【気になった点】キャプテンスタッグ「洗えるクッションシュラフ」は寒い時期の寝袋としては心許ない 暖かい時期には手軽でおすすめ
使ってみて気になったところは、生地が薄手なので、最低使用温度の12℃ではこのシュラフ単体では心許ないかも。冬や秋・春の寒い時期の使用の際は、毛布と組み合わせて使ったりホットカーペットがあると安心です。
夏や春・秋の暖かい時期に使うのであれば、お手入れが簡単で使い心地も良いので、おすすめの寝袋です!
使う際は、朝晩など冷え込む時間帯の気温のチェックをしてみてくださいね。
【比較検証】キャプテンスタッグ「洗えるクッションシュラフ」とコールマンの寝袋の使い心地・暖かさを比べてみました!
暖かさならコールマンの寝袋・寝心地はキャプテンスタッグ!?
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)の「洗えるクッションシュラフ」と、筆者が今まで使っていたコールマンの封筒型シュラフの使い心地や暖かさを比較してみました。
率直な感想は、「洗えるクッションシュラフ」は、コールマンの寝袋より少し薄手なので、コールマンのほうが暖かいです。使用温度目安もコールマンの寝袋は10℃~とやや低くなっています。
でも、キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)のほうが軽くて柔らかいので寝返りが打ちやすく、寝た時の気持ちよさはキャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)のほうが上でした。
使う時期にもよりますが、暖かい時期に使用するなら私はキャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)の寝袋を使いたいと思いました!
【番外編】他のメーカーの寝袋クッションは?
他のアウトドアメーカーからもクッションになる寝袋は発売されています。キャンプデビューに最適なエントリーシュラフとしてスノーピークから発売されている「SSシングル(BD-105GY)」。高原や秋口の使用は推奨されておらず、暖かい時期用のシュラフとして販売されています。
快適温度13度、下限温度5度なのでより暖かさを求めるならスノーピークも寝袋クッションを候補に入れるのもおすすめです。キャプテンスタッグ「洗えるクッションシュラフ」と最大の違いは2枚を連結して大きなシュラフにできる点です。その点ではファミリーにおすすめです。
キャプテンスタッグ「洗えるクッションシュラフ」おすすめする人・しない人
おすすめする人・しない人をまとめました!購入を検討する際に参考にしてくださいね。
おすすめする人
- 暖かい時期にキャンプする人
- 洗濯機で丸洗いできるシュラフを探している人
- キャンプ用のクッションを探している人
気軽に丸洗いでき、クッションのように置いておけるので場所を選ばず車内に置いておきやすいのは嬉しいポイントです。またキャンプ用のクッションとしても洗濯機で丸洗いでき、夏場でも急に肌寒くなった時に備えるなどいろいろな使い方ができそうです。
おすすめしない人
- 寒い時期にキャンプする人
- 寒がりな人
使用温度目安が12℃なので春先・夏の終わりなどは急に標高の高いキャンプ場などでは気温が下がり冷え込むことも。また冬には薄手で暖かさに欠けるので暖かい時期の使用に限るシュラフです。
暖かい時期に使うならキャプテンスタッグの「洗えるクッションシュラフ」はおすすめ! 洗濯可能で手入れが楽チンな寝袋クッション
寝袋としてだけでなくクッションとしても使えて、丸洗い可能なキャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)の「洗えるクッションシュラフ」。
暖かい時期にキャンプへ行く人には本当におすすめです!寝袋を検討している人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)「洗えるクッションシュラフ」の詳細はこちら!
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)【洗えるクッションシュラフ】のスペック | |
---|---|
形状 | 封筒型 |
サイズ | シュラフ使用時・・・約80×190㎝ クッション使用時・・・約43×43×厚み18㎝ |
重量 | 約1.3㎏ |
使用温度目安 | 約12℃~ |
材質 | 表地:ポリエステル100% 裏地:ポリエステル100%(マイクロファイバー) 中綿:ポリエステル100%(ウルトラファインファイバー800g) バッグ:綿100% |