いちご、ブドウ、ナシ、メロン、サクランボ…。美味しいフルーツを自分の手で収穫できる「フルーツ狩り」はとても人気ですが、毎年7月の声を聴くころになると、我が家はにわかにソワソワし始めます。それは、毎年恒例の「桃狩り」の季節だからです。今回は特大の桃狩りが楽しめる山梨県の果樹園「理想園」のレポートや、桃狩りを楽しむためにあると便利な持ち物などをご紹介します!

【保管方法・食べ方】品種別の注意点を解説 桃狩りで収穫した桃を完熟の状態で美味しく食べよう

注意しつつ持ち帰った桃は、適切な方法で保存することで、食べるまでの期間を傷ませずに保存します。

・早生品種はできるだけ早めに食べ切るのがおすすめ

収穫した時点ですでに柔らかい「日川白鳳」「白鳳」といった早生品種は、基本的には常温で保存しますが、どんどん熟してゆきそれにつれて傷みも進みます。

傷みの足が非常に早いので、できるだけ早く食べることをお勧めします。

・8月以降の晩生品種は2〜3日常温保存するとさらにおいしくなる

8月以降の桃狩りの中心となる固い桃は、追熟させることで柔らかくなりますので、新聞紙に包んで2~3日常温(日陰)で保存することで食べごろとなります。

・基本は常温保存!食べる直前に冷やすのが◎

柔らかい桃も固い桃も、持ち帰ってもすぐには冷蔵庫には入れず、常温で保管するようにし、食べる直前に冷やすようにします。

冷蔵庫なら数時間前、氷水なら30分~1時間前に浸すことで、冷え冷えの甘い完熟桃を味わうことができます。

人気果樹園「理想園」のコロナ対策 ルールやマナーを守って山梨県勝沼で桃狩りを楽しもう!

画像8: (筆者撮影)

(筆者撮影)

今年は、電話による完全予約制(例年はWEBからも申し込み可能)で、人数を絞っていますので、必ず事前予約や確認が必須となります。

いきなり行っても人数によっては受け付けて貰えない可能性もありますので要注意です。

現地に到着したらまずマスクを着用し、備え付けの消毒液で手指の消毒をしてから受付けを行ってください。

また、受付の際に、店舗スタッフによる検温が実施されます。

送迎車の車内も、1回送迎するごとに消毒をしていました。

以下は「理想園」が掲げるコロナ対策です。

  1. 赤外線体温計で体温測定の協力をお願いします。
  2. マスクの着用をお願いします。
  3. ご来店時に消毒液での指先消毒をお願いします。
  4. レジは間隔をあけて頂くようにお願いします。
  5. コイントレーによる金銭授受をお願いします。
  6. 指定のごみ入れに食べカスを片付ける協力のお願いします。
  7. イートインのジェラート等はテイクアウトのみのお願いします。
  8. 授乳室は、一時使用中止になっております。
  9. 園内は、全面禁煙になりました。ご協力をお願い致します。

公式サイトより引用)

マスクの用意はないので、必ず人数分のマスクを持参するようにしてください。

その他のコロナ対策の注意事項は、「理想園」公式サイトをご確認ください。

山梨県勝沼の「理想園」で桃狩り・桃食べ放題を楽しもう! こんな時期だからこそ特大サイズが狙える

今年は、コロナの影響でルールが一部変更になっていたり、規模が縮小されていて、例年とかなり趣の違う桃狩りになっています。

しかし反面、狩る人が少ないので大きな桃が残っている可能性も高いです!コロナ対策に十分に配慮した上で夏休みのお出かけ先として「桃の大物狩り」に出かけてみてはいかがでしょう。

桃狩り以外にも人気夏レジャーをご紹介中 子どもと楽しめるお出かけ・遊びがたくさん!

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