「オムニウッティ」は、スツールにもなるフタ付きの収納バケツです。おむつ用バケツとして人気のあるオムニウッティですが、キャンプなどのアウトドアをはじめ、家の中でも外でも工夫次第で使い方はいろいろあります。筆者もおむつ用に使い始め5年間愛用しているママキャンパーです。そんな筆者がオムニムッティのキャンプギアとしての魅力と使い方をご紹介します。

おむつ用バケツ「オムニウッティ」は隠れキャンプアイテムというべき存在! ゴミ箱・スツールと使い方がいろいろ

画像1: 筆者撮影

筆者撮影

オムニウッティとは?

「オムニウッティ」は、1965年創業の岐阜県のメーカー「八幡化成」が製造販売するフタ付きバケツです。

バケツとして掃除やガーデニングなどのシーンで活躍するのはもちろん、フタがあり、耐荷重が150kgあるため、スツールや収納としても使える多用途なバケツです。

画像1: おむつ用バケツ「オムニウッティ」がキャンプで大活躍! スツール・収納・ゴミ箱にも
omnioutil オムニウッティ フタ付きバケット Lサイズ 10L ナチュラル ニュートラル ホワイト
本体:ポリエチレン ロープ:コットン
ブルー、アイボリー、ライトピンク、キャメル、ブラウン、ホワイト、ブラック
W282×D267×H265mm 容量:10L 重量:825g
日本
[特徴]:・使い方は無限大!フタ付きバケツ「オムニウッティ」 空気、水、大地、草花、光、森、、清らかな自然のカラーをインスピレーションに、ナチュラルな新しい色彩はインテリアのかわいいアクセントになります。 ・フタがあるので簡易スツールにもなり、耐荷重はなんと150Kg! フタをすれば積み重ねもできすっきり片付きます。 ・お子様のおもちゃ入れ、キッチン収納、など使い方様々! ランドリー収納、つけ置き洗い、清掃に...
¥1,870
2020-08-27 9:32

オムニウッティは2010年に、「時を超えて愛されるグッドデザイン」に贈られる「グッドデザイン・ロングライフデザイン賞」を受賞しています。

筆者は子供が新生児の頃に、布おむつの付け置き、洗濯用に購入して以来、5年間オムニウッティを愛用しています。

おむつ卒業後の使い方! ゴミ箱・収納として使える便利アイテム

布おむつ卒業後も自宅で主に収納やゴミ箱として活躍し、1年半前にキャンプを始めてからは、キャンプでも大活躍しているアイテムです。

オムニウッティはおむつ用バケツとして人気がありますが、アウトドア界ではほとんど知られていないように感じます。

実際、筆者はこれまでキャンプ場でオムニウッティを見かけたことはまだありません。

しかしオムニウッティは、キャンプでの快適さをグッとアップしてくれる上、キャンプ以外でも活躍シーンの多い頼れるアイテムなのです。

まさに「隠れキャンプアイテム」とでもいうべき存在のオムニウッティの魅力について、今回はじっくりご紹介していきたいと思います。

【オムニウッティの使い方①】キャンプの作業時に便利なスツールとして活躍! バケツ・収納など椅子以外の用途もあり

画像: 筆者撮影「写真のオムニウッティはLサイズ」

筆者撮影「写真のオムニウッティはLサイズ」

オムニウッティは耐荷重150kgなので、フタをしてスツールとして使うことができます。

キャンプでは、ゆったりとくつろげるローチェアが人気ですが、前傾姿勢を取りにくいので、料理などの作業をするときは使いにくいと感じることも。

そこでオムニウッティをスツールとして使うことで、料理などの作業を快適に行うことができます。

キャンプでは持って行ける荷物の量に限りがあるので、できるだけ荷物をコンパクトにすることが欠かせません。

イスとしてしか使えないものを持って行くよりも、バケツや収納など他の役割も兼ねられるオムニウッティを持って行くことで、全体の荷物の量を減らすことができるのです。

【オムニウッティの使い方②】水汲み・ゴミ箱・食器洗い・花火などキャンプで大活躍 多用途バケツ!

画像2: 筆者撮影

筆者撮影

オムニウッティはキャンプの様々なシーンで多用途に活躍してくれます。

水汲み

キャンプ場では水場が離れている場合もあるので、サイトに水を運んでくることもあります。

筆者はウォータージャグは持っていないので、水がたくさん必要な時はオムニウッティで汲んできます。

主に夜に花火をするときに使うことが多いです。

ゴミ箱

オムニウッティはゴミ箱にちょうど良いサイズです。

一見ゴミ箱に見えないので見栄えが良く、フタが付いているので、匂いも気になりません。

キャンプサイトでは、料理中はキッチンスペースのそばに、などゴミ箱の位置を動かすことも多いですが、軽くて持ち手が付いているので、簡単に移動させることができます。

またキャンプ場の中には、ゴミは自分で持ち帰る決まりがある場合もあります。

そのような場合は、オムニウッティにゴミを入れ、フタをして持ち帰ることで、帰りの車内の匂いを抑えることができます。

食器洗い

キャンプでは、炊事棟などに食器を洗いに行く時に「どうやって持って行くか」「どうやって洗うか」困ることも多いものですね。

フライパンや鍋に食器をまとめて入れると、入りきらなかったり不安定だったりして、せっかく洗った食器を戻る途中に落としてしまったり、なんてことも。

オムニウッティがあれば、使い終わった食器をドンドン入れていくことができ、そのまま炊事棟へ運べます。

オムニウッティに水をためて洗うこともできるので、汚れ落ちもアップしますよ。

4歳と6歳の子供がいる筆者は、子供から目を離すのが難しいため、食器洗いに行くのが難しいこともあります。

夕食で使った食器は、子供が寝た後などに洗いに行きますが、朝食で使った食器は洗わずに持ち帰ることが多いです。

朝食は主にホットサンドなどなので、夕食に比べて食器の汚れは少ない場合がほとんど。

そのため、オムニウッティの中に食器を入れて持ち帰り、帰宅後食洗機で洗うととてもラクチンです。

午前中の撤収がスムーズになるというメリットもあるので、子連れでのキャンプに限らずおすすめの方法です。

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