アウトドアに大活躍のルーフボックスとは? 車の屋根の上に荷物を積むことができるサブトランク!
ルーフボックスとは、自動車の屋根の上に荷物を積むことができるようにしたサブトランクのこと。
しっかりと固定することによって脱落の心配も少なく、さらに丈夫な素材でできているので飛び石などの衝撃による破損にも耐えうるアイテムで、安全に荷物を運ぶことができます。
キャンプなどのアウトドアでは、始めたばかりだと持っていくべき荷物の選択が難しく全てを持参したり、慣れてきても快適に過ごせるよう持っていきたいギアが増えてしまったり!…と、結果的に荷物の量が多くなりがちです。
そんなときにルーフボックスがあれば、多くの荷物を積むことができるうえに、車内のスペースが確保できるためとても重宝するアイテムです。
ルーフボックス を使用する最大のメリットは車内が広く使えること!デメリットとして少し面倒な面も…
メリットとしては、とにかく積載量が格段に増えることです。これまで車内に積んでいた荷物をルーフボックスに収納することで、車内を広く使えるようになります。
また、キャンプなどで出た汚れもの、濡れもの、臭いのあるゴミなどを車内に持ち込まずに運ぶこともできます。
デメリットとしては、車高が高くなるため立体駐車場などで制限がかかることや、空気抵抗により多少なりとも燃費が下がる可能性もあることが挙げられます。
また、洗車機を使用する時は取り外さなくてはいけないことも注意しましょう。
ルーフボックス・選び方のポイント1.土台となるキャリアは同メーカーをおすすめ&左右両開きがベスト
ルーフキャリアと同じメーカーで選ぶと安心
ルーフボックスを車につけるときは、土台となるベースキャリア(ルーフキャリア)をつける必要があります。そのとき同じメーカーで揃えると、しっかり固定できるので安心です。
以下の商品はあくまでも参考となるベースキャリアをご紹介しておりますので、車種に合わせて購入
することとなります。
Terzo(テルッツォ) ベースキャリア EA900KM
ルーフボックスの開く方向も要チェック!デュアルオープン式がベスト!
ルーフボックスは、車の屋根の上に取り付けて使用するため、荷物の積み下ろしがしやすいかなどの使いやすさも選び方のポイントとなります。
さらに積み下ろしがしやすいかどうかはボックスの開閉方向も関係していきます。
一人で出かけることが多い場合は、運転席側に開くほうが断然使いやすいです。荷物の積み下ろしも一人で行うため、助手席側に開くと運転手がその度に反対側に回り込む手間がかかってしまいます。
一番おすすめは「左右両開きのデュアルオープン式」。価格は片開きの物よりは高めに設定されている場合が多いですが、荷物の出し入れも積み下ろしもスムーズにできます。
また、狭い場所に駐車した際に荷物が出せなくて困ることもありません。