【群馬・無料キャンプ場】「自然の森野営場」の3つの魅力! 電気・水道・電波がない不便な環境をあえて楽しもう!
魅力1:電気・水道・電波がない! 不便を楽しむのがキャンプの醍醐味
![画像1: 筆者撮影 トイレ](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/08/19/22b66cd0e0f163807a1579284adb4fdb2d628a9d_xlarge.jpg)
筆者撮影 トイレ
キャンプ場内にある設備はトイレのみです。
電気・水道はなく、携帯も圏外なので電波もありません。不便だな、と思うかも知れませんが、この不便を楽しむことがキャンプの醍醐味だと思います。
電気の代わりに綺麗な星空、水道の代わりに夏でも指先が痛くなるくらい冷たい川の水、携帯が使えない分、普段より弾んだ家族や仲間との会話があなたを待っています。
水道がないので、万が一飲み水がなくなった時用にコチラの浄水ボトルを持っておくと安心です。
![画像1: 【群馬県無料キャンプ場】「自然の森野営場」は穴場スポット!電気・水道・電波がない環境で自然を楽しもう!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/08/19/4e179e6860a6e910dfee47332304dd8446c8f00a.jpg)
【サイズ】24.5 cm X 7.30 cm (H X W)
【耐熱温度】(アウターボトル・インナープレス)110度、(ループキャップ・カートリッジ)100度
【ろ過流量】473ml/ 15秒(2L/ 分)
【カートリッジ交換目安】300回(150L)、未開封で密閉された状態で10年、もしくは初回使用時から3年
【有害物質除去率】○ ウィルス除去率 99.9999%(ロタウィルス、ノロウィスル、A型肝炎ウィルスなど) ○ バクテリア除去率 99.9999%(大腸菌、サルモネラ菌、コレラ菌、赤痢菌など)○ 原虫除去率 99.999%(エキノコックス、ジアルジア、クリプトス...
魅力2:本格的な渓流釣りが楽しめる
![画像: 筆者撮影 キャンプ場周辺の川で釣れたイワナ](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/08/19/3618e76c37905f44a65c658fbb643c4241a72d66_xlarge.jpg)
筆者撮影 キャンプ場周辺の川で釣れたイワナ
キャンプ場内を流れる川で本格的な渓流釣りが楽しめます。
※釣りを行う際は事前に遊漁証を購入しましょう。
取材時に出会った釣り人が釣った、ニッコウイワナの写真を撮らせて頂きました。大漁です。
ニッコウイワナは水温の低い冷水域で綺麗な川にしか生息できません。今では珍しい天然イワナを狙ってみてはいかがでしょうか。
手軽に渓流釣りを始めたい人には、フライ道具セットがおすすめです。
![画像2: 【群馬県無料キャンプ場】「自然の森野営場」は穴場スポット!電気・水道・電波がない環境で自然を楽しもう!](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/08/19/3059407d37dd8e03f9debbb767588934cc4f1f99.jpg)
フライリール:Avid 7/8wt(ブッラク)フライリール。大きなアーバーデザインと安定したセンターディスクのドラッグを備えたアルミフライリールは、信頼性と一貫性のあるコントロールを提供します。リールは左手用のために設定されていますが、30秒で右手用に簡単に変換できます
フライライン:9ftテーパードリーダー、ウエートフォワードフローティン...
魅力3:道路は整備されているので安心してドライブができる
![画像: 筆者撮影 道路状況](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/08/19/7f5884a7dbe76bc0d0331000a43b6a58125b7090_xlarge.jpg)
筆者撮影 道路状況
山奥のキャンプ場だと荒れた砂利道を通ることが多いかと思いますが、ここはアスファルトでしっかりと整備された県道沿いにあるため、SUVでなくても問題ありません。
水上ICから距離はありますが、安心してキャンプ場までの道のりをドライブすることができます。
群馬・無料キャンプ場「自然の森野営場」の設備&アクセス方法をご紹介! 周辺に観光スポット多数
「自然の森野営場」の地図はこちら
関越道水上ICから車で50分かかります。
みなかみの街中を抜けるとコンビニ、スーパー等はありませんので事前に食料品等は購入しておきましょう。
水上ICからキャンプ場までの道のりには、日本一の温泉に選ばれたこともある宝川温泉(映画テルマエ・ロマエの撮影にも使われています)や複数のダム湖など観光スポットが多くあるので、寄り道してみることをおすすめします。
![画像: 筆者撮影 ならまたダム](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/08/19/4a1fcf5145371b1f24e93628958d47ee9abe3ed2_xlarge.jpg)
筆者撮影 ならまたダム
日帰り入浴が可能な宝川温泉・宝川山荘は混浴ですが、2019年4月より全利用者湯浴着着用になりましたので、混浴に抵抗がある人でも気軽に利用できます。
ファミリーの場合は家族全員で一緒に入れるのでおすすめです。(湯浴着は女性は長めのキャミソール風の物、男性は紐で端部を結べるタオルです)
数年前まで熊を飼っていて檻の中に入った熊を見ることができましたが(昔は観光客と一緒に温泉に浸かっていたそうです)残念ながら亡くなってしまったそうです。
![画像: 筆者撮影 宝川温泉](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/08/19/8e065b26a373012746ab48547dcc5f8b0b09434a_xlarge.jpg)
筆者撮影 宝川温泉
【宝川温泉・宝川山荘】
- 営業時間9:00-17:00(受付は16:00まで)
- 日帰り入浴あり/混浴(湯浴着を着用)
- TEL:0278-75-2614 (山荘受付直通)
- 公式サイト:https://www.takaragawa.com/higaeri.html
自然の森野営場の設備紹介
まずはキャンプエリアの様子からご紹介します。
![画像1: 筆者撮影 キャンプ場の様子](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/08/19/568924fa3784fded4105b253df0b1d266fa7e7d4_xlarge.jpg)
筆者撮影 キャンプ場の様子
![画像2: 筆者撮影 キャンプ場の様子](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/08/19/83ed72ed568936e511a1cb092f8ab590fc0b6a0f_xlarge.jpg)
筆者撮影 キャンプ場の様子
![画像3: 筆者撮影 キャンプ場の様子](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/08/19/469645734508b61a881b9fa3bd7e02ef3ef1a625_xlarge.jpg)
筆者撮影 キャンプ場の様子
取材時は連休中ということもあり、賑わっていました。
メインの広場と川に降りていく道のりの途中にある空き地にも、テントをたてている人やたてられるスペースがありました。
トイレはこのような感じです。
![画像2: 筆者撮影 トイレ](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/08/19/22b66cd0e0f163807a1579284adb4fdb2d628a9d_xlarge.jpg)
筆者撮影 トイレ
![画像: 筆者撮影 多目的トイレ](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/08/19/7e6a88c05355da9663d6ee1b8f041555d04bd89e_xlarge.jpg)
筆者撮影 多目的トイレ
トイレは山奥の無人キャンプ場とは思えない綺麗さで、利用者のマナーの良さが感じられました。
水洗トイレで、女性用のところには中に着替えスペースがあります。
場内を流れる川は、こんな感じです。
![画像: 筆者撮影 水辺](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/08/19/2084b3e4bff5d211f0602442cf0ba6f09848df63_xlarge.jpg)
筆者撮影 水辺
![画像: 筆者撮影 川](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783446/rc/2020/08/19/da61903d6d7ef45c66cdcfb316a21b32959cfb0b_xlarge.jpg)
筆者撮影 川
夏場でもとても冷たいです。水深が浅いので子供の水遊びでも遊ばせることができます。
ただし、ヒルなどの危険な生物もいますので注意が必要です。