【ヤザワ・トラベルマルチクッカー】はコンパクト&使い勝手が良い! 海外でも使える仕様!
【ヤザワ・トラベルマルチクッカー】 キャンプはもちろん! 旅行先のホテルでも料理可能!
海外滞在中でも、国内旅行中でもホテルや自動車内など電気さえ使えれば気軽に調理ができる電気調理器です。便利な電圧切替スイッチ付き、温度過昇防止安全装置付きです。100-240V/50-60Hz対応(消費電力最大360W、日本国内(100V)では250W)、海外でも変圧器なしで使用できます。
本体は約1kgと軽量で持ち運びもラクラク。収納サイズも約16 x 16 x 9cmと場所を取りません。
主な付属品:電気調理器本体、鍋(アルミ製 約1.3L)、どんぶり(PP)、ふた、スプ...
トラベルマルチクッカーTVR70BK
- 鍋サイズ :幅155mm×高さ78mm×奥行148mm
- 満水容量 :約1.3ℓ
- ヒーター寸法:幅128mm×高さ68mm×奥行128mm
- コード長 :約1m
- 電圧 :100~130V、220~240V
消費電力
- 100~130V:250W
- 220~240V:360W
ヤザワコーポレーションから発売されている『トラベルマルチクッカー』は、電熱式の電気調理器です。
パッケージ内容はヒーターとアルミ製の鍋に加え、どんぶり、ふた、スプーン&フォーク、不織布収納袋です。
スプーン&フォークが付いているので、万が一カトラリーを忘れた時でも安心ですね。
また、電熱式でシーンを選ばず使いやすいだけでなく、コンパクトにまとまるため、収納や持ち運びに便利な点もトラベルマルチクッカーの魅力。
収納時には、鍋の中にどんぶりと逆さまにしたヒーターを入れ、スプーン&フォークをセットした蓋をします。取っ手を折りたたんで収納袋に入れれば非常にコンパクトになるので、キャンプや車中泊時にかさばらずに持ち運びが可能です!
トラベルマルチクッカーという名前の通り、旅行にも持っていけるサイズ感が嬉しいですね。
電圧切り替えスイッチがついており、海外でも使える仕様のため、旅行好きの人にもおすすめできるアイテムです。
【ヤザワ・トラベルマルチクッカー】はコンパクト&使いやすさ抜群! 中身がこぼれない!
トラベルマルチクッカーは、とても料理に使いやすい形になっているのも魅力的なポイントです。
トラベルマルチクッカーの鍋底は円形にくぼんでおり、このくぼみがヒーターにぴったりフィットする設計。
鍋で調理している最中の安定感は抜群で、ふとした瞬間に取っ手に触れてしまっても、中身がこぼれる心配がありません。車中泊やキャンプでの料理は作業スペースが狭かったり、安定していなかったりする場合が多いので、鍋とヒーターがしっかり安定するのは嬉しいですよね!
なお、現在販売されているトラベルマルチクッカーのモデルは『TVR70BK』という型番のものです。
インターネット上で検索すると『TVR21BK』という型番のトラベルマルチクッカーも出てきますが、ヤザワコーポレーションのHPでは、TVR21BKは販売終了となっている様子。
筆者は古い型のTVR21BKを使用しているので、この記事では以下では型番TVR21BKのトラベルマルチクッカーを使ったレビューになります。
ただ、TVR21BKとTVR70BK、それぞれのスペックをHPで確認したところ、ヒーターと鍋の寸法が若干異なるようでしたが、その他の機能に大きな変更はなさそうです。そのため、ぜひトラベルマルチクッカーを購入する際の参考にしてくださいね。
【ヤザワ・トラベルマルチクッカー】のメリットは? 車中泊&キャンプの料理に大活躍!
コンパクトで車中泊やキャンプで手軽に料理を作れたり、海外でも使えたりとさまざまな特徴を持っているトラベルマルチクッカー。ここからは、トラベルマルチクッカーが持つ特徴を細かくをレビューしていきます!
【ヤザワ・トラベルマルチクッカー】おすすめポイント①茹でる・煮るなど調理はもちろん! レトルトも温め可能!
トラベルマルチクッカーの火力はあまり強くないため炒め物には向きませんが、茹でる・煮込む・炊くといった料理であれば問題なく作る事ができます。
鍋は袋麺がピッタリ入るサイズなので、ラーメンを作るのにうってつけです!
袋麺以外のレトルト食品では、レトルトカレーやパスタソースを温めるのも可能でした。筆者は今までにラーメンやうどん、炊き込みご飯などを作りましたが、どれも問題なく調理できましたよ!
ただし、通常サイズのパックご飯は鍋からはみ出てしまいます。
パックご飯を調理したい人は、小さめサイズのパックご飯を購入するか、パックから出して雑炊を作るなど、少し工夫が必要かもしれません。
【ヤザワ・トラベルマルチクッカー】おすすめポイント②火を使わず安全性抜群! シェラカップやマグカップも◎
トラベルマルチクッカーは、付属の鍋ではなく、手持ちのシェラカップやマグカップで料理もできます。
付属の鍋の最大容量は1.3Lと十分な容量ですが、ちょっとだけお湯を沸かしたい場合には少し大きすぎると感じることも。そんな時はシェラカップや、加熱が可能なマグカップでお湯を沸かしてみましょう。
筆者が試したところ、トラベルマルチクッカーは、シェラカップで200mlのお湯を沸かすのに約7分かかりました。
ガスバーナーの強火でお湯を沸かす時と比較すると、やや時間がかかります。しかし、火を使わずに、車内やテント内で安全にお湯を沸かせることを考えると十分な機能に感じました。
筆者は最近リモート飲み会の時に、スノーピークのチタンシングルマグを使用して、トラベルマルチクッカーでホットワインを作りました!
冬のキャンプのときには、トラベルマルチクッカーでホットワインを作りながらバーナーで料理をする、といった楽しみ方もできそうですね。
【ヤザワ・トラベルマルチクッカー】おすすめポイント③変圧器不要! 海外でも使える仕様!
先ほども解説した通り、トラベルマルチクッカーには電圧切り替えスイッチが付いています。マイナスドライバーや小銭を使用して100~130Vか、220~240Vの電圧に切り替えが可能です。
日本国内は100Vの電圧が流れているので、100~130Vに合わせてから使用しましょう!
海外旅行で使用する場合は、各国の電圧に合わせてスイッチを切り替えてくださいね。
【ヤザワ・トラベルマルチクッカー】おすすめポイント④自動停止装置付き! 安全性にも配慮♪
トラベルマルチクッカーには、温度が異常に上昇した場合に作動する自動停止装置が内蔵されています。
空焚きをしてしまった場合や電圧スイッチの設定が誤っている場合などに自動で停止してくれるので、本体の故障や思わぬ事故を未然に防いでくれる嬉しい機能。
インターネット上には「調理中にも作動してしまうから不便!」という口コミも見かけます。ただ、筆者の経験では、調理中に作動した場合は数分で再稼働するので、今のところは大きな影響なく使用できています。
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