後半には、私が朝食時に重宝しているアイテム紹介もあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
ちょっと待った!朝食を作る前の準備・朝に余裕を生むためのポイント
キャンプに限らず、一日のスタートは気持ちよく迎えたいものですよね。心地の良い朝にを迎えるにあたって、時間に余裕を生むためのポイント!
インスタントやレトルトをフル活用
日持ちがする上にがさばず、尚且つ簡単に作れて時間短縮ができる強い味方です。代替できそうなインスタント・レトルトは積極的に活用していきましょう。
個人的におすすめなのは、これからご紹介するレシピでもつかっているクノールカップスープ!
バリエーションも豊富で料理でもアレンジがきき大活躍。皆さんも是非お気に入りを見つけてみてください!
夜のうちに仕込む
「夜のうちに仕込む」これに尽きます!材料は切っておいてあと焼くだけの状態にしておく、または夜ご飯の余りを上手く活用すれば一石二鳥ですね。
それも少し面倒くさい、、、という方に向けて今回ご紹介するのは簡単で時間のかからない、でもキャンプならではの朝食レシピを厳選しました!
キャンプの朝を優雅に迎えましょう!
【ソロキャンプ簡単朝食レシピ】朝はパン派の方におすすめ厳選レシピ3選
「温かいスープ」と「焼いたトースト」の組み合わせ
朝ごはんといえば暖かいスープですが、インスタントのスープにトーストを加えるだけで、満足度が上がります。
キャンプの朝にトーストは面倒くさそう…と思うかもしれませんが、スキレットやホットサンドメーカー、フライパンでも、意外と簡単にトーストができるんです。
トーストを作るひと手間で、つけパン・ひたパンがさらにおいしく楽しめますよ!
【材料】
- お好みのインスタントスープ:1人前
- 8枚切り食パン:1枚
- バター:適量
- お湯:150mL(スープに合わせて)
【作り方】
- 食パンを8等分くらいに長細く切る
- スキレットなどを熱してバターをひく
- 食パンを軽く焼き目が付くまで焼く
- お湯を沸かしてインスタントスープを溶かす
【ポイント】
- 今回は食パンを長細く切ったことにより、スープに浸けやすくしています!
- パンはもちろん食パンでなくてもOK!お好みのもので!
- クノールカップスープのお湯の規定量は150mlなので、シェラカップなら320mlくらいの容量がおすすめ!
▽筆者お気に入りのスープはこちら。
「熱々ホットサンド」ホットサンドメーカーに挟んで焼いて切るだけ
キャンプの朝食に使う調理器具と言えば、ホットサンドメーカー!
最近は、ホットサンドメーカーでホットサンド以外のものを作るアイデアレシピも流行っていますが、もちろん普通にパンを挟んで焼いても絶品!
好きな具材を挟んで焼いて半分に切るだけで、写真映えもする朝食の完成です。
筆者が使っているホットサンドメーカーは「バウルーダブル」です。
「バウルーダブル」について、くわしくは後半部で紹介しています!
【材料】
- トマト:1/2コ
- 卵:1コ
- 食パン(8枚切り):2枚
- シュレッドチーズ:適量
- ケチャップ:適量
- バター:適量
【作り方】
- 卵は目玉焼きに、トマトは薄切りにする
- ホットサンドメーカーにバターを塗って、1枚パンを載せる
- ケチャップ・トマト・チーズ・目玉焼きを載せて、上からパンで挟む
- 軽く焦げ目がつくまで焼いて完成
【ポイント】
- ホットサンドを焦がさないコツは弱火でじっくり!こまめに確認しつつ焼いていきましょう。
- 具材を欲張って入れすぎないことも大切!溢れない程度の方が、食べるときのストレスが少ないですよ。
- 目玉焼き作りはホットサンドメーカーを使えば、洗い物もなく簡単にできます!
「ホットケーキ」ホットサンドメーカーで外はさくっ!中はフワッ!
先ほど「普通にパンを挟んだっていいんです!」と言ったばかりですが、早速パン以外もホットサンドメーカーで焼いていきます(笑)。
朝食にぴったりなのが、ホットケーキです。
ホットケーキの生地を作り流し込んで焼くだけで、外はさくっ!中はフワッ!なホットケーキが簡単に出来上がります。
【材料(1回分)】
- ホットケーキミックス:120g
- 牛乳:70ml
- 卵:1コ
【作り方】
- 材料を混ぜ合わせて生地を作る
- ホットサンドメーカーに生地を流し込む
- 蓋をせずに焼き、表面が軽くプツプツしてきたら蓋をしてひっくり返す
- 焦げないように様子を見ながらたまにひっくり返す
- 良い感じの焼き色がついたら完成
【ポイント1】
生地は入れすぎないことが重要!思ったより膨らみます。「バウルーダブル」の場合は真ん中の線を超えるか超えないかくらいがおすすめですよ。
【ポイント2】
膨らんで蓋が開かなくなる場合は、ある程度焼けてきたのちにフォークなどを入れれば綺麗に剥がれます。
【ポイント3】
ホットサンドを作るとき同様、弱火でじっくり焼くことが焦がさないコツ!丁寧に焼けば、焦げずに綺麗な焼き目で出来上がるはず!
最近は袋の中でもみもみするだけで生地ができるという、なんともキャンプ向きのホットケーキミックスがあるみたいですよ!