キャンプの醍醐味である、「焚き火」。この焚き火を、より快適に楽しめるキャンプギアが囲炉裏テーブルです。昼間はバーベキューコンロを真ん中に置いてみんなでバーベキューを堪能したり、夜は焚き火を眺めながらコーヒーやお酒を置いて、至福のひと時を楽しんだりできます。今回は囲炉裏テーブルの作り方を写真付きでご紹介します!
囲炉裏テーブルからバーベキュー・ミニテーブルなど 色々使える4way囲炉裏テーブルのDIYに挑戦しよう
キャンプに行く場合、テーブルはかなりの収納スペースを取るので、なるべくコンパクトに済ませたいですよね。
せっかくDIYするので、一つの使い方ではもったいない!ということで今回は収納しやすい&4つの使い方ができる囲炉裏テーブルの作り方をご紹介します。
材料や工具もホームセンターや100均で購入できるので、気軽に作ることができますよ。しかも作り方も簡単です。
4wayそれぞれの完成品はこちら
パターン1:囲炉裏テーブルタイプ
パターン2:大きなテーブルタイプ
パターン3:バーベキューテーブルタイプ
パターン4:2つのミニテーブルタイプ
【DIY囲炉裏テーブルの材料】焚き火を囲む囲炉裏テーブルを自作しよう 材料は100均で購入できるものも
【材料】
1.アカシア集成材(200mm×1820mm×15mm)×2枚
2.皿タッピング(3×16)×28本
3.打掛(ダイソーで購入)×14個
4.レジャーイス(ダイソーで購入)×4脚
5.ゴムバンド(ダイソーで購入)×3本
アカシア集成材を選んだ理由
火の近くで使用するので、燃えにくい木材を選ぶ必要があります。
一般的な木材の特徴として針葉樹の木材は燃えやすく、広葉樹の木材は燃えにくいです。
ホームセンターでよく販売しているパイン材やSPF材等は、針葉樹のため油を多く含み燃えやすく、いっぽうアカシア集成材は広葉樹なので燃えにくく、多少火の粉が飛んできても安心して使用できます。
(強い火だと燃えてしまうので、ご注意ください)
火の粉で多少は焦げてしまいますが、やすりがけや塗装などを行えば修正できます!
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▼皿タッピング(3×16)はこちら
【DIY囲炉裏テーブルの使用工具】工具はたったの4つでキャンプで重宝する囲炉裏テーブルが自作できる
【工具】
1.ドライバー
2.ハサミ
3.ノコギリ
4.木工用ボンド
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▼木工用ボンドはこちら