キャンプでテレワークなら流行りのリモートワークが気軽に実践できる!
観光地やリゾート地で仕事をしながら休暇も楽しむ「ワーケーション」=ワーク(労働)+バケーション(休暇)が最近注目されています。
とは言え、「観光地やリゾート地に行くのはまだちょっと気が引ける…」「長い休みは取れないから、もっと気軽に楽しみたい!」という方も多いのではないでしょうか。
そこでおすすめなのが、キャンプでのテレワーク(リモートワーク)!キャンプ場ならお住まいの地域に多く存在し気軽に非日常を味わえますね。自然環境の中なので、ソーシャルディスタンスも安心でしょう。
喧騒から離れてみると、聴こえてくるのは小鳥のさえずりや風の音、視界に入るのは自然だけ……。集中力が途切れにくく、緑いっぱいで目にもやさしいので仕事環境としてぴったりではないでしょうか
キャンプでのテレワーク気になるポイント1:快適なネット環境の設備があるかを確認!
「憧れはあるけど、キャンプ場で仕事って本当にはかどるの…?」と心配になる方も多いでしょう。そこで、テレワークに欠かせないキャンプでの気になるポイントをご紹介します!
テレワークで大切なのがネット環境。近年、高規格なキャンプ場も増えており、フリーWi-Fi(ワイファイ)の設備が充実したところも多いです。
しかし、キャンプ場全体で考えるとまだまだネット環境が整備されているとは言い切れません。行く前にあらかじめ快適なネット環境があるかどうか、確認しておくことは大切です。
もし、ポケットWi-Fiをお持ちであればキャンプ場の設備に関係なくそれで事足りますが、普段ホームルーターのみで過ごしている方は、テレワークのためだけにポケットWi-Fiを契約するのはもったいなく感じますよね。
そんな場合は、スマホのテザリング機能を活用することをおすすめします。ちょっとしたネットサーフィンや連絡くらいならあまりギガ数を必要としないので、テザリングでも十分対応できることがほとんど。足りなければ追加で購入することになりますが、ポケットWi-Fiを新規で契約するよりはずっと安く済みます。
キャンプでのテレワーク気になるポイント2:電源が確保できるキャンプ場を選ぶ!
できれば電源が確保できるキャンプ場の方が安心です。ポータブル電源を用意していても、集中して作業する内に思いのほか充電がすぐになくなってしまうことも……。冬は特に寒さからバッテリーの消耗が早くなるリスクもあります。
せっかく集中できる環境なのに、充電の残量に気を取られるようではもったいないですよね。そうならないために、事前に電源の有無はチェックしておきましょう。
車を横付けできるオートキャンプ場なら、シガーソケットからノートパソコンやタブレットなどを充電するのもひとつの手です。
また、キャンプ場によってはトレーラーサイトやバンガローサイトなど電源が確保できるサイトも多く存在しますのでこれらを活用してオフィス代わりにすることもひとつの選択肢としてはおすすめです。