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河口湖周辺、天上山でお手軽ハイキング! 体を動かして自然を楽しもう
山、行きましょう。
そんな木村さんの一言からはじまるのは次なるおもてなし、富士五湖周辺でのハイキング。
さっそく木村さんが準備していたリュックサックを取り出して、出発です。
趣味で登山を始めた木村さん。かれこれ日本最高峰の富士山には20回ほど登頂を果たしているとか…。富士山20回はすごいですね…!
湖畔にでてきた一行。ほんの少し、河口湖を散策します。
こっちは湖畔沿いの散策路ですが、これ以上散策を続けます?
河口湖はもういいから早く山に行こう!
もうすでに河口湖には10回以上来ているよ。
おぎやはぎの2人はすでにかなりの回数、河口湖に来ているようです。
一方、似鳥さんは湖には初めて来るようで、空気が気持ちいいとおっしゃっていました。
湖畔の散策を終えて、木村さんの運転するロケバスで登山口まで向かいます。
(我々スタッフは後続車でついていきました!)
到着してからさっそく登山開始!
今回登る山は河口湖湖畔の天上山(てんじょうやま)。
山頂まで徒歩の往復で約70分です。
体力に自信のない方であっても、ロープウェイを利用して手軽にハイキングを楽しめます。
ロープウェイは運行時間がありますので、注意してくださいね!
ロープウェイあるのに使わないの…?(笑)
小木さんからそんな一言もありましたが、もちろんロープウェイを使わずに徒歩で登っていきます。
途中、河口湖を一望できるところも。
10分ほど歩くと「護国神社」に到着します。
これからの登山の安全を祈願して。
ここで木村さんから一言。
ロープウェイの時間があと9分。今やったら下に降りて山頂までロープウェイで行けるけど、どうします?
ロープウェイに乗る!
なんでー?笑 まじで!?
こんな茶番もありましたが、当然引き続き、山頂を目指します。
天津木村さんによる「登山のマナークイズ」! これから登山を始める初心者必見
道中、木村さんから登山のマナーに関するクイズが出題されます。
Q.登山道ですれ違うときは、登りと下りどちらが優先か?
Q.落石が起きたとき、かけるべき声かけは?
皆さんは登山のマナー、わかりますか…?
A. 登山道でのすれ違いでは「登り」優先
A. 落石が起きたときは「ラクー!」と叫ぶ
登っているときは足元ばかりみていて、下ってくる人に気がつきにくいです!
待機場所を確認、確保しやすいため下りの人が道を譲るのが基本。
また落石が起きてしまったときは、「ラクー!」「ラーク!」と声をかけます。
下にいる方に、落石の危険を知らせるための登山用語ですね。
そんな豆知識を覚えつつ、一行は休憩ポイントへ到着。
休憩ポイントからは市街地を一望できます。
本来であれば、富士山が見えるのですが、うーん残念…。
山で高級コーヒーを味わう! 登山でも使える便利グッズもご紹介
ここで初めてリュックサック開封です。
木村さんが取り出したのは、コンパクトに折り畳み可能な椅子、「パタット」。
ちなみに筆者は先日剱岳に登頂したのですが、このパタット、テント場で知人が使っていた椅子でした…!
コンパクトに収納できるので、本格的な登山でも使えるのがいいですね。
そして、木村さん持参のコーヒーを飲むことに…!
こちらのドリッパースタンドは「バークランプ ドリッパースタンド」。
見た目がおしゃれでかっこよく、コンパクトに収納できるドリッパースタンドです。
キャンプや登山で本格的なコーヒーを楽しみたい方におすすめですね。普段でも使えそうなシンプルなデザインも素敵。
事前にボトルに入れてきたお湯を使ってコーヒーを淹れ、みんなで飲みました。
コーヒーの香りが周囲に漂ってきます。お味はいかに…!
コーヒーじゃないみたい(笑)
かなり酸味が強いお味だったとのことで、どうやら矢作さんのお口には合わなかった(?)みたいですが…。
裏で聞いていると、じつは100gで5,000円の高級コーヒーだったそうで。いつもとは一味違うコーヒーを楽しんでいました。
さて、本来であれば山頂を目指す予定だったのですが、雨脚が強くなり下山することに。残念です。
雨が弱まったときに一瞬だけ見えた美しい景色。
一部分だけ光が差し込んで幻想的な雰囲気でした。