『ミニトランギア TR-28T』を使ってみてちょっと気になった点3つ
ソロキャンプ用のクッカーとして、かなり優秀なミニトランギア。
しかし、どうしても気になるところもあるのです。
蓋(ミニフライパン)の取り外しが割と大変
ミニトランギアは上の写真のように、スタッキングをすることができます。コンパクトになるので、このスタッキング性にはいつも助けられています。
しかし、同時に難点も1つあります。
それは、きっちりとハマりすぎて蓋(ミニフライパン)を取り外すことが大変なこと。
ミニフライパンには“つめ”がついているため、スタッキングした際にきっちりハマります。
そして、きっちりハマりすぎるが故に取り外しも大変です。
ミニトランギアで炊飯を行った時に、ミニフライパンを逆さにしたのもこれが理由。
もう少し外しやすいと嬉しいんですけどねぇ〜。
ハンドルの強度が少し心配
ソースパンやミニフライパンを掴むのに必要なミニハンドル
これがないとミニトランギアで調理をすることができません。
しかし、筆者がちょっと気になるのはミニハンドルの強度。
ソースパンに水を満タンにした状態で持つと、ミニハンドルに結構な負荷がかかります。
ちょっと気を抜くと、落としてしまいそうになりますので要注意。
専用ゴトク(TR-281)は風防としての役割はイマイチ
前述の通り、ソースパンにフィットする専用ゴトク(TR-281)
ゴトクとしてだけでなく、風防としても使えるとのことですが、正直風防としての性能はイマイチ。
専用ゴトクでアルコールバーナーや固形燃料を使用する時は、別の風防が必須となります。
王冠のような形ではなく、もっと風を防げる形だったら良かったのになぁ...とちょっと残念。
【結論】『ミニトランギア TR-28T』は隠れた名品 トランギアのおすすめはメスティンだけじゃない!
この記事ではトランギアの隠れた名品「ミニトランギア」を紹介しました。
トランギア製品のなかだとメスティンに目が行きがちですが、このミニトランギアもかなりおすすめのギアです。
筆者的には、ミニトランギアはメスティンに勝るとも劣らないギアだと思います。
筆者はこれからもミニトランギアと一緒にアウトドアを楽しんでいきます!
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました!
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