ソロキャンプにおすすめの道具3選! UCOの焚き火台「ミニフラットパック」と一緒に使おう
UCOの焚き火台は、そのコンパクトさゆえに薪を切るなど、大きい焚き火台ではすることがあまりない作業をする場合があります。
そんなUCOの焚き火台で焚き火をするときに、一緒に持っておくのがおすすめな道具をいくつか紹介します。
シルキー ポケットボーイ
今回の記事でも使っているコンパクトなノコギリは、シルキーの「ポケットボーイ 万能目340-14」です。
特徴は、刃を柄に収納できるところと、その切れ味!
ノコギリを専門とした、株式会社ユーエム工業のシルキーのポケットボーイは、そのコンパクトさとは裏腹に、太い薪でも軽々と切ることができるポテンシャルを持っています。
折りたたむと手のひらサイズで、重量は180g!まさにソロキャンプにぴったりなノコギリなんです。
刃の長さは13cmなので、丸太になってくると厳しいですが、大抵の市販の薪やキャンプ場の薪ならポケットボーイ一本で切ることができますよ。
モーラナイフ コンパニオン ヘビーデューティー
バトニングに使ったナイフは、モーラナイフの「コンパニオン ベビーデューティー」です。
モーラナイフは有名どころなので聞いたことのある人も多いかもしれません。
バトニングのナイフを選ぶときのポイントは、刃の厚さとフルタングナイフであることです。
バトニングはナイフの刃の厚さで薪を割(さ)くようにして割るので、刃の厚さは厚いほうが向いています。逆に料理には、厚い刃は基本的には使いませんよね。
フルタングナイフは、刃が柄まで貫通しているナイフのことで、頑丈な作りになっています。ひねったり叩いたりというバトニングの動作にも強い、折れにくいのが特徴です。
今回のモーラナイフは、3.2mmと厚く、フルタングなので、バトニングにぴったりのナイフというわけですね。
ナイフには主にステンレスとカーボンスチールがあり、お手入れが簡単なのがステンレス、切れ味がいいけど錆びやすいのがカーボンスチールです。
このあたりはお好みですね。ちなみに私はカーボンにしました。
SOTO(ソト) スライドガストーチ
SOTOのスライドガストーチは、UCOなどのコンパクトな焚き火台だから、というわけではありませんが、ソロキャンプの焚き火ならあると便利なので紹介。
SOTOのスライドガストーチの特徴は、着火口が伸びて自分の手から距離のあるところで火をつけられるところ。
UCOのようにサイドに空気穴があるグリルなどは、そこから火を入れることも可能です。
コンパクトで、ガスはCB缶からガスの充填が簡単にできるので、おすすめの商品です。
UCOの『ミニフラットパック』はコンパクトな焚き火台 ソロキャンプで焚き火のお世話を楽しもう!
今回はUCOの「ミニフラットパック グリル&ファイヤーピット」の紹介と、焚き火台を使った焚き火の流れを解説しました。
薪をわざわざ切ったり、なんていうことは大きい焚き火台ではあまりしないと思います。
でも、逆に言えばUCOの焚き火台だから楽しめるポイントでもあるんです。
どうしたら燃えやすいかなとか、ここ開けたほうが燃焼効率良くなりそうなど。小さい焚き火台だからこそやる「焚き火のお世話」、楽しんでみてはいかがでしょうか。