ハイボールをキャンプでおいしく飲もう! 「ウイスキー」「炭酸水」「氷」が必要!
ハイボールは言うまでもなく、ウイスキーを炭酸水で割ったお酒です。
缶入りのハイボールもあり、手軽ではありますが、実際のところ、氷でキンキンに冷やしたハイボールを作ったほうが美味しいのは間違いありません。
そのためには「ウイスキー」「炭酸水」「氷」をキャンプ場に持参する必要があり、この点を工夫したいところです。順番にポイントをお伝えします。
【ハイボールのおすすめ道具1】「スキットル」ウイスキーは運搬時のリスクを考えよう
まずウイスキーですが、ビンは運搬中に割れたりするリスクがありますし、重くて場所も取るため、スキットルに中身を移すとよいでしょう。
スキットルはいわばウイスキー用の水筒で、サイズや材質が豊富です。
「金属のニオイがウイスキーに移らないので良い」
と言われているのはチタン製や錫(ピュター)製ですが、いずれも高額ですし、扱いも神経を使うので、あまりオススメできません。
むしろハイボールであればステンレス製のもので十分。10ozぐらいの大きめのものを3個ほど用意しておけば、一泊ではまず飲み切れませんし、いろいろな種類のウイスキーを楽しめるのでオススメです。
盖はピンプロセスを加工して軽く開けて密封性も良いです。ポケットとカバンに入れても漏れる心配がいらなくなります。
高精度なレーザー溶接技術、高品質の耐摩耗性、ステンレス鋼材料、安全、無錆、耐食性、そして無毒
おすすめ用途:キャンプ等の屋外イベント 誕生日 お祝い 贈物 贈り物 ギフト バレンタインデー 卒業祝い 入社祝い 母の日 父の日 敬老の日 クリスマス プレゼント 就活用 就職活動
ワイン、ウイスキー、その他の酒類を入れる...
【ハイボールのおすすめ道具2】STANLEY(スタンレー)「グローラー」氷を保管するのに便利!
次に氷ですが、こちらはクーラーボックスよりも、スタンレー社のグローラーに入れて管理するのがよいです。
この水筒は開口部が広く、1リットル程度の氷が入りますし、やはり1泊程度ならほぼ溶けません(真冬だと本当に全然溶けません!)。
私の場合は大量に飲むので、予備の氷もクーラーボックスに用意していますが、やはり飲む時はグローラーに移してしまいます。
その方がクーラーボックスを何度も開け閉めする必要がなくなるからです。
なお、グローラー自体に冷却をする能力があるわけではないので、夏場については、氷を入れる前に別の氷などでしっかり冷やしておいたほうがいいでしょう。
さらにジョッキもスタンレーの保冷ジョッキがオススメです。
こちらは使っているうちに中の氷とハイボールでどんどん冷却効果が高まっていき、常にキンキンに冷えたハイボールが楽しめます!その冷却効果は最終的には翌朝もかなり氷が残っているぐらいです。
なおかつ大容量なので何度もハイボールを作る手間がいりません。(普通の人だと、2~3杯でかなり酔っぱらえるはず)
ただ、このジョッキの欠点は中身が見えないことで、ウイスキーの量を把握できにくい難点があります。
なので、こうしたメジャーカップを用意しておくといいでしょう。百円ショップなどでも買えますよ。(私はこれがないと、終盤濃すぎるハイボールを作ってしまい自爆します)
【ハイボールのおすすめ道具3】「クーラーボックス」炭酸水はよく冷やしてから持って行こう
炭酸水は、お好みのメーカーのものを、事前によく冷蔵庫で冷やしておいてからクーラーボックスに入れて持参しましょう。
高規格のキャンプ場では自販機で炭酸水が売られているのが普通ですが、そうでないキャンプ場もたくさんありますし、その辺は行ってみないとわかりません。
私は常に一泊あたり3リットルは持参しています。
なお、道具についてはあちこちに紛れやすいものなので、こちらの画像のように、マドラー、箸、シェラカップ、乾きものの小さいパックなんかと一緒に、スキットル、グローラー、ジョッキ、メジャーカップを1つにまとめておきましょう。これなら、キャンプ場についた瞬間から飲めます。
なお、これはチャムスのドライバッグ(Mサイズ)ですが、上記写真のセットがいい感じにぴったり入りますので、吞兵衛さんにはおすすめです。