ヘリノックス『タクティカルテーブルM』をおすすめする人
筆者はヘリノックスのタクティカルテーブルMを使用して1年ほど経ちます。
1年間使用して感じたヘリノックスのタクティカルテーブルMのメリットや使い心地から、こんな人におすすめしたいという内容をまとめました!
ヘリノックス『タクティカルテーブルM』をおすすめする人【1】とにかく荷物を軽くコンパクトにしたい人
収納バッグを合わせても重量が1kgを切っているタクティカルテーブルM。実際に使ってみると、やはり軽さが際立っているのを感じます。
タクティカルテーブルMは、軽さに加えてコンパクトさも兼ね備えているので、携帯性も抜群。荷物を軽く、小さくまとめたい人にぴったりです。
バックパックに収納して、ツーリングキャンプに持っていくのも良さそうですね!
また、タクティカルテーブルMは、片手でも持てる軽さにも関わらず、耐荷重が50kgと、丈夫な点もかなりのおすすめポイント。
多めの食事とガスバーナー、ランタン等を乗せてもまったく問題ない耐荷重です。
ヘリノックス『タクティカルテーブルM』をおすすめする人【2】シンプルなデザインのサイトを作りたい人
筆者はタクティカルテーブルMのブラックを使用していますが、公式サイトではブラックの他にデザートタン、コヨーテの計3色がリリースされています。
3色ともサイトのアクセントとなるようなハッキリとしたカラーでありながらも、シンプルで、アウトドアに馴染みやすいデザインです。
タクティカルテーブルMを置くだけで、サイトもどこか引き締まった印象に。そのため、シンプルでカッコいいサイト作りを目指している人にはピッタリのギアという印象です!
ヘリノックス『タクティカルテーブルM』をおすすめする人【3】キャンプと自宅で併用したい人
シンプルなデザインのタクティカルテーブルMは、どんなロケーションにもしっくりくる印象です。
筆者はキャンプと自宅で兼用していますが、どちらでも違和感なく使用できています。携帯性が抜群なので、通常は自宅で使用し、思い立ったらすぐにリビングから持ち出してキャンプへ出かけられる点もお気に入り。
キャンプで活用するだけでなく、自宅でも兼用できるアウトドアテーブルがほしいと考えている人には、とってもおすすめです!
ヘリノックス『タクティカルテーブルM』をおすすめする人【4】ギアのカスタマイズを楽しみたい人
ヘリノックス製のテーブルには、『テーブルサイドストレージ』という名前の、テーブル横に取り付けられる小物ケースが別売りされています。もちろん、タクティカルテーブルMにもテーブルサイドストレージの取り付けが可能です。
テーブルサイドストレージのサイズはXS~Lまであり、カラーバリエーションも豊富。
また、Sサイズのテーブルサイドストレージに入れて使う、保温保冷機能付きインナーシェルもリリースされています。
更に『テーブルブリッジ』という、テーブル同士を連結させるギアも。
普段はソロキャンプだけど、時々仲間とグループでキャンプを楽しみたい時はテーブルを連結させる……といった使い方もできます!
このように、ご自身の用途や好みに合わせてカスタム出来るのは、キャンプ好きには嬉しい機能ですね。
ヘリノックス『タクティカルテーブルM』をおすすめしない人
ここまで、ヘリノックスのタクティカルテーブルMの魅力をご紹介してきました。しかし、キャンプスタイルなどによってはタクティカルテーブルMが合わないケースがあるかもしれません。
筆者がタクティカルテーブルMを使う中で感じた「タクティカルテーブルMをおすすめしない人」をまとめたので、購入前の参考にご覧ください!
ヘリノックス『タクティカルテーブルM』をおすすめしない人【1】ギアにタフさを求める人
タクティカルテーブルMの天板は熱に弱く、温めた鍋やフライパンを乗せると溶けてしまいます。私はうっかり調理直後のクッカーを乗せてしまい、写真のように天板の一部が溶けてしまいました……。
火の粉が飛んで損傷したり、焚き火の熱で変形したりする可能性もありますので、焚き火の近くでの利用にも要注意です。
また、タクティカルテーブルMには軽さゆえの欠点も。
テーブルに何も乗せていない状態では風が強い日は簡単に飛ばされてしまいますし、金属製のテーブルと比較するとどうしても強度が劣ります。
そのため、熱や衝撃に強いタフなギアを求める人にはあまりおすすめできません。
ヘリノックス『タクティカルテーブルM』をおすすめしない人【2】リーズナブルなギアを求める人
タクティカルテーブルMのお値段は、公式サイトでは税込み19,250円。
安価でも機能性に優れたアウトドアテーブルは多いので、ブランドにこだわらないという人には高価に感じるかもしれません。
これからキャンプ用のアウトドアテーブルを購入する人は、お財布と相談をしてタクティカルテーブルMの購入を検討してみてください。
ヘリノックス『タクティカルテーブルM』をおすすめしない人【3】リモートワークなどで作業をしたい人
タクティカルテーブルMの天板は、書き物などの作業には不向きな形状をしています。
タクティカルテーブルの天板には、樹脂製のプレートが入っているため、ある程度の強度はあります。しかし、収納のために折りたためる形状になっており、折りたたみの線の部分にはプレートが入っておらず、柔らかくなっているのです。
そのため、文字を書くなどといったオフィスワークには不向き。
【比較】ヘリノックス・タクティカルテーブルのオフィスワーク向きなのは?
ヘリノックスでは、『フィールドオフィスM』という、オフィスワーク向けに特化したテーブルもリリースされています。
フィールドオフィスMはバッグとテーブルが組み合わさった製品で、チェアを組み合わせるだけで、いつでもどこでも、すぐにマイオフィスが設置可能。
アウトドアの雰囲気を楽しみながらリモートワークを行いたい人にはピッタリな製品ですね!