キャンプサイトにいると“隣の芝生は青く見えてしまいます”。キャンプ初心者ならなおさらのこと。だからといって、「どこのですか?」「どこで買えるのですか?」など恥ずかしくて聞けず、横目で見ている人も多いはず。ハピキャン編集部がみなさんの代わりに!?気になったキャンパーにお声がけし、オススメのキャンプギアを拝見させていただく本シリーズ!先輩キャンパーのアイテムを参考にすれば、きっとキャンプシーンがより快適になり、キャンプサイトもグレードアップすること間違いなしです!
自分だけの時間を大切できるのもソロキャンプの良さ
ファミリーキャンプにも負けず劣らず、ソロキャンプも人気です。「一人だと寂しい」などのイメージもありますが、いまキャンプ場ではソロキャンパー同士が集まって楽しんでいる光景を良く見ます。ソロキャンプも“ぼっち”だけではなく、いろんなスタイルが誕生しています。いつか自分にあったソロキャンプにチャレンジしたいものです。
そして今回、ご紹介する波平さんはグループで来ていて、寝床だけはソロテントで寝るというスタイルです。
テント前にはオリジナルの表札がぶら下がり、お気に入りのアイテムに囲まれ、ストレスフリーな空間を演出しています。
キャンプ道具はバックパックに詰める
the hidden woodsmenのバックパック
どうしても荷物が多くなってしまうキャンプではバックパックが便利です。
両手が空くことで、クーラーボックスも持て、一度に荷物を運べます。
波平さんは「the hidden woodsmen」のバックパックを使用し、オプションで両サイドにポーチを装着しています。嵩張るカップもカラビナに外付けしておけば邪魔にもなりません。
とくにミリタリー系メーカーのバックパックならサイドや上部にポーチをカスタムでき、バックパックの容量をアップできます。
ランタンの炎に酔いしれる時間を
IWATADENKIのランタングローブ
ガラス加工のグローブは、揺らめく炎をより幻想的にしてくれます。
実用性や機能性を考えるとLEDランタンも良いですが、炎が出るランタンをテーブルに置くだけでグッと雰囲気も良くなります。暗闇に包まれるキャンプサイトでは安全面を考慮するとメイン、テーブル、テント内と3つはあると不自由しません。
使うほど愛着が沸く逸品
みきかじや村の刃物(鉈、剣鉈)
ついつい海外のブランドに目移りしてしまうなか、やはり刃物は日本製です。
“波平”と名前が入った「みきかじや村」の刃物は、切れ味、カッコよさが抜群で、キャンプでのマストアイテムに。
調理以外にも焚き火の焚き付けで、薪を細くしたりするのにも使えるので、丈夫なナイフは準備しておきたいところです。
◆みきかじや村 鉈(なた)
◆みきかじや村 剣鉈(けんなた)
洗練されたソロスタイルのキャンプギア
キャンプ歴3年にもかかわらず、キャンプギアは洗練されています。キャンプサイトもソロスタイルだけあって、すべてのアイテムが手の届く範囲に置かれ、自分が過ごしやすい環境を作っています。またアウトドアメーカーだけでなく民芸品やインテリア雑貨をキャンプシーンに持ち込むのもアイデアのひとつです。
お酒を飲みながら、愛着あるギアに囲まれれば、きっと日ごろのストレスも吹き飛んでいくはずです。
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