自宅でもアウトドアでも、実際に使ってみた使用感を徹底レビューします!
【ホーロー食器】は直火で温め直しOK! マグカップも直火で!
直火でも温め直しOKなことを知っていたのに、火にかける勇気はなかなか出ませんでした。
「それなりの金額がするから、色移りしたらどうしよう…。」「琺瑯が傷んでしまうのでは?」など、不安が拭えなかったためです。
ファミキャン中心の今、プレートに盛り付けたものを再び温めるほど食事に時間がかかることもあまりなく…、直火で何度も温め直していたのは、マグカップに入れたコーヒーでした。
焚き火の端に立てておいたり、煮込み料理中のダッチオーブンに載せておけば、ちょうど良い暖かさをキープすることもできます。時間をかけてゆっくりとコーヒーを味わえるので、このカップのおかげで、焚き火の前にいる時間が長くなったのはいうまでもありません。
直火で温め直すときのワンポイント!
BBQコンロや直火での温め直し可能とのことですが、オーブントースターが〜約250度なのに対して、炭火や焚き火は1000度近くになってしまうこともありますのでご注意を。
ガスのバーナーやコンロも1500度前後になるのでやめておいたほうが無難かと思います。あくまでも、釉薬を焼き付けた食器ですので、調理器具として炒め物などは出来ないそうです。
個人的には、マグカップは明るめの色がオススメです。中身が見やすくなるので、温度を均一にするためにクルクルする時、こぼさない程度に加減できて便利なんです。
「ホーロー食器 スタッキングマグ」
スタッキングできるので、省スペース。
【サイズ】 (約)口径8×高さ10.6cm
【重量】約180g
【容量】約320ml
【素材】琺瑯
※価格は、各サイトによって異なる場合があります。
カップの裏についた煤は、濡れティッシュで簡単に落とせる程度でしたので全く心配要りませんでした。あたりまえですが、温め直した時は器も中身も熱くなっていますので、火傷には充分気をつけてくださいね。
【ホーロー食器】の「Platchamp」! おすすめのアイテムは?
「ホーロー食器 ディーププレート」
【サイズ】(約)直径21.5×高さ4cm
【重さ】約326g
【素材】琺瑯
※価格は、各サイトによって異なる場合があります。
「ホーロー食器 フラットプレート」
グループキャンプやホームパーティーなど、みんなで取り分けるメニューを盛り付けるのに最適です。
大きさゆえ、キャンプに持参する際は破損にご注意を!
【サイズ】(約)直径30×高さ2cm
【重さ】約571g
【素材】琺瑯
※価格は、各サイトによって異なる場合があります。
「ホーロー食器 スタッキングマグ」
スタッキングできるので、省スペース。
【サイズ】 (約)口径8×高さ10.6cm
【重量】約180g
【容量】約320ml
【素材】琺瑯
※価格は、各サイトによって異なる場合があります。
「ホーロー食器 カレープレート 15」
【サイズ】 (約)口径15cm×高さ2.1cm
【重量】約156g
【素材】琺瑯
※価格は、各サイトによって異なる場合があります。
「ホーロー食器 カレープレート 20」
深さも2.7cmあるので、ショートパスタなどを盛りつけてもこぼれ落ちずに盛りつけられます。
【サイズ】約口径20cm/高さ2.7cm
【重量】約320g
【素材】琺瑯
※価格は、各サイトによって異なる場合があります。
「ホーロー食器 カレープレート 23」
【サイズ】約口径23cm/高さ3.2cm
【重量】約360g
【素材】琺瑯
※価格は、各サイトによって異なる場合があります。
他にも、日本酒の香りを引き立てるというぐい飲みやシリアルボウルはバーニャカウダーやチョコフォンデュのソースカップとしても使えて便利そう。
どんな料理にも合い、1つで色々な楽しみ方が出来るところも魅力の1つです。
寒い季節のワンポイント!熱々を食べるには?
寒いところにある琺瑯の食器は、それ自体がとても冷たくなってしまいます。アウトドアで熱々をいただきたい場合には、あらかじめ焚き火の近くで温めておいたり、テント内で保管しておくことをオススメします。
逆に、真夏に冷たいものを盛り付ける時は、お皿もよく冷やして使用するといいそうですよ♪
【ホーロー食器】をキャンプ・家で楽しもう! 直火で温め直し可能だからこそ便利!
実は紙皿派も多いキャンプの世界。お気に入りの食器を使えば、ゴミ持ち帰りのキャンプ場でも連泊が選択できるようになってきますよ。夜の洗い物が面倒なら、蓋付きバケツに放り込んで寝てしまってもいい。翌朝、お湯で汚れを温めて落としてあげればいいんです。
キャンプも日常も、Platchampで楽しんでみませんか。