スピーカーランタン『炎音』Bluetoothの接続方法
では、スピーカーとして使用するため、Bluetoothを接続してみましょう。
1.本体を起動させます
上部操作パネルの電源ボタンを長押しすると、起動音が流れ、Bluetoothランプが青色に点滅します。
写真で指差している部分が点滅します。
2.接続機器とペアリングする
お手持ちのスマホやその他Bluetooth接続機器の接続設定から、「HNB-RS1」を検索します。
画像は筆者のiPhoneの画面です。『Bluetooth』がオフになっている場合はオンにすることで自動的にリストアップされます。
「HNB-RS1」が見つかったらタップし、ペアリングを開始します。画面のように機種名の右側が「接続済み」と表示されれば、本体のBluetoothランプのがゆっくりとした点滅に変わります。
※Bluetooth対応機器と接続することを「ペアリング」と呼びます。
3.音楽を再生させる
スマホやその他Bluetooth接続機器の再生ボタンを押すと、『炎音』から音楽が流れます。
音楽の再生や一時停止、選曲は『炎音』の操作部でもスマホやその他Bluetooth接続機器側からでも可能です。
音量の調整だけは『炎音』の本体で行ってください。
これでスピーカーとして使用できます。
有線での接続も可能!
Bluetoothだけでなく有線での接続も可能。『炎音』にはオーディオケーブルも付属されていますので、Bluetooth機能の付いていないオーディオ機器には有線で接続しましょう。
気になる音質は? 360度フルレンジスピーカーで音が広がる
気になる音質は、ポータブルスピーカーの中でも良い方だと思います。
360度フルレンジスピーカーなので、音の広がり方もよく、設置場所を選ばないこともメリットです。
2台接続してステレオモードにすれば、さらに奥行きのある音を楽しむことができます。
『炎音』の充電方法 microUSB充電ケーブルを使って簡単に充電可能!
電池残量が少なくなると上部操作パネルの電池残量ランプが点滅して充電のタイミングをお知らせしてくれます。
充電端子はmicroUSBなので、付属のケーブルでなくても、お手持ちのモバイルバッテリーやスマホのmicroUSB充電ケーブルを使うことができます。
『炎音』側面にmicroUSB差し込み口があるので、microUSBケーブルを差し込みます。
充電中は赤色のランプが点灯します。充電が完了すると消灯します。
スピーカーランタン『炎音』は夜に使うとグッと雰囲気が良くなる!
実際に夜の屋外で使用してみました。
フックを取り付けて、ランタンハンガーに吊るしてみます。高い位置で灯せば、広い範囲であたりがぼうっと明るくなります。
差し込みアダプターを使って篝火風に使用すると、こんな感じです。いい感じに地面が光に照らされ、炎の揺らぎもあって雰囲気満点です。
直置きしてみました。こちらは直近が照らされる感じなので、テーブルランプとしての使用にも最適です。
光量の数値はどこを探しても出てこなかったので具体的に何ルーメンかは表記できませんが、ランタンとしてのポテンシャルは、あくまでも「サブランタン」と考えるのがいいでしょう。
メインランタンとして使うには圧倒的に光量が足りていないので、雰囲気を楽しむランタンだと思ってください。
スピーカーのボリュームや使う時間には細心の注意を! キャンプでの使用は常識の範囲内で
最も大切なのは、周囲に配慮して音楽を楽しむということです。
キャンプで使用するということは、屋外での使用です。屋外で使用すれば、音はどこまでも響きます。隣のサイトや周りの迷惑にならないように、「使用する音量・時間」をきちんと考えましょう。
キャンプ場によっては音楽を流すことを禁止しているところもあるので、キャンプ場のルールをしっかりと確認して、マナーを守って楽しんでくださいね。
『炎音』で音楽と炎の揺らぎを楽しんでキャンプで大活躍させちゃおう!
暗くなってからがキャンプの本当に楽しい時間。スピーカーとランタンの良いとこ取りをしている『Bluetooth炎音』の光なら、自然の雰囲気を壊すことなく、足りない明るさを保つこともできます。
のんびりと音楽を聴きながら、夜のキャンプ時間を楽しんでくださいね。