製品名はシンプルに「コット」 by Snugpak(スナグパック)
先述した通り、スナグパック初となるこのコット。軽量でコンパクトに収納でき、耐荷重性能もバッチリ。しかも価格は比較的リーズナブルに抑えられており、ブランド初にして最高の出来といっても過言ではないのでは。
安定感のあるロースタイルのコットは、張り感のある生地で寝心地も抜群。重量2.2kgと軽量ながら耐荷重約120kgと、タフさもお墨付き。組み立て・撤収は、2本のサイドポールと4本の本体ポールでおこなうフレーム構造で、素早い組み立て・撤収が可能です。
収納すると直径18cm、長さ38cmと、非常にコンパクト。しかも2,200gという重さで、携行性に優れている点は大きな魅力。まさにバックパックスタイルのキャンプなどに最適でしょう。
機能性と価格のバランスに優れたこのコット。ミリタリー由来のブランドが本気で作った初のコットということを考えると、お値段以上のスペックを感じます。発売予定は10月1日 (木) より。
コット ¥19,800(税別)
【SPEC】
カラー:ブラック
生地材質:420D ポリエステルリップストップ
ポール材質:アルミニウム合金
展開時サイズ:H190×W64×D12cm
収納時サイズ:H38×φ18cm
本体重量:2,200g
耐荷重(静荷重):120kg
オールシーズン使用できるレイヤーシステム採用の寝袋「ベースキャンプ スリープシステム」 by Snugpak(スナグパック)
続いては、スナグパックが初めてレイヤーシステムを採用した寝袋「ベースキャンプ スリープシステム」です。
快適温度域の異なる2タイプの寝袋がジッパーにより連結可能で、この寝袋1本で、春〜冬までオールシーズン対応できるのが特徴。
ライトジップのアウターレイヤーは、快適外気温度 3°Cほど。封筒タイプのインナーレイヤーは、快適外気温度 -2°Cまで対応。重ねると、快適外気温度 -12°C、下限外気温度:-17°Cまで対応可能です。
暖かいシーズンはインナーとアウターを別々に使ってもOK! 中綿には再膨張力に優れた「Isofiber」というシリコーン加工のポリエステル中空繊維を使用しているので、洗濯機で丸洗いできるのは嬉しいところですね。
こちらも10月1日 (木) より発売予定です。
ベースキャンプ スリープシステム ¥13,800(税別)
【SPEC】
カラー:デザートタン(アウターレイヤー)×オリーブ(インナーレイヤー)
展開時サイズ:長さ220×周囲160cm、インナー:長さ180×周囲154cm
収納時サイズ:直径30×長さ50cm
本体総重量:3,100g
圧縮用コンプレッションサック付き
お問い合わせ:ビッグウイング
06-6167-3005
https://www.bigwing.co.jp/