【キャンプ道具の車への積載のコツ】キャンプ道具を積む場所が少ない! そんなときに知っておきたい収納テク
筆者は5人家族。車は7人乗りのミニバン。
運転席・助手席に私と夫。後部席に子ども3人になるので、冷静に考えれば三列シートの8人乗りにして三列目は全て収納に回すべきでした。
それなのにどうして7人乗りにしたのか…。
三列目を全部有効活用できれば、収納に困ることは少なかったのかもしれません…。
とはいえ、それでもなんとか積めていますので、車が小さいからといってキャンプを諦めなくても大丈夫です!
それでは、そんな筆者がどんな風に収納しているのかチェックしていきましょう。
今回はファミリーに人気のミニバンタイプの収納術をご紹介。
そうじゃない方も「これは自分に活かせそうだな」というものがあればどんどん試してみてくださいね。
【積載収納テク1】キャンプ道具は立てて積む!
テントやイスなど、ついつい寝かした状態で積んでいる人も多いのではないでしょうか?
私も最初は寝かして積む派でした。
寝かして積む場合は特に考える必要なく、どんどん上に積んでいけばいいので、収納で悩むことといえば「荷崩れ」くらい。
でも、次からはぜひ立てて収納してみてください。
意外な隙間が生まれ、そこにいろいろ突っ込むことでビッチリ収納することが可能になります(テトリスを意識!)。
隙間に詰め込む快感も!
【積載収納テク2】イス、テントは奥に&クーラーボックスは手前に
最初にクーラーボックスからしまいたくなる気持ちはよくわかるのですが、「最後にクーラーボックスをしまう」のがおすすめです。
バックドアを開けたときの倒壊防止にも役立ちます。
クーラーボックスを最後にしまうと、車の後方視界を確保するのに荷物の配置調整がしやすいです。
【積載収納テク3】荒技!チャイルドシートの足元にも荷物を詰め込む!
子どもには窮屈で申し訳ないですが、足元にもシュラフや着替えが入ったバッグなどの柔らかいものを重点的に置いて収納します。
幼稚園児くらいまでの小さなお子様なら、足元に荷物があっても床に足がつかないのでそれほど影響はないかと思います。
問題は小学生くらいから。靴を脱いであぐら状態になってしまいますので、そうなってくると別の対策が必要になります(車を大きくしたり、ルーフボックスを取り付けたり)。
【積載収納テク4】積載スペースが少ないならシュラフやイスはなるべく小さくなるものを選ぶ
シュラフはダウン素材のものは、冬用でもかなりコンパクトになります。
イスも、ヘリノックスなどの組み立てタイプはとてもコンパクトに。
初めてのキャンプでは安い折りたたみ式の大きなイスやテーブルを購入する方が多いと思いますが、少しキャンプに慣れてきたらぜひコンパクトなものに買い替えていくのも、上手な収納の一つのポイントとなります。
まとめ:キャンプ道具の収納&車への積載は、コンテナボックスを活用してテトリスを意識!
今回の収納&積載のコツをまとめ
今回のポイント
- 収納道具もキャンプ道具 収納にも予算を!
- ざっくりと種類ごとに分けて収納
- 自立しない袋での収納をやめて、ボックス収納にする
- 立てて積載
- テトリスを意識
- 隙間も有効活用
キャンプ道具の収納&積載は毎回頭を悩ませますが、今回のポイントを抑えて、次のキャンプは移動も快適にしちゃいましょう!