コーヒーやティータイムのお湯を沸かすだけでなく、ダッチオーブンやスキレットがなくとも、キャンプですぐお湯が沸かせ、カップラーメンやスープなど即席料理が簡単にできるケトル。もちろん、鍋で水を沸かすことができますが、ケトルは軽量で持ち運びがしやすく、熱伝導率が高いため、素早くお湯を沸かせます。今回は野外でカップラーメンなどを食べるためのケトル9選を紹介します!
おすすめケトル3:UNIFLAME 「山ケトル 700」 収納しやすくて登山向きなフラット型ケトル ソロキャンプ〜家族まで容量が選べる
UNIFLAME(ユニフレーム) 山ケトル 700は縦型ではなく、フラット型のケトル
平べったく凹凸が少なく、バックパックに入れやすい登山やトレッキング向きケトル。
満水容量0.7リットルの「山ケトル700」、満水容量0.9リットルの「山ケトル900」、満水容量1.5リットルの「山ケトル1500」の3つのサイズがあり、自分のスタイルで大きさが選べます。見た目は重そうにみえますが、一番小さい700は163グラム。一番多き1500でも250グラムとかなりライトで荷物の軽量化を手助けしてくれます。
UNIFLAME(ユニフレーム) 山ケトル 700
おすすめケトル4:Stanley(スタンレー)「アドベンチャークールグリップパーコレータ」 バケットを取り外してケトルとしても利用可能
ドリッパーやフィルターなしでもコーヒーが沸かせるパーコレータ
野外でコーヒーを淹れるときに大変便利ですが、バスケットを取り外せばケトルとしても使用できる一石二鳥のアウトドアアイテムです。
スタンレーのものは持ち手にシリコン素材のグリップが付いており、取り外しができ、直火で使用可能。持ち手が太いのでグローブをしたままでも持ちやすい点は高評価です。蓋が本体と連結されており、蓋の紛失の恐れはありませんが、持ち運びのとき蓋がパコパコ開き、音がちょっとうるさいことがあります。
Stanley(スタンレー) アドベンチャークールグリップパーコレータ
おすすめケトル5:BioLie(バイオライト) 「 ケトルポット」 ケトル・クッカーの2way 1.5L&重量があるので登山より大人数キャンプ向き
“Energy Everywhere”をテーマに抱え、環境を考えた商品を展開する革新的なアウトドアブランド「バイオライト」。そのブランドから販売されているケトルは、
注ぎ口が取り外しができ、ケトルにも、クッカーにもなる1つで2役をこなす優れもの
1.5リットルと大容量で、大人数にも対応。ただし、焚火などで利用できず、専用のストーブが必要。また、重量は456グラムはちょっと重め。登山向きではなくキャンプ向き。新しいモノ好きの人におすすめしたい次世代ケトルです。