アウトドアケトルを選ぶポイント 用途や重さ、価格など自分の条件を確認するのがおすすめ!
アウトドアのキッチン用品を手掛けるブランドのほとんどがケトルを販売しており、キャンプギアの中でも人気があるアイテム。そのため、さまざまな種類があり、購入するとき何を基準にしてよいか迷います。
初めて購入する人は、まずどのようなシーンで利用することが多いか目的を考えるのがよいでしょう。たとえばバックパックに入れて登山で使用する場合は、コンパクトで軽量なもの、家と兼用する場合は、重くとも見た目や使用感が重要になります。また、焚火で使用したい場合は直火が大丈か?ソロキャンプで使うのか、家族で使用するかによっても容量を考えなければなりません。
ケトルを購入時に注意するポイントは・・・
■軽量なモノが必要か?
■容量
■直火で使用できるモノが必要か?
■価格
今回は、用途別におすすめするケトルを7つ紹介します。
おすすめケトル1:Snow peak(スノーピーク) 「フィールドバリスタ ケトル CS-115」 キャンプでも家でも使いたい人向け!
スノーピークは「ケトルNo.1」や「クラッシックケトル」など数種類のケトルを展開していますが、「フィールドバリスタケトル」は、パーツに木が使われ何よりも見た目がスタイリッシュ!
スノーピーク フィールドバリスタ ケトル CS-115は家でもキャンプでも!
野外だけでなく、家でも使いたくなるケトルです。特徴は野外で持ち運びしやすいようにハンドルが脱着でき、注ぎ口の首が短めなところ。素材は耐久性が高いステンレスで、熱伝導性も高いため、素早くお湯が沸きます。
ただし、ハンドルもステンレスで熱くなるため、ハンドルを持つときは気を付けなければなりません。
スノーピーク フィールドバリスタ ケトル CS-115
おすすめケトル2:Snow peak(スノーピーク) 「ケトル No1」 ラーメンをそのまま食べられる アウトドアでの使いやすさを考えたケトル
登山で袋ラーメンを食べたい時にとてもおすすめなケトルです。カップラーメンならお湯を沸かしてそのままお湯を注げば良いのですが、袋ラーメンは容器が必要です。このケトルは直接袋ラーメンをケトルで調理してそのまま食器としても使えるケトルです。
簡易調理ができるケトルと鍋の2つの役割を果たし、袋ラーメンを調理にジャストなサイズ感です。容量0.9Lで、ソロキャンプや登山にちょうどいいサイズ感ながら吊り下げ可能な持ち手も付いています。
アウトドアのことを考えながら自宅でも使える優れもの
丈夫なステンレス製で直火にかけることができ、そのままケトルで調理をして食事をすることもできるので、荷物を減らすだけではなく、洗い物も減らすこともできる優れものです。
注ぎ口も付いていて、ケトルとして機能もしっかりとついています。持ち手が本体にぴったりと折りたためるので収納もしやすく登山におすすめなアイテムです。もちろん家でも使えるキャンプ用品の代表格とも言えるケトルなのでご自宅のコンロでお使いいただくこともできます。