【トーチバーナーで作る炙り料理レシピ①】『ローストビーフ』 焼かないで低温調理で作る肉料理!
このレシピは、トーチバーナーでの炙り&ダッチオーブンでの低温調理で作るレシピです。
今回も使っている筆者愛用のダッチオーブン「ニトダッチ」の紹介&シーズニング手順はこちら↓
ダッチオーブンで低温調理することで、お手頃価格のオージー・ビーフが柔らかく仕上がりました。
【材料】
- 牛モモ肉のブロック 350g
- 塩 適量
- 胡椒 適量
※ソースは別(お好みのものをつくりましょう)
【作り方】
(1)牛モモ肉のブロックに塩、胡椒をまんべんなくすりこむ。
(2)牛モモ肉のブロックをトーチバーナーで全面炙る。
(3)炙ったブロック肉を保存袋にいれて、できるだけ空気を抜く。
(4)ダッチオーブンで1リットルのお湯を沸騰させ、そこに水150ccをいれて温度を約80度~85度にする。
水の温度により、追加で水をいれる量が変わります。冬なら外気が冷たく温度が下がりやすいので100ccでも良いでしょう。
(5)お湯に(3)をいれて蓋をし、60分放置する。
公益財団法人日本食肉消費総合センターによると、肉の焼き加減の温度は、レアの55度~ウェルダンの80度(いずれも肉の中心温度)とされています。
ダッチオーブンは、徐々に温度が下がる特性なので、ちょうど良いのではないでしょうか。
(6)お湯から引き上げた肉を保存袋から出して1時間ほど休ませる。
肉を調理後すぐに切ると、旨味が逃げてしまうので、じっくり休ませましょう
(7)肉をお好みの厚さにスライスし、盛り付ける。
ソースは、シンプルに塩だけや、わさび醤油、ニンニク醤油などが美味しいです。
低温調理中は、鍋を放置して別なことができるのも嬉しいですね(笑)。
【トーチバーナーで作る炙り料理レシピ②】『鰹のタタキ親父風』キャンプで直前に炙って美味しさアップ
普段は、表面を炙ってあるカツオをスーパーで購入して家で切りますが、自分で直前に炙ると断然美味しくなります。
【材料】
- 鰹の柵 1本
- ニンニク 1片
- 生姜 1片
- みょうが 2本
- 大葉 数枚
【作り方】
(1)薬味の野菜を切る。ニンニクは薄切り、生姜は針生姜、みょうがは千切りにする。
(2)鰹の柵をトーチバーナーで全面炙る。
焦げ目がつくくらい炙っても、中心まで火が入ることはないので、よく炙りましょう。
(3)皿に大葉を数枚しき、針生姜、みょうがの千切りを乗せ、炙った鰹を適当な厚さにスライスしたものを2、3切りづつ配置し、最後にニンニクのスライスを散らして完成。
食べる時に、お好みで塩、ポン酢などをかけて召し上がってください。
筆者のおすすめは、塩だけをふりかけて食べるスタイルです。シンプルで手間をかけずに美味しく頂くのが、不器用な親父風ですよね(笑)。
【トーチバーナーで作る炙り料理レシピ③】『ズッキーニの明太マヨネーズ焼き』 お洒落でキャンプ向き
こんなに簡単に作れちゃうのに、見映えはお洒落でしょ?と自慢したくなるキャンプ料理です。
キャンプ場で、おしゃれにワイン片手につまみたいですね。
【材料】
- ズッキーニ1本
- 明太子 1腹(大きいものなら1/2)
- マヨネーズ 大さじ2
- ピザチーズ 適量(たっぷり)
【作り方】
(1)ズッキーニを厚さに1cmの斜め切りにする。
(2)明太子をほぐして、マヨネーズと混ぜる。
明太マヨソースは、事前に作って持って行くと便利ですね。
(3)ズッキーニをフライパンで両面焦げ目がつくくらい焼き、その上に(2)の明太マヨをぬる。
(4)更に、その上にチーズをたっぷりのせる。
(5)トーチバーナーで炙る。
チーズを溶かして焦げ目をつけたら完成!