徳島県「わじきライン林間キャンプ村」は山と渓流に囲まれた自然豊かなキャンプ場! ファミリーにもおすすめ

筆者撮影「カヌーの看板が目印」
「わじきライン林間キャンプ村」は、徳島県那賀町の奇石・激流の景勝地として知られる「わじきライン」のほとりにあるキャンプ場です。
徳島市内からは車で1時間強で、徳島市から高知市に至る国道195号線沿いにあるため、高知方面からもアクセスしやすい立地です。
山と渓流に囲まれた自然豊かな景観が魅力で、車で近くの「わじき温泉」に行くこともできます。
アクセスが良く設備が整っているので、ファミリーキャンプ初心者にもおすすめです。
【わじきライン林間キャンプ村】
- 住所:〒771-5206 徳島県那賀郡那賀町百合字松ノ木238-1
- TEL:0884-62-1186
- 参考サイト:徳島県観光情報サイト阿波ナビ(https://www.awanavi.jp/spot/21774.html)、 那賀町行政サイト(https://www.town.tokushima-naka.lg.jp/gyosei/docs/3649.html)
【テントサイト】オートキャンプサイトは山側と川側あり。 コテージも充実でグループキャンプにも便利
「わじきライン林間キャンプ場」は、2019年夏にリニューアルされ、サイトや水回りの設備がとてもキレイです。

筆者撮影「川沿いに広がるキャプサイト」
サイトはオートキャンプサイトの他、コテージもあります。それぞれ写真付きでご紹介します。
コテージ
コテージは4~5人用が3棟あるほか、10~15人用の大型コテージは新しく、とてもキレイです。

筆者撮影「川側サイトでグループキャンプをし、寝る時だけコテージを利用する人も」

筆者撮影「キレイな大型コテージ」
オートキャンプサイト(山側)
オートキャンプサイトは川側と山側の2段に分かれており、山側のサイトには車を横付けできます。

筆者撮影「車を横付けできる山側サイト」
サイトの間に車を挟むのでプライベート感を確保できます。ただし道路に面しているので、子供連れの場合は車の通りに注意が必要です。

筆者撮影「電源もあり」
オートキャンプサイト(川側)
川側サイトは駐車場から階段で荷物を運ぶ形になります。

筆者撮影「駐車場から階段を下りて川側サイトへ」
駐車場はサイトに近いので、荷運びはそれほど大変ではないと思います。

筆者撮影「川側サイト」
川側サイトは、サイトの間に車を挟まない分、隣のサイトとの距離が近くなります。
プライベートの確保が難しくなりますが、グループキャンプの場合は、複数のテントやタープを近づけて設営できるのでメリットになります。
川側サイトでグループキャンプをし、テントを持参しない人は夜はコテージで寝るという使い方もできますね。
ウッドデッキ
この他に、グランピング用に作られたウッドデッキも1サイトあります。

筆者撮影「グランピング用に作られたウッドデッキ」
【設備】トイレ・洗い場など水回りがキレイでファミリーでも安心! 薪購入、ゴミ捨てもOK
オートキャンプサイト、コテージ以外の場内の施設や設備を写真付きでご紹介します。
ファミリーでも安心して利用できる施設や設備、サービスが整っています。
管理棟
管理棟では受付のほか、薪などを購入することができます。

筆者撮影「受付などをする管理棟」

筆者撮影「薪はたっぷり」
トイレ
トイレは男女別で、新しくとてもキレイでした。小さな子供と一緒でも安心して利用できます。

筆者撮影「トイレはオートキャンプサイト至近で安心」

筆者撮影「清潔なトイレで安心」
洗い場
皿洗いなどができる洗い場も、新しく使いやすかったです。

筆者撮影「キレイに管理された洗い場」
食器用洗剤やハンドソープなども備え付けられていて、助かりますね。

筆者撮影「食器用洗剤やハンドソープも」
ゴミ捨て
ゴミは100円で購入できるゴミ袋に入れて引き取ってもらうことができます。
缶やビン、ペットボトルも別に分別したうえで捨てることができます。
ゴミを持ち帰る必要が無いので、とても助かりますね。

筆者撮影「100円で購入できる袋でごみ捨てOK」
川遊びやどんぐり拾い、木製遊具も楽しめる! わじきライン特有の奇石が並ぶ川は天然のアスレチック
キャンプ場は川沿いにあるため川遊びができ、自然を活かした遊具もあるため、大人も子供も思う存分、自然と触れ合って遊ぶことができます。
キャンプ場から遊歩道を降りていくと川に出ることができ、わじきライン特有の奇石もたくさんあります。

筆者撮影「遊歩道を通って川へ」
小石で水切りをしたり、岩にのぼってアスレチックのように遊んだり、工夫次第で様々な遊びができます。

筆者撮影「サラッとした手触りのキレイな石がたくさん!」
また管理棟の横にある広場では、丸太を使った遊具が用意されています。

筆者撮影「自然を活かしたアスレチック」
広場には立派などんぐりがたくさん落ちていて、子供たちはどんぐり拾いに夢中になっていました。

筆者撮影「大きなドングリに大興奮」