【燃料の種類は?】「フュアーハンドランタン」はパラフィンオイルor灯油の2種類!
燃料は、パラフィンオイルか灯油の2択です。
この2種類以外の燃料は使ってはいけませんよ。危ないですから。
さて、この2つの違いが気になりますよね。選ぶときに見るポイントは3つ!
燃料の特徴はここで見る!
- コスパ重視したい!→灯油
- 安全性重視したい!→パラフィンオイル
- 機能性重視したい!→パラフィンオイル
まず気になる値段ですが、灯油の方が圧倒的に安いです。
灯油は1Lあたり100円程度なのに対し、パラフィンオイルは1L1000円以上になることも。
とにかく安い方が良いという方は灯油がおすすめ。
ただし、パラフィンオイルにも良いところがあります。まず安全性。
パラフィンオイルの引火点は95℃なのに対し、灯油は40℃程度で揮発性です。燃料を持ち運ぶハードルが低いのはパラフィンオイルになります。
そしてパラフィンオイルは機能性にも優れています。
灯油と比べて煤や匂いが出づらく、ランタンのお手入れが簡単。さらに中には防虫効果のある成分を含むパラフィンオイルも。
高いけど、機能性は抜群&気軽に使えるのはパラフィンオイルです。
ちなみに私は、今のところパラフィンオイル派です。
燃費もそこまで悪くないので、値段が高いことも気にしなくて良いかなーって思っています。
今よりももっとキャンプに行く頻度が増えたら、わかりませんけどね…(笑)。
こんな風に燃料の選択肢があるのは、オイルランタン/フュアーハンドランタンの特徴ですね。
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オイルランタン「フュアーハンドランタン」はソロキャンプを楽しむ人・デザインが好きな人におすすめ
フュアーハンドランタンの良いところを中心にレビューをしてきましたが、もちろん万人におすすめ!というわけではありません。
おすすめできる人と、あまりおすすめできない人がいます。
まずは、ぜひフュアーハンドランタンを使って欲しい、おすすめする人はどんな人なのかを紹介します。
控えめな灯りで落ち着いたキャンプを楽しみたい人
フュアーハンドランタン、正直光源としては力不足です。
メインランタンにはなりません。
それなのに、なぜこんなにも人気なのか。
それは、この落ち着いた灯りの虜になってしまう人がたくさんいるからです。
友達とワイワイ!というよりは、ソロキャンプでしっとりとした雰囲気を楽しむ人や、気心の知れた仲間とお酒を飲みながら静かにおしゃべりをしたい、なんて人にはぜひともおすすめしたいです。
光源をオイルランタンだけにして、必要最低限な灯りの中で楽しむキャンプも良いものですよ…
ちょっとレトロで無骨な雰囲気が好きな人
フュアーハンドランタンは、無骨な雰囲気が好きな人にぜひ使ってほしいランタンですね。
灯りを灯す瞬間がもう無骨な雰囲気で素敵。
使いこんでいくと、どんどん自然に馴染む風合いになっていきます。
そんな過程を楽しみたい人にもおすすめしたいです。
フュアーハンドランタンのデザインが好きな人
上二つのおすすめしたい人というのは、じつはフュアーハンドランタンじゃなくても良いんです。
オイルランタンに共通する「良いところ」ですからね。
そのため、他のメーカーの「DIETZ(デイツ)」なども候補に入ってきます。
替芯12mm4分芯 1m付
本品は手作りのためガラスの気泡、本体のゆがみ、傷等があります。
ハリケーンランタン(デイツ、フュアーハンドランタン等)のタンクは密閉構造ではありません、オイルの入れすぎ、また傾けてご使用になるとオイルが丈夫の隙間から漏れ出します。
屋外でご使用ください、屋外でもテント等密閉された空間ではお使いになれません。炎の大きさが変化しますので、ススの出ないよう炎を調整して、放置せず注意の行き届く範囲でお使いください。
そんな中で、わざわざフュアーハンドランタンを選ぶ理由は何なのかというと…
やはりデザインですよね。
同じ構造のオイルランタンだからと言って、全く一緒のデザインではありません。雰囲気が意外と違います。
ちなみに、カラーバリエーションはフュアーハンドランタン、サイズの種類はデイツの方が豊富です。
なんとなく、無骨な雰囲気はフュアーハンドの方があるのかな…?と思いますが、デザインに関しては完全に個人の好みなので「フュアーハンドが好き!」という方には、迷わずフュアーハンドランタンをおすすめします。
オイルランタンとしては、どちらも素敵ですよね!