【ドライフルーツメーカーの魅力】室内で作れるから天日干しより短時間&お手軽! ドライフルーツや乾燥野菜・干物が簡単に手作りできる
ドライフードメーカーは、ドライフルーツ、乾燥野菜などを作れる家電。
「フードドライヤー」とも呼ばれ、温風で食材を乾燥させてドライフードを作る仕組みです。
ほかに、「食品乾燥機」や「フードデハイドレーター(FoodDehydrator)」といった呼び方も。
筆者はこちらのドライフードメーカーを使っています。
家電なので電気を使いますが、天日干しよりも短時間でできる上、部屋の中で作れるメリットがあります。
また、ドライフードメーカーを活用すると、魚の干物、ジャーキー、ドライフラワーなどを簡単に手作りすることも可能。
アイデア次第で、さまざまな使い方ができるのもうれしいポイントです。
食材を乾燥させると、保存がきくことに加えて、かさが減るので持ち運びに便利に。
さらに、食材の水分がぬけて旨みが凝縮するので、おいしく食べられるのも魅力です。
【手作りドライフードのメリット】
- 保存がきく
- かさが減り、収納や持ち運びに便利
- 食材の旨みが凝縮される
手づくりのドライフードは、キャンプやアウトドアでのおやつにもおすすめですよ!
【基本の使い方】ドライフードメーカーは「切る・並べる・スイッチを入れる」の簡単3ステップ! ほったらかしで美味しいドライフルーツを自作◎
ドライフードメーカーの使い方は、とても簡単です。
【ドライフードメーカーの使い方】
- ステップ1(切る)
食材を薄くスライスする - ステップ2(並べる)
スライスした食材を重ならないようにトレイに並べる - ステップ3(スイッチON)
ドライフードメーカーのスイッチを入れ、設定温度を調整する
食材を薄くスライスしてトレイに並べ、スイッチを入れるだけ。
あとは食材が乾燥するのを待つだけなので、ほったらかしでOKです!
なお、乾燥にかかる時間は、食材の種類、水分量、スライスの厚みなどによって異なります。
また、35~70℃の間で好みの温度に設定できるので、使う食材に合わせて調整しましょう。
商品の種類によって、操作方法は少し変わるかもしれませんが、基本的に手順は同じだと思うので、参考までに!
筆者が購入したこちらのドライフードメーカーは、温度を設定してスイッチを入れるだけのシンプル操作。価格も手ごろでした
ただしタイマーはなく、自動でOFFにならないので、自分でスイッチを切ります。
ここからは、筆者がドライフードメーカーを使って手作りしたドライフードの作り方手順を2つ紹介します。