【「シェード」とは】 電灯やランプをカバーする〝笠〟! 拡散光や直接光など使い道や種類は様々
シェードとは?
シェードというのは、電灯やランプにかぶせる笠のことです。さまざまな素材や形状があり、光を集約したり、拡散させたりと、多種多様な光り方を楽しむことができます。

例えばガラス製のシェードは、光をそのまま透過します。柔らかい雰囲気にしたい場合は、紙や布でできたシェードを選ぶことが多いですね。
反対に、まったく光を通さない金属製やホーロー製のシェードもあり、こちらはスポットライトのように光を下に集める役割を持っています。
ビーコンライトにシェードが欲しいと思った理由:光を集めてもっと手元を明るく照らしたい
前々から、現在愛用しているベアボーンズのLEDランタン「ビーコンライト」に取り付けるシェードが欲しいなと思っていました。
☆ビーコンライトについてはハピキャンで記事〈お洒落で機能的!おすすめLEDランタン「ベアボーンズ ビーコンライト」を徹底レビュー 〉を公開していますので併せてご覧くださいね。

筆者愛用の「ベアボーンズ ビーコンライト LED2.0 ブロンズ」
ベアボーンズリビング(Barebones Living) ビーコンライトLED 2.0
ビーコンライトは、光の広がり方がとても魅力的なランタンで、雰囲気作りにはピッタリですが、明るさの強いランタンでは無いため、メインとして考えるよりはサブとして活用することをおすすめしています。
なので、手元をもっと明るく照らすため、スポットライトのように光を下に集められるようなシェードを付けたいなと考えていました。
そこで専用シェードを探してみたところ、ベアボーンズ公式からは専用のシェードが販売されていないことが発覚。別メーカーから代用品を探すか、または手作りするか、ということになりますね。
代用品としては、以下のレザーランタンシェードがおすすめです。
Roost Outdoors レザーランタンシェード for ベアボーンズ ビーコンライト

【シンプルな構造】女性でも取り付けが簡単なボタンで留めるだけのシンプル構造です。
【飽きがこないデザイン】シンプルなデザインながらランタンの雰囲気アップに貢献します。
【エイジングを楽しむ】本革ならではのエイジングによる風合いや艶感の変化をお楽しみ頂けます。
【サイズ】外径:約22.5cm 内径:約8cm 重量:約92g 材質:牛革
【手作りシェード準備編】材料は全て100均でGET 自作すれば低予算でランタンシェードを作れる!
既製品では好みのものが見つからないという場合や、もっと低予算で揃えたい場合は、手作りするということになります。
今回私は、シェードを付けることでどのくらい光を集めることができるのか試してみたいなと思ったので、最初から既製品は買わず、まずは簡単に自作した物を使ってみることにしました。
「お試しなので、なるべく安く作りたい!」ということで、使う材料はすべて100円ショップで揃えられるものを選びました。
【手作りシェードの材料】

筆者撮影 厚さ3mmのコルクシート

筆者撮影 レザー調リメイクシート
●ナチュラル コルククラフト 30×45cm 1枚
※厚さ3mmのコルクシートです。シェードの本体に使います
●リメイクシート レザー調ブラック 1枚
※外観がコルクのままだと味気ないので、リメイクシートを貼って雰囲気を出す作戦です。木目調、アイアン調などさまざまな柄や色がありましたので、好みの物を選ぶといいと思います。
●スナップボタン1セット
※スナップボタンにもサイズがありますが、小さすぎると付けづらく、大きいと扱いにくいので、5mm~8mmのボタンがおすすめです。
●その他用意したものは「アルミホイル」「木工用ボンド」「手芸用の針と糸」※自宅にあるものばかりです。もし無かった場合でも全て100円ショップで揃えることができます。