【アイアンシェルフDIY手順3】シェルフ組立て作業の下準備をしよう! ボルトと金具をセット
次に組立て前の下準備を行います。
使う天板にあわせて内側のボルトをセットします。(写真ではワッシャーもセットしてありますが、あとからでもOK)
こうすることで、脚のボルトを締める位置を正確に把握することができます。
事前にこの作業をするとしないで、大きく組立てに差がでるのできちんとセットしておきましょう。
![画像5: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/11/04/6c515c2c0cadb59c67256023ea0bdb9227fda71a_xlarge.jpg)
筆者撮影
【アイアンシェルフDIY手順4】ボルトを合わせて組立て作業しよう オリジナルシェルフの完成!
最後にパーツを全て組み立てていきます。
事前にセットしたボルトにあわせて脚をいれていきます。
このとき、ワッシャーをいれるのを忘れないようにしましょう。
![画像6: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/11/04/5e3bf96be7bf9d7c90ca435cd493be7ed528de24_xlarge.jpg)
筆者撮影
次に外側にワッシャーとボルトをいれてしっかり締めます。
穴あけのとき、穴のウラ側がきれいに加工できず、木材の表面が大きく欠けてしまった、ということも多々あると思います。
その場合、ウラ側を脚の内側に向けて組み立てるだけで、全体がきれいな仕上がりに見えるのでご心配なく。
![画像7: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/11/04/e9c5b2c48aa803161ee1df558818be8e1c789091_xlarge.jpg)
筆者撮影
金具が固くて入りにくい場合、あて木をしてハンマーで叩くと入ります。
このとき、事前にセットしておいたナットがストッパーの役割もしてくれるので、寸法通りの位置で脚がとまってくれます。
![画像8: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/11/04/636a11af8f634d76a635e770868bd736fc8c99ee_xlarge.jpg)
筆者撮影
あとは、天板を通して脚を八の字に開けば完成です!
![画像9: 筆者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/11/04/4fa52e9f834864534bad331fb552ed51a2003de0_xlarge.jpg)
筆者撮影
ポイントは上部天板を通す隙間をギリギリの寸法でつくること。
「天板が通らなかったらどうしよう・・・」と不安になるかもしれませんが、隙間が空きすぎると、うまく自立しなかったりするので、攻めの姿勢でDIYしましょう。
また、全ネジボルトの長さを長くすれば、それだけ奥行のある大きなシェラフを作成することも可能です。
その場合、脚にあける穴がまっすぐになっていないと、全体が歪んで自立できなくなってしまいます。
自信がない場合は20mm以下の奥行でDIYしましょう。20mm程度の奥行であれば、穴が少々歪んでいても土や芝生の地面ではしっかり自立します。
アイアンシェルフはキャンプ場でクッカーやランタン置き場として大活躍! ホームセンターで材料を買ってDIYシェルフでサイトをオシャレに演出!
![画像3: 著者撮影](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/11/04/213157c93522ce231698417fa672377a3e00e781_xlarge.jpg)
著者撮影
キャンプ場では、好きなものを並べてみましょう。実用性重視でクッカーや食器類・ティッシュボックスを並べたり、“映え”重視でランタンやハロウィン・クリスマスなどシーズンにあった小物を飾るのも素敵ですね。
材料も仕上がりもアレンジが可能です。たとえば、
- 全ネジボルトを増やして、棚の段数を増やす。
- 天板の幅を長いものにして、並べるものを増やす。
- 脚や天板にフック金具を取り付けて、なにかしら吊るせるように。
・・・など、いろいろできます。
ぜひ、自分好みのオリジナルシェルフをDIYしてみてください。
▼DIY道具の基本的な使い方や、その他のDIYアイテムの作り方も合わせてチェック!