【薪ストーブ料理2:ダッチオーブン】キャンプでの時短調理テクもご紹介 ローストチキンなど本格的な味が楽しめる
ダッチオーブンはキャンプならではの醍醐味ですね。筆者もダッチ料理にはまっています。でも、本格的な味付けやレシピにこだわるとあっという間に時間が過ぎて行ってしまいますね。そんな時には時短料理で本格的な味を楽しみましょう。
★筆者おすすめダッチオーブンはこちら★
最近はダッチオーブンの種類が増えてますが、筆者愛用のダッチオーブンは、お手頃価格のバンドックのリッドリフター付き10インチです。鋳鉄タイプを使い込んでブラックポットを目指しましょう♪
薪ストーブ料理→チキンの香草風味
自宅で玉ねぎジャガイモを四等分、ニンジンを乱切りにしてタッパに入れて持っていきましょう。鶏肉は調理をする30分前にジップロックに入れて魔法の粉を振りかけます。
魔法の粉とは市販の専用スパイスです。スーパーで100円前後で手に入ります。ポイントは30分前にジップロックに入れた鶏肉にまぶして、しっかり手もみして30分寝かせて味をしみこませます。30分後に焦げ付き防止のためにロストルの上にアルミホイルを敷いて材料を入れます。最後に上からアルミホイルでカバーをして蓋をします。そのまま一時間火にかけましょう。あまり火力を上げすぎては焦げ付きますので気を付けて。それだけであとはダッチオーブンが全体に味を広げてくれます。
薪ストーブ料理→スペアリブ編
こちらも準備は同じです。玉ねぎジャガイモを四等分、ニンジンを乱切りにしてタッパに入れましょう。あとは好みでズッキーニを入れても美味しいですよ。
さて今度は魔法のタレです。先ほどと同じようにジップロックにスペアリブを入れて、タレをかけ手もみして30分~40分寝かせます。筆者の経験では寝かせる時間が長いほど美味しくなるように感じますね。先ほどと同じようにダッチに入れて一時間火にかけましょう。
薪ストーブ料理→シチュー編
筆者の冬の定番メニューです。ジャガイモ、ニンジン、ブロッコリー、鶏肉を適度な大きさに切って水とルーを入れて煮込むだけ。鍋でも作れますが、ダッチを使うとより柔らかくて美味しくなりますよ。
体の芯から温まりますね。
薪ストーブ料理→ローストチキン編
スーパーの冷凍の丸鳥のおなかの中に塩コショウをたっぷり振りかけ、冷凍のチキンライスを詰め込みます。玉ねぎとニンジンを適度な大きさに切り、一緒にダッチに入れて一時間半程度火にかけます。
丸鳥が手に入らなければ、もも肉でも美味しいローストチキンができますよ。
薪ストーブ料理→ドリア編
筆者の簡単手抜きドリアは自宅で炊いたご飯(パックのご飯でもOK)の上に溶けるチーズを敷き詰めホワイトソース、デミグラスソース、溶けるチーズ、適度な大きさに切ったベーコンを放り込んで蓋するだけ。チーズが溶ければ出来上がりです。混ぜないことがポイントですね(笑)
こういった場合は下は弱火で、上からの火力は強めにしてください。
ソースもレトルトを使えば全く手間いらず。準備は5分と掛かりませんよ。
ミックスベジタブルをトッピングすると見た目も味も良くなりますよ。
薪ストーブ料理→キムチ鍋編
これも冬の定番ですね ♪ 材料は鍋なので何でもOKですが、白菜、エノキ、豚肉、キムチの素があればできますね。鍋は火にかけて放っといたらいい料理なので楽ですね ♪