今回は、『パラコード』の使い方と魅力、ブレスレットの作り方をご紹介します。パラコードとは、パラシュードコードの略称で、その名の通りパラシュートに使われていたナイロン製の丈夫な紐のこと。解いて靴紐にしたり、火種として使ったり...用途豊富です!編み込んでブレスレットにすれば、身につけられる防災グッズにもなります。是非作ってみてくださいね。

パラコードブレスレットの編み方を写真付きで解説! パラコードを二本使ったコブラ編みを紹介!

便利なパラコードをブレスレットにして、常に身につけておいてはいかがでしょうか?

筆者が色々な編み方を試した結果、一番簡単だった「コブラ編み」での作り方を解説します。

画像1: 筆者撮影

筆者撮影

【用意するもの】

  • パラコード160m×2
  • バックル
  • ハサミ
  • ライター
画像2: 筆者撮影

筆者撮影

今回は4mm幅のパラコードで編んでみました。

画像4: 筆者

筆者

パラコードはアウトドアショップで1m単位の切り売りで、バックルは100円ショップ「Seria(セリア)」にて購入しました。

ネットで購入する場合は、こちらがおすすめです。

画像2: 【パラコードブレスレットの編み方】おしゃれで防災グッズにもなるアクセサリー!
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Military surplus / ミリタリーサープラス WAIPERについて当店ならではのミリタリーサープラス(軍隊からの放出品で、実際に軍で使用されていた、または予備などとして倉庫に保管されていた衣類や道具など)を専門に販売するミリタリーショップです。また、ALPHA INDUSTRIES、AVIREX、Schott、HOUSTONなどの定番のブランドをはじめ、日本国内ではあまり取り扱いがないレアなブランドまで幅広く展開しています。10代、20代の若者から、働き盛りの30代、40代、更には50代以上まで、生涯付き合っていける店舗を目指していきたいと思います。実物アイテムについて軍放...
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2021-02-19 14:12

バックルは、ネットでカラフルなものも購入できます。

画像3: 【パラコードブレスレットの編み方】おしゃれで防災グッズにもなるアクセサリー!
全3種選べ パラコート ブレスレット 10mm 湾曲タイプ リリース プラスチック バックル 約20個
説明: 真新しく高品質高品質のプラスチック製。強力で耐久性があります。 クイックサイドリリースデザイン。非常にシンプルで使いやすい。 ベルト、バックパック、パラコードブレスレット、犬の首輪、ハーネスなどに最適です。 仕様: 材質:プラスチックサイズ:約3×1×0.5cm /1.18×0.39×0.19インチ パッケージに含まれるもの: 20個のバックル 注意: 手作業による測定のため多少の誤差を許容してください。 照明効果やモニターの明るさ/コントラスト設定などにより、商品の色が写真と多少異なる場合がありますのでご注意ください。ご理解ください。
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2021-02-19 14:16

まずは、編み込みの準備について説明します。

1.バックルに紐を巻きつける。

画像1: パラコードブレスレットの編み方を写真付きで解説! パラコードを二本使ったコブラ編みを紹介!

2.もう1本も同じように巻きつける。

画像2: パラコードブレスレットの編み方を写真付きで解説! パラコードを二本使ったコブラ編みを紹介!

3.中心の2本が40cmになるように調節してバックルにぎゅっと巻きつける。

画像3: パラコードブレスレットの編み方を写真付きで解説! パラコードを二本使ったコブラ編みを紹介!

紐がバックルにセットできたら、いよいよ編み込み開始です!

【コブラ編みその1】

4.赤紐を左側へ。中心の2本の上を通り、黄色の紐の下を通す。

画像1: 【コブラ編みその1】

5.黄色の紐を右側へ。中心2本の下を通し、右側の赤紐の上を通す。

画像2: 【コブラ編みその1】

6.黄色の紐、赤色の紐それぞれを引っ張り締めていく。

画像3: 【コブラ編みその1】

7.紐をキツく締める。

画像4: 【コブラ編みその1】

【コブラ編みその2】

8.また赤紐を左側へ。中心の2本の上を通し、黄色の紐の下を通す。

画像1: 【コブラ編みその2】

9.黄色の紐を右側へ。中心の2本の下を通し、黄色の紐の上を通す。

画像2: 【コブラ編みその2】

10.黄色の紐、赤紐それぞれを引っ張り締めていく。

画像3: 【コブラ編みその2】

4〜10までの作業がコブラ編みの1セットです! このセットを繰り返し行うことで出来上がります。

下の写真は、このセットを2回繰り返したところです。

画像4: 【コブラ編みその2】

こちらは4回繰り返したところです。

画像5: 【コブラ編みその2】

一見複雑に見えますが、右、左、と交互の編み込みです。

画像5: 筆者

筆者

繰り返しの作業なので、慣れてしまえば数分で編み込むことができます。

長さが出てきたら、自分の手首に当ててみてサイズの確認をしましょう。

【サイズ調整】

11.ある程度編んだら長さを調節する。

※筆者の手首では20cm程がちょうど良かったです。

画像1: 【サイズ調整】

12.中心2本の端に、もう一つのバックルを通す。

画像2: 【サイズ調整】

13.手首に巻いて長さを確認する。短ければ編み足し、長ければ少しほどく。

画像3: 【サイズ調整】

14.サイズを調節したら、バックルに紐をもう一周通す。最初にバックルをつけた時と同じようにする。(上の部分をひと編みぶんくらい開けておくと、次の作業がしやすい。)

画像4: 【サイズ調整】

筆者が一番苦戦したのは、実は二つ目のバックルを取り付ける時でした。

画像6: 筆者

筆者

紐の太さとバックルの大きさが微妙にずれていて、取り付けが大変!

【アドバイス】

紐が通りにくい場合は、ピンセットを使ったり、末端を少し削ったり、火で炙って補足すると◎

画像1: 【アドバイス】

そんな時はヒントを元に、試行錯誤してみてください。

さて、無事バックルが取り付けられたら、完成は目前です!

【編み終わり1】

15.最後にもう1セットコブラ編みをし、左の赤紐を中心2部分の上を通って右の黄色の紐の下へ持っていく。

画像1: 【編み終わり1】

16.黄色の紐を、中心部分の下を通って左側赤紐の上へ持っていく。

画像2: 【編み終わり1】

17.紐をギュッと締める。

画像3: 【編み終わり1】

【編み終わり2】

18.赤紐を左側へ。中心の2本の上を通り、黄色の紐の下を通す。

画像1: 【編み終わり2】

19.黄色の紐を右側へ。中心2本のしたを通し、左側の赤紐の上を通す。

画像2: 【編み終わり2】

20.ギュッと締める。これで編み込みは終了!

画像3: 【編み終わり2】

余った紐を切って、末端処理を行います。

【アドバイス】

余った紐を切る際は、切れ味の良いハサミやカッターでスパッ!と切ると後処理が楽になります。

画像2: 【アドバイス】

最後に切り口をライターで処理して完成です。(後述します。)

画像7: 筆者

筆者

お疲れ様でした!

画像3: 筆者撮影

筆者撮影

今回の編み方は「コブラ編み」という方法。

覚えてしまえば、ブレスレット以外にもストラップなど、応用して色々作る事ができます。

他の編み方を試してみたい!という方は、こちらの本がおすすめです。

画像4: 【パラコードブレスレットの編み方】おしゃれで防災グッズにもなるアクセサリー!
パラコードクラフト パーフェクトブック
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2020-09-04 20:09

パラコードの説明から、ストラップの作り方など、パラコードを楽しむ方法が満載です。

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