DIYで木のスプーン作りにチャレンジ! 手に馴染むカトラリーでキャンプやおうちの食卓を素敵に演出
今回は木のスプーン作りに挑戦してみました。ホームセンターで手に入る木材とクラフトナイフを使って初心者の方でも比較的安全で簡単にスプーン作りを楽しむことができます。
慌てずにゆっくりと丁寧に作業するのが大事なポイントです。
【カトラリー作りの注意点】刃物を扱った細かい作業は集中力が大切! ゆっくり慎重に進めよう
作業の前に今回のDIYの注意点をおさらいします。下記の4項目をしっかりチェックして安全に作業をしていきましょう 。
- クラフトナイフや彫刻刀は慎重に扱う。
- こまめに全体を見てバランスよく削る。
- 一箇所に集中しすぎないようにする。
- 慌てず丁寧に作業する 。
木は個体差があり、ものによってはうまく削れない場合もあります。節が多いものや木目が歪んでいるものはなるべく選ばないようにしましょう。
特に今回は集中力が大切です。こまめな休憩をはさみ、余裕を持って作業していきましょう。
【カトラリー作りの材料】クラフトナイフなど、すべてホームセンターで揃う! 予算:3000円程度
それでは木のスプーン作りに使用した主な材料と道具をご紹介します。こちらは全てホームセンターで手に入れることができます。
材料と準備するもの
- ヒノキ板
- クラフトナイフ
- サンドペーパー、耐水ペーパー
- 彫刻刀
- キッチンペーパー
- オリーブオイル 適量
ヒノキの板
今回の作るスプーンの材料となるのが、ヒノキの板です。ヒノキは、よくまな板や「檜風呂」などで使われてご存じの方も多いハズ。
特徴として、比較的加工しやすく、湿気や防虫防カビ作用もある、木のカトラリーにはぴったりの素材となります。
クラフトナイフ
クラフトナイフは、木材を切削するのに必須のアイテムです。小刀のように柄のあるナイフやカッターナイフのように刃をスライド式で出し入れできるタイプのものも。
筆者が愛用しているのは、オルファのクラフトナイフです。手のひらサイズでコンパクトながら、しっかりと木材を削れるのがポイント。
ナイフ交換もしやすくリーズナブルなので入門用にもおすすめです。
※作業上の注意点
刃物を扱うので、周囲に気をつけて慎重に作業しましょう。
サンドペーパー(#80,#240)、耐水ペーパー(#600) 各1枚
サンドペーパーは、粗削りのスプーンの形状をよりなめらかに仕上げるために使います。粗い番手と細い目の番手を使い分けましょう。
今回は成形用として#80と#240のサンドペーパー、オイル塗布後の仕上げに#600の耐水ペーパーを用意しました。さまざまな番手がセットになっているものを用意すると便利ですよ。
2.よく作られた、電気メッキ、高品質の自然なサンディングを選択し、高度な生産技術を使用しました。良好な靭性、耐久性、良い研磨効果も達成!作業効率アップ、それに長寿命であり、長期間使用することができます。
3.湿った状態と乾いた状態の両方の使用に適しており、木製、金属、プラスチックまたは磁器等に適用します。
4.仕上げの水研ぎ、塗装の下処理、金属の薄い汚れやサビの研磨、陶器の洗面...
彫刻刀
彫刻刀は、木を彫る際に便利ですのでセットをひとつ持っておくといいかもしれません。