キャンプのマストアイテムのひとつであるシュラフ(寝袋)。使うシュラフによってはキャンプの快適さに格段の差が生じます。就寝時の快適さはもちろん、持ち運びのしやすさや、保管のしやすさも重要です。今回は、筆者が使っているキャプテンスタッグの「スーパーコンパクトシュラフ200」を体験レビューいたします。

キャプテンスタッグ「スーパーコンパクトシュラフ200」は使用温度12℃以上の夏に最適な寝袋!

画像1: 【レビュー】おすすめ夏用寝袋! キャプテンスタッグ「スーパーコンパクトシュラフ200」をレビュー
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 寝袋 シュラフ スーパーコンパクト 200 [最低使用温度12度] M-3472
サイズ:(約)幅80×奥行190cm
重量:(約)780g
材質:表地/ポリエステル100%、裏地/ポリエステル100%、中綿/ポリエステル(マイクロファイバー)200g
収納サイズ:径14×22cm(コンプレッション)/径14×27cm(従来)
原産国:中国
使用温度:12℃~
¥2,882
2020-10-19 10:55

キャプテンスタッグの「スーパーコンパクトシュラフ200」は、使用温度目安が約12℃以上という仕様で、夏の平地でのキャンプにおすすめ。

「スーパーコンパクト」という名前のとおり、持ち運びやすい軽量な寝袋でもあります。

収納サイズは約14×22cm、重量は780gで、上手に収納するとさらにコンパクトにもできます。

画像: 筆者撮影(左のグレー色がスーパーコンパクトシュラフ200、右は筆者が今までに使用していたDABADAの封筒型シュラフ)

筆者撮影(左のグレー色がスーパーコンパクトシュラフ200、右は筆者が今までに使用していたDABADAの封筒型シュラフ

使用時のサイズは幅が80cm、長さが190cm。ポッチャリ体系の筆者は幅が気になりましたが、寝返りも十分できるスペースがありました。

ダブルファスナー式で、足元だけ開閉することもでき、温度調節が楽です。

画像: 筆者撮影(ダブルファスナーと面テープで開閉を調節)

筆者撮影(ダブルファスナーと面テープで開閉を調節)

最低気温15℃の環境におけるキャンプで使用した際は「薄くて軽いので、夜中に冷えるのでは?」と思っていたのですが、予想以上に保温力があり、快適に眠ることができました。

コンパクトなおかげで持ち運びストレス軽減

この「スーパーコンパクトシュラフ200」にして一番良かったと感じる点は、持ち運びのストレスが減ったことです。

車を横付けできるオートキャンプ場でない場合、荷物運びはできるだけ回数を減らしたいもの。

シュラフは意外に嵩張るので、これまでは単体で運んでいたのですが、片手で持てるサイズになったことで、気持ちと体が楽になりました。

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