【さつまいもレシピ②：プリン】シェラカップとお鍋があれば作れる キャンプやBBQでも超簡単！
さつまいもを使ったおやつレシピをもうひとつご紹介します。
素朴な甘さが美味しいさつまいもプリンです。
プリン液を入れるシェラカップ（プリンカップの代用）と、それが収まるサイズの鍋（またはフライパン）がひとつあれば作れます。
※今回はプリンカップを使う代わりに、スノーピークのシェラカップを利用。
材料は6つ！ さつまいも・水・砂糖・バター・牛乳・卵さえあれば大丈夫◎
・さつまいも 中1本（200ｇくらい）
・砂糖 大さじ4
・水 500ｍLくらい
・バター 10g
・牛乳 200ｍL
・卵 2個
・お好みで黒ごま、カラメルソース 適量
作り方も非常に簡単！ お手製カラメルソースの作り方も紹介
【手順1】
さつまいもの皮を剥いて輪切りにします。
この時、飾り用に角切りにした「さつまいも」も一緒に用意しておきます。写真では飾り用にだけ皮を残して作っていますが、お好みでどうぞ。
【手順2】
鍋に切ったさつまいもと水、砂糖大さじ4を加えて、蓋をして煮ます。
さつまいもが柔らかくなるまで煮込みます。もし途中で水がなくなりそうだったら足してください。
串がスッと通るくらい柔らかくなったら蓋を取り、残った水分を飛ばします。
【手順3】
さつまいもが柔らかくなったら、まず飾り用の角切りのさつまいもだけを取り出して別にしておきます。
残りのさつまいもは、鍋に入れたままフォークなどでよく潰します。
潰しながら熱いうちにバター10gを入れて混ぜます。なるべく滑らかになるよう、しっかり潰しておきましょう。
バターが混ざったら、少し冷めるまで待ちます。
【手順4】
冷めたら溶き卵→牛乳の順に、少しずつ入れて混ぜます。→プリン液の完成
どちらも一気に入れると混ぜにくいので、3～4回に分けながら少しずつ混ぜていきます。
手順4の様子
【手順5】
出来上がったプリン液をシェラカップに流し入れます。
気泡が入っていると出来上がりの見た目が悪くなるので、なるべく静かにシェラカップに注ぎます。底をトントンしたりしてできるだけ空気を抜いておくといいですね。
十分空気を抜いたら、アルミホイルで覆います。後から固まり具合をチェックするために開けることがあるので、完全には閉じないようにしておきます。
プリンカップの代わりにシェラカップを利用する場合、取っ手の部分に隙間ができやすいので、その隙間をあえて残しておけばOKです。
【手順6】
鍋に底から2～3cmくらいの水を入れて沸かしておきます。
沸騰したら鍋にシェラカップを並べて蓋をし、弱火で15～20分ほど蒸し焼きにします。プリンが固まったら火から降ろし、粗熱が取れるまでそのまま冷まします。
その後は保冷剤を使ったりクーラーボックスに入れたりして、よく冷やします。
【手順7】
冷やしたプリンに、飾り用の角切りさつまいもを乗せて、お好みでごまを振ったりカラメルソースをかけたりして完成です。
ちなみに、カラメルソースも砂糖と水で手作りできます。
【カラメルソースの作り方】
◆「砂糖と水を2：1」で鍋などに入れ、かき混ぜながら加熱し、茶色っぽく色づいたら完成！
☆写真でかけているカラメルソースは、砂糖大さじ2、水大さじ1の分量で作っています。
さつまいもプリンはキャンプ・BBQではシェラカップで作ろう！ 自宅では専用プリンカップがおすすめ
今回のさつまいもプリンはキャンプで作ることを想定しているため、スノーピークのシェラカップを使いましたが、ご自宅で作る場合は、電子レンジも使用できる専用のプリンカップもオススメです。
イワキ プリンカップ150ml KBT905（シリコン蓋付6個セット／ホワイト）
材質等（プリンカップ）：耐熱ガラス サイズ/口径86mm×65mm 満水容量240ml（実容量150ml）
材質等（シリコン蓋）：シリコンゴム サイズ/直径88mm×高さ10mm 生産国：中国
焼いて冷やしてそのままテーブルへ。耐熱ガラスのプリンカップです。もちろん電子レンジＯＫです。フタを外せばオーブンだってＯＫ！フタがあれば積み重ねて冷蔵庫に保存できるので、ますます便利になります。
スノーピーク（snow peak）チタン シェラカップ E-104
栄養たっぷりの「さつまいも」おやつ・デザートをキャンプ・BBQの焚き火で美味しく味わおう
ホクホクした食感で、女性に人気のさつまいもは、ダイエット中でも積極的に摂りたい食物繊維やビタミン、カリウムなどの栄養をたくさん含んでいるといいます。
収穫後でも長く保存でき、おかずやスイーツなどに加工もしやすいので、キャンプ用の食材としてもおすすめですよ！
他にもさつまいもスイーツや焼き芋に関する記事を紹介中！ キャンプでさつまいもをアレンジして楽しもう
