【エクストレイル車中泊ソロキャンプおすすめグッズ②】『サンシェード』 暑さ・寒さ対策とプライバシー保護に必須!
サンシェードも、車中泊ソロキャンプで外せないグッズの1つです。
サンシェードが必要な理由としては、以下の2つ。
- 暑さ・寒さ対策
- プライバシー保護
サンシェードのおすすめポイント1:暑さ・寒さ対策
冬の車中泊で、車内の温度が一番奪われる場所は「窓」。
車の窓は断熱処理が施されておらず、車体の中でも最も薄い場所なので、対策をしないとどんどん熱が奪われていきます。
標高が高いキャンプ場であれば、真冬でなくても夜の気温は低くなりやすいため、サンシェードでの対策は必須と言えます。
また、夏のキャンプの場合、朝になり日差しが車内に入り始めると車内温度は一気に上昇し、眠れないどころか体調不良の原因にもなりかねません。
そのため暑さ・寒さ対策のためにサンシェードは重要です。
サンシェードのおすすめポイント2:プライバシー保護
また、サンシェードはプライバシー保護のためにも必要です。
私は体験したことはありませんが、車中泊中に窓から車内を覗かれた…という怖い話はチラホラ聞いたことがあります。
プライバシー保護や安全の確保ためにも、サンシェードは必須と言えるでしょう。
筆者が使用しているサンシェードは、趣味職人の「プライバシーサンシェード」です。
車種ごとに作成されており、なんと約300車種のサンシェードが用意されているとのこと。
DIYがお好きな方はサンシェードを自作されているようですが、隙間なく丁寧に裁断されているサンシェードを購入するというのも良いかと思います。
【エクストレイル車中泊ソロキャンプおすすめグッズ③】『寝袋』 どの季節に車中泊キャンプをするかが選ぶポイント!
続いては寝袋。
寝袋を選ぶポイントとしては、「どの時期に車中泊キャンプをするか」が大事かと思います。
夏用や3シーズン用、冬用などがありますが、冬にも車中泊をする予定がある場合は冬用を1つ持っておけば良いと思います。
冬用があれば、夏場は寝袋を広げて掛け布団のように使うこともできます。ちなみに筆者は夏は寝袋を使わず、自宅からタオルケットを持参しています。
また、マットレスと同様で、車中泊の場合は収納時に多少かさばったとしてもあまり問題ではありません。
登山やツーリングキャンプでの併用も考えている方は、収納時サイズや重量も検討材料に入れてみてください。
筆者が愛用しているのはモンベルの「ダウンハガー650 #0」。
モンベルのダウン素材の寝袋の中で、最も安価なシリーズが「ダウンハガー650」です。
安価な分、収納時に若干かさばりますが、車移動のため問題ありません。
冬の車中泊を想定している場合、モンベルの寝袋の#0や#1など、冬用のものを選ぶことをおすすめします。
ちなみにモンベルの寝袋には長期保管用(自宅の押し入れなどで保管する時に使う)のストリージバッグが付属するのでおすすめです!
▼ダウンハガーの選び方はこちらをチェック!
【エクストレイル車中泊ソロキャンプおすすめグッズ④】『LEDランタン』 車中泊は火を使わないLEDを必ず選ぶこと!
車中泊初心者の方が忘れがちなグッズが「LEDランタン」。
夜のキャンプ場やサンシェードを取り付けた後の車内は、真っ暗!
「車内灯を点ければ良いじゃん!」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、要注意!
車内灯を付けっぱなしにしておくと、翌朝にはバッテリーが上がってしまいエンジンがかからなくなる可能性が高いです。
また、車内で火を使うことは絶対に避けましょう。
換気が十分でない車内で火を使うと一酸化炭素中毒となる恐れがある為、車中泊の場合は必ずLEDランタンを選択してください。
車内はあまり広くありませんから、高性能のものでなくても大丈夫。
お気に入りのLEDランタンを1つ用意しましょう。
筆者が愛用しているLEDランタンはBALMUDAの「The Lantern」。
デザインだけでなく、雰囲気に合わせた光に調整できたり、アウトドアでも安心な設計になっていたりと、使い勝手の良さが魅力のLEDランタン。
キャンプだけでなく自宅でも高頻度で使用しているお気に入りのランタンです。
▼レビュー記事はこちら