キャンプ場でもマスクは必要! 感染対策をしっかりしよう! しかし熱中症にならないように冷感マスクなどで対策をしよう
キャンプ場でも感染症対策をしっかりと行っているところが多く、受付で家族全員検温が必要になる所もありますし、マスクは必須アイテムとなっています。
基本的に、自分のサイト内ではマスクを外してもOKですが、それ以外のトイレや炊事場、道など多数の方が使う場所はマスクをするようにと声掛けを行っているキャンプ場が多いように思います。
でも、暑い日に汗をかきながらマスクを着けていると、汗でマスクが濡れてしまったり、熱がこもったりしてしまいますよね。最近は接触冷感タイプのマスクなど様々な高機能マスクが登場してきていますが、なかなか手に入らないものもあるようです。
そこで今回は、以前ハピキャンでご紹介した手作りマスクの記事をもとに、100均ダイソーで手に入る水で濡らすと冷たくなる『クールタオル』を使って快適マスクを作ってみました! 汗を吸っても乾きやすく、息苦しさも抑えてくれるキャンプにピッタリのマスクです。
ウィルスに対応するフィルターなどは入っていないので、あくまで飛沫予防対策のマスクですので、ソーシャルディスタンス、手洗いなど基本的なことはしっかり意識しながら使用してください。
【100均手作り冷感マスク 材料編】材料は100均ダイソーのクールタオルとタイツ!?
冷感マスク製作に必要なもの
■ 用意するもの ■
- 型紙(ハピキャンの記事からダウンロード)
- 100均のクールタオル
- タイツ
- 糸(できればクールタオルと同系色)
- はさみ
- アイロン
- ミシン or 縫い針
- 糸きりリッパー(失敗した時用にあると便利)
- 待ち針
まずは型紙を用意します。型紙はハピキャンの記事からダウンロードできます。写真付きの詳しい作り方もご確認ください。
今回ご紹介する作り方は一部の手間を省いた更に簡単な作り方になります。
100均で購入できるクールタオルはカラーが豊富なので、お気に入りのものを見つけてください。小さなお子さん用のかわいい柄もありますよ。
最近は暑さのせいもあり、100均でクールタオルがたくさん売れているようです。もし手に入らない場合はネットでもお手頃価格なものが販売されています。
冷却タオルのご購入はこちらから
瞬冷タイプ・熱中症対策 水に濡らして絞った後、タオルを振るだけですばやく快適な冷たさに。効率的に体の表面温度を下げられ、熱中症を予防できます。
UVカット・日焼け対策 UVカット率98%で、真夏の強い日差しからお肌を守ってくれます。触り心地が柔らかく長時間かけても違和感を感じません。
洗濯機使用可・抗菌防臭 洗濯機で洗えるので洗濯の手間が省けます。抗菌と防臭加工を施し、衛生面も安心です。
素材:冷感繊維材質
材料に書いてあったタイツはカットして、マスクのゴムに使います!
【100均手作り冷感マスク 準備編】タイツをはさみでカットすれば耳にかけるゴムに変身
マスクを手作りする方が増えたようで、一時期はマスク用のゴムが手に入らないという事があったそうです。筆者もマスク用のゴムが手に入らなかったので、これからご紹介するタイツを使ったゴムを使っています。
作り方はとても簡単。まず、タイツを1cmくらいの幅にカットします。一度に2つできるようにタイツの左右を重ねてカットすると楽です。
両側からキューっと引っ張れば完成です。長さ調整は通常のゴムと同様に、カットして結べばOK。
1足分のタイツでかなりの本数ができますので、家族分のマスクを何枚か作っても余るくらいです。
筆者は50~80デニールの着圧タイプのタイツを使っていますが、ソフトな肌触りが良い方はストッキングでも良いです。カットする幅もお好みで調整してみてください。素材によっては引っ張るとどんどん伸びてしまうものもあるのでご注意ください。