寒い冬でも活躍するキャンプギアは家でも使える!
どうも!埼玉県でキャンプ初心者さん向け施設『キャンプ民泊NONIWA』を運営する野あそび夫婦のアオです。
みなさん冬対策はもうバッチリですか? 本日のときがわ町の最低気温は−4℃の予報。冬本番といった感じですね。
NONIWAは古民家を改装した建物なので、家の中も外と同じくらいの寒さ。。。
ということで、今回は冬キャンプでも家でも活躍してくれるギアをご紹介します!
1. 対震自動消火装置が付いた安心の石油ストーブ『フジカハイペット』
まずはこちらの『フジカハイペット』。もうこいつ無しで冬を越すことは考えられません! うちでは“フジカちゃん”の愛称でまるでペットのように可愛がっています。
灯油が漏れない特殊構造なので、気軽に車で運搬できるのはキャンパーには嬉しいポイントです。また、オプションの反射板を使えば部屋の端にも置けるので、置き場所に困らないというメリットもあります。
そして耐震自動消化装置がついているので、万が一地震があっても倒れて火事になることはありません。こういった機能があると家でも安心して使えますね。
狭い密閉空間で灯油ストーブを使うと一酸化炭素中毒になる危険性があります。必ず換気をして、一酸化炭素チェッカーを使うなどの対策をしっかりと行いましょう。
【液晶付き一酸化炭素警報機】 暖房器具の不完全燃焼を検出、ストーブや七輪等、火を多用する空間に常備することで、一酸化炭素中毒の危険を未然に防止することができます。
【電気化学式センサー】 一回の乾電池変更が長く使えます。 電池電量が低い時、音声が鳴りLCDにLBが表示されますが、電源切れで使用不可でご了承ください。
【乾電池式・配線不要!!】 電源は3本の単四乾電池使用、ケーブ...
『フジカハイペット』は人気のため注文してから届くまでかなり時間がかかってしまうことも……。欲しい人は余裕をもって注文することをおすすめします!
2. 石油ストーブと最強コンビ『ダッチオーブン』
先ほどご紹介した『フジカハイペット』と一緒によく使うのが、ダッチオーブン。
よくヤカンでお湯を沸かしたりしますが、NONIWAではメインディッシュもこれで調理しちゃいます! なぜかって、、、? それは、時間が勝手に美味しく調理してくれるから!
なんだかんだ忙しいキャンプ民泊の日常、、、料理に時間をかけられないこともしばしば。
味付けした食材を丸ごと入れちゃえば、大体美味しく仕上げてくれるダッチオーブンは、私たちの強い味方なのです。
今回は味付けしたスペアリブをダッチオーブンに入れ、2時間ほど放置して完成。
骨から肉が綺麗に剥がれてホロホロジューシーなスペリブを味わうことができました。
ちなみに夫婦だと、10インチのダッチオーブンがちょうど良いサイズなので重宝しています。またストーブの上に乗せる場合は脚無しタイプが便利です。脚があると不安定ですし、熱源から遠くなってしまいます。
3. ちょっとしたお出かけにも使える『STANLEY(スタンレー )クラシックプアオーバー』
家でもキャンプでも、コーヒーブレイクは至福の時間ですよね。
そんなコーヒータイムにオススメなのがこの『STANLEY(スタンレー )クラシック プアオーバー』。
なんだか聞き慣れない名前かもしれませんが、要はペーパーレスフィルターのコーヒードリッパーです。
ペーパーレスなので、コーヒーの油分も一緒にドリップされて、よりコクのある味になるのがポイント。またカップ部分が大きいので、そのスペースにコーヒー豆なども収納できちゃいます。
4. 『STANLEY(スタンレー )真空マグ0.23L』
そして今回もコンビプレーが炸裂! この『STANLEY(スタンレー )クラシック プアオーバー』に『STANLEY(スタンレー )真空マグ0.23L』をあわせて使っています。
冬だとせっかく淹れたコーヒーもちょっと油断した隙にすぐ冷めてしまいますよね。なのでこういった保温容器で少しづつ飲むようにしています。
コンビニで買ったコーヒーもこれに移し替えれば、キャンプの長距離ドライブ中もずっと暖かいコーヒーが飲めちゃいます! 蓋つきなのでこぼれる心配もなし。