
1980年代半ば、ヨーロッパで立て続けに大規模な環境災害が発生し、1986年にはチェルノブイリ原子力発電所の事故が発生しました。環境保全の意識が高まるなか、環境への負荷を軽減したいという想いから、ドイツでフロッシュが誕生したのです。
日本では、サランラップやジップロックを手がける「旭化成ホームプロダクツ」が提供しており、スーパーやドラッグストアで購入することができます。
筆者がフロッシュを使ったきっかけは、自宅の隣に引っ越してきた方から、引っ越しのご挨拶でいただいたことです。
使ってみたところ合成洗剤と遜色ない汚れ落ちで、すっかり気に入り、キャンプ用の洗剤として車の中に常備しています。
ワンタッチでしっかりとフタをロックできるので、漏れにくくキャンプの持ち運びでも安心です。
可愛いカエルのイラストと、ドイツならではのオシャレなパッケージで、ギフトとしても重宝します。
商品ラインナップには、スタンダードタイプとして、無香料・無着色でもっとも手肌に優しい「パフュームフリー」のほか、天然アロエヴェラエキス配合の「アロエヴェラ」、天然ザクロエキス配合の「ザクロ」があります。
さらに洗浄力強化タイプとして、重曹を配合した「重曹プラス」、天然オレンジオイル配合の「ブラッドオレンジ」のほか、数量限定商品として「カレンデュラ」や「ローズマリー」なども。
それぞれ詰め替え用も用意されているので、ぜひ活用したいですね。