「トランギア(trangia)」はバーナーやコッヘルを製造するスウェーデンのメーカーです。ブランド名を知らなくても「メスティン」と聞けばピンと来る方も多いはず。でも、トランギアには他にも優れた製品がたくさん!この記事では隠れた名品であるミニトランギアをレビューします!

『ミニトランギア TR-28T』を使ってみてちょっと気になった点3つ

ソロキャンプ用のクッカーとして、かなり優秀なミニトランギア。

しかし、どうしても気になるところもあるのです。

蓋(ミニフライパン)の取り外しが割と大変

画像21: 筆者撮影

筆者撮影

ミニトランギアは上の写真のように、スタッキングをすることができます。コンパクトになるので、このスタッキング性にはいつも助けられています。

しかし、同時に難点も1つあります。

それは、きっちりとハマりすぎて蓋(ミニフライパン)を取り外すことが大変なこと。

画像22: 筆者撮影

筆者撮影

ミニフライパンには“つめ”がついているため、スタッキングした際にきっちりハマります。

そして、きっちりハマりすぎるが故に取り外しも大変です。

ミニトランギアで炊飯を行った時に、ミニフライパンを逆さにしたのもこれが理由。

もう少し外しやすいと嬉しいんですけどねぇ〜。

ハンドルの強度が少し心配

画像23: 筆者撮影

筆者撮影

ソースパンやミニフライパンを掴むのに必要なミニハンドル

これがないとミニトランギアで調理をすることができません。

画像24: 筆者撮影

筆者撮影

しかし、筆者がちょっと気になるのはミニハンドルの強度。

ソースパンに水を満タンにした状態で持つと、ミニハンドルに結構な負荷がかかります。

ちょっと気を抜くと、落としてしまいそうになりますので要注意。

専用ゴトク(TR-281)は風防としての役割はイマイチ

画像25: 筆者撮影

筆者撮影

前述の通り、ソースパンにフィットする専用ゴトク(TR-281)

ゴトクとしてだけでなく、風防としても使えるとのことですが、正直風防としての性能はイマイチ。

専用ゴトクでアルコールバーナーや固形燃料を使用する時は、別の風防が必須となります。

王冠のような形ではなく、もっと風を防げる形だったら良かったのになぁ...とちょっと残念。

【結論】『ミニトランギア TR-28T』は隠れた名品 トランギアのおすすめはメスティンだけじゃない!

画像26: 筆者撮影

筆者撮影

この記事ではトランギアの隠れた名品「ミニトランギア」を紹介しました。

トランギア製品のなかだとメスティンに目が行きがちですが、このミニトランギアもかなりおすすめのギアです。

筆者的には、ミニトランギアはメスティンに勝るとも劣らないギアだと思います。

筆者はこれからもミニトランギアと一緒にアウトドアを楽しんでいきます!

最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました!

▼筆者おすすめのトランギア(trangia)製品はこちら

画像9: 『ミニトランギア TR-28T』はメスティンにも負けない!? トランギアの優れたクッカー
trangia(トランギア) ストームクッカーS ブラックバージョン TR-37-5UL
重量:869g
収納サイズ:径18×H10cm
素材:ノンスティック加工アルミ
セット内容:フライパン18cm、ソースパン1L×2、アルコールバーナー
注意:収納袋は別売り、0.6Lケトル(別売)が収納できます。
¥13,978
2020-12-02 18:45
画像10: 『ミニトランギア TR-28T』はメスティンにも負けない!? トランギアの優れたクッカー
trangia(トランギア) ケトル 0.9L TR324
重量:190g
サイズ:径15×H8.5cm
素材:アルミ製(無垢)
¥4,980
2020-12-02 18:47
画像11: 『ミニトランギア TR-28T』はメスティンにも負けない!? トランギアの優れたクッカー
trangia(トランギア) ツンドラ3ブラックバージョン TR-TUNDRA3-BK
重量:535g
収納サイズ:径20×8.8cm
素材:フライパン、ソースパン、フタ/ノンスティック加工アルミ製
付属品:収納袋
¥9,349
2020-12-02 18:52

トランギアといえばやっぱりメスティン! メスティンを使ったレシピも紹介中!

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