11月のキャンプデビューに向けて購入したDODの「ザ・ワンタッチテント」についてご紹介させていただきます。
DOD「ザ・ワンタッチテント(M)」DODワンタッチテントインナーテントの組み立て方解説
1.インナーテントを広げ、
フレーム(骨組み)のロック付き関節をカチッとするまでしっかりと固定する。
2.上部8か所のテントの吊り下げフックを外しておく。
※これがついていると、なかなかフレームが広がってくれず、硬くて全然ジョイントがくっつきませんでした。これを外しておく事が、楽に組み立てるポイントのような気がします。
3.片手でジョイントの持ち手を持ち、テントを持ち上げながら、ジョイントから出ているロープをひくと、テントが徐々に展開し、ジョイント同士がくっつきます。
※組み立ての際にフックを外しておかないと、永遠にくっつく気がしませんでした。私の中では、フックを外しておく事が、このテント設営で一番のポイントだと思っています。
4.先ほど外したフック8か所をもとの位置に戻す。
5.4か所のフレームを伸ばし、固定ボタンがカチッとなるまで引き伸ばします。
※最悪一人で設営をする際には、1本だけ先にフレームを伸ばすと偏った負荷がかかり、フレームが転倒、破損することがあるとのこと。4か所少しずつ引き伸ばしていくとよさそうです。
6.あとは、フライシートを被せて、ポールを通せば完成。
家の中でペグをうったり、ポールを伸ばすのが不可能でしたので、ここまでです。続きは、またキャンプへ行った際に記載しようと思います。
撤収の際には、ジョイントの持ち手(下の部分)を思いきり下に引っ張ると外れました。とにかく、真下に思いっきり引っ張ることがポイントの様です。
DOD「ザ・ワンタッチテント(M)」のたたみ方
綺麗に収まっていたはずのテントなのに、なぜかチャックがしまらない・・・。こんな事がキャンプ場で起こらないように、どうしたらコンパクトにたためるのかをちょっと研究しました。きれいにたためない方、よろしければ、ご参考までに。
ステップ1:インナーテントのたたみ方
1.フレームのロックを外し、骨組みを4か所折りたたむ。
2.空気を抜きながら、きれいな四角を作るようにする。
3.さらに角4箇所を内側に折りたたむ。
グランドシートが付いているので、空気を出来るだけ抜いておきます。
4.骨組み4か所をジョイントの中心に集める。
5.横に倒して、空気を抜きながら生地を小さく一つに折りたたんで丸める。
ステップ2:フライシートのたたみ方
6.フライシートを半分に折りたたむ。
※左右対照の位置にベンチレーションがあるので、折り畳んだ時に、合わさるように半分に折れば、大体均等に半分に折りたたまれています。
7.長さを半分に折り、さらに半分に折ります。その状態が下の写真
最後にまた半分に折ります。そうすると、インナーテントのたたんだ幅と同じ幅になります。
ステップ3:インナーテントとフライシートをまとめる
8.フライシートの手前に丸めたインナーテントを置く。
9.インナーテントとフライシートの空気を抜きながら、手前から小さくコンパクトになるように丸めていく。
※体重を少しかけて上から押して空気を抜きながら丸めていくと、コンパクトになります。
10.付属のフックを2か所固定して完成。
この方法でたたむと、かなりコンパクトにたため、別売で購入したキャノピーポールも、キャリーバッグに一緒に収めることができました。
DOD「ザ・ワンタッチテント(M)」は夫婦2人・初心者キャンパーにおすすめ!!
実際にまだキャンプ場で組み立てていないので断言はできませんが、途中までの設営、撤収も初心者の私一人でも立てられました。初心者でもたてられるテントだと思います。
設営になるべく時間をかけたくない!キャンプ場についたら、とにかくゆっくり過ごしたい!という方にもすごくお勧めのテントだと思います。11月にキャンプデビューをすることになっているので、実際にキャンプ場での使用感などまたレポしたいと思います。