ドライフルーツや乾燥野菜は便利な保存食。手作りするときは天日干しもアリですが、完成まで時間がかかり、食材を干しておく場所に困るのもネック。その点、ドライフードメーカーなら、短時間で作ることができ、テーブルの上やキッチンの隅に置けて便利です。そこで今回は、ドライフードメーカーを使ったドライフルーツとビーフジャーキーの作り方を紹介します。

【レシピ①】「りんごのドライフルーツ」の作り方を写真付きでご紹介! ドライフードメーカーの温度・時間を調整してお好みの仕上がり感が楽しめる 

画像3: 筆者撮影

筆者撮影

筆者がまず挑戦したのは、リンゴを使ったドライフルーツ作りです。

皮をむいて芯をとったリンゴを5~12mmの厚さにスライスした場合、乾燥時間の目安は8~16時間

画像: 筆者撮影(塩水にさらしているリンゴ)

筆者撮影(塩水にさらしているリンゴ)

筆者はこれを少しアレンジして、リンゴは皮つきのままで、芯をとって3~5mmくらいの薄さにスライス。

乾燥時間を短くするために、できるだけ薄くカットし、少しでも栄養価を高めるために皮を残しました。

また、変色防止のために数分塩水につけて、水気をふきとってからトレイに並べて乾燥スタート。

画像: 筆者撮影(トレイに並べたリンゴ)

筆者撮影(トレイに並べたリンゴ)

リンゴは35℃くらいの低温乾燥でも大丈夫なようですが、筆者は高めの60℃に設定。

画像4: 筆者撮影

筆者撮影

乾燥開始から2時間くらい経過すると、リンゴに少しシワが寄ってきました。

画像5: 筆者撮影

筆者撮影

そして、8時間経過した状態のリンゴがこちら。

画像6: 筆者撮影

筆者撮影

完全に水分が抜けきっておらず、まだセミドライ状態でした。

それでも甘さと旨みが凝縮されておいしかったので、ひとまず完成としました。

もっと水分を蒸発させて、パリパリのフルドライの状態で食べたい方は、さらに乾燥時間を長くするのがおすすめです。

【材料】

  • リンゴ…1個

【作り方】

  • リンゴの芯をとり、3~5mmくらいの薄さにスライスする
  • スライスしたリンゴを塩水につけて数分おく
  • リンゴの水気をきり、トレイに重ならないように並べてスイッチを入れる
  • ドライフードメーカーを60℃にセットしてスイッチを入れ、8時間以上乾燥させる
画像7: 筆者撮影

筆者撮影

This article is a sponsored article by
''.