カラビナアレンジは100均で買える毛糸で簡単手作り! アウトドアシーンはもちろんプレゼントにもおすすめ
クライミングや登山、レスキューといった人命に関わる場面で使われるカラビナは、“強い”イメージがありますよね。可愛いものが好きな女性が日々の暮らしの中に取り入れるには、少し抵抗があるかもしれません。
そこで、カラビナを毛糸でリメイクしてみることにしました。毛糸は柔らかくて温かい印象になるので、カラビナのかたくて冷たいイメージと真逆です。
ご覧ください、この見事なイメチェンを!
これらのカラビナをママ友たちにプレゼントしてみたところ、「使いやすさも見た目も気に入った!」と、とても喜ばれました。アウトドアシーンではもちろん、秋冬コーデのアクセントにもおすすめですよ。
それでは、材料集めから行ってみましょう!
【カラビナのアレンジに必要な材料】 100均で買えるアイテムでカラビナをアレンジ カラフル・細めな毛糸を選ぶのがポイント
材料は、100円ショップで購入できるものばかりです。もし家に余っているものがあれば、わざわざ買う必要はありません。
- カラビナ
- 毛糸
- ハサミ
- セロハンテープ
- 木工用ボンド(手芸用ボンドもOK)
材料を選ぶ時のコツ【毛糸】
- 毛糸は単色よりも、何色か混ざっているものがおすすめ。複数の色が混ざった毛糸を使うことで華やかさがアップし、アウトドアで使うのにもおすすめです!
- カラビナに対して毛糸が太すぎると、上手く巻けません。巻く回数が増えてしまいますが、「少し細いかな?」と思うくらいの毛糸がベストです。
- 大きいカラビナを使う場合には、Tシャツヤーンやパラコードなどもおすすめです。
【カラビナ】
- 凹凸の多いカラビナを使うと、巻くのが難しかったり、使用していくうちにズレてきたりします。できるだけ凹凸の少ないものを選びましょう。
【カラビナ 作り方】100均の毛糸で作れる簡単なもの「カナビラリメイク」 たるまないように巻きつけて解けないように固定するのがコツ
それでは作っていきましょう! 作り方は簡単ですが、解けやすいので注意が必要です。長持ちさせるために、ちょっとだけ手を加えてあげましょう。
1. 毛糸を適当な長さにカットします。長すぎると絡まりやすくなりますので、私は70cm程度にカットしています。
2. セロハンテープを使って、カラビナに毛糸を留めます。
3. 端から巻き始めます。毛糸がたるまないように気をつけましょう!
4. 毛糸が足りなくなったら、一度結び、木工用ボンドで結び目を接着します。
5. 4ではみ出た毛糸は、追加の毛糸と一緒にセロハンテープで固定します。
6. 毛糸がカラビナの端まで来たら、2回結んで結び目を木工用ボンドで接着します。
はみ出た部分はハサミでカットし、浮いている部分があれば爪や爪楊枝を使ってなじませます。
7. 乾いたら完成です!
上手に作るポイント
- カーブの部分は隙間ができやすく、左から右、右から左とキレイに巻いていこうとしても難しい場合があります。そんな時は、進んだり戻ったりしながら、隙間を埋めていきましょう。ボコボコなってしまっても、意外と目立たないので安心してください。
- 開閉口の近くには毛糸を巻かない
開閉口付近は、毛糸が金具に引っかかりやすいので、ほつれる原因となる部分です。ギリギリまで巻きたくなりますが、引っかり防止のため、開閉口付近には毛糸を巻かないようにしましょう。