▼おぎやはぎのハピキャンシーズン2はYouTubeにて公開中です!
最後には、キャンプツーリングにおすすめのキャンプギアも紹介しますので、ぜひご覧くださいね!
柳島キャンプ場へ行くならキャンプツーリングがおすすめ! 湘南エリアにはツーリングスポットが満載
まずは、今回のキャンプツーリングおすすめコースの拠点となる「柳島キャンプ場」と湘南エリアについて紹介します。
神奈川県・茅ヶ崎にある「柳島キャンプ場」
柳島キャンプ場は、神奈川県南部、茅ケ崎市の西端海沿いにあります。
キャンプ場が少ないこの近辺では、貴重なキャンプ地です。
海沿いと聞いて、キャンプ場から海が見えると思われがちですが、じつは防砂林の松林に囲まれた林間キャンプ場。
設備が充実していて、ファミリーキャンパーにも人気です。
※柳島キャンプ場レビューは、こちらのハピキャン記事をどうぞ↓
柳島キャンプ場のある湘南エリアはツーリングスポット多数!
柳島キャンプ場が位置する、湘南エリア。
おそらく湘南と言われてイメージするのは、神奈川南部、大磯~葉山あたりの太平洋沿いのエリアになると思います。
(鎌倉は湘南じゃないとか、色々と論争があるので触れないでおきますね…笑)
そんな湘南エリアには、ツーリングスポットが多くあります。
茅ケ崎の海沿いのサイクリングロードや、江ノ電沿い134号線、鎌倉まで足を延ばせば観光スポットも多数!
コンディションが良い日は、走っているだけでとっても気持ちいいんです。
今回は、おすすめのコースとともに、時間軸に沿ってそれぞれのスポットを簡単に紹介していくので、ぜひ参考に訪れてみてくださいね。
【湘南キャンプツーリングコースMAP】柳島キャンプ場~江の島~稲村ケ崎 スケジュールを考えよう
今回ご紹介するスポットのコースMAPはこちら!
【タイムスケジュール】
- 11:00 柳島キャンプ場チェックイン&設営
- 12:00 柳島キャンプ場出発
- 12:30 茅ケ崎の象徴「茅ケ崎サザンC」&「えぼし岩」
- 13:00 お昼ご飯
- 14:30 湘南と言えば、江の島! しらすパンがイチオシ
- 16:30 江ノ電撮影スポット「鎌倉高校前1号踏切」
- 18:00 湘南自慢の夕日「稲村ケ崎公園」
- 18:30 買い出しは「西友辻堂店」がおすすめ
- 19:00 柳島キャンプ場到着
柳島キャンプ場からスタート! 魅了いっぱいのスポットを時間ごとにキャンプツーリングコースで紹介!
午前中に柳島キャンプ場に到着し、チェックインするところから始まります。
11:00 柳島キャンプ場チェックイン&設営
柳島キャンプ場のチェックインは11時。
ゆっくりツーリングをしたいなら、11時ぴったりにチェックインするのがおすすめです。
チェックインしたら、一通り設営します。
ツーリングへ持っていかないものは、テント内にしまっておけばOKです。
今回ツーリングで走るのは海沿い。
いつでも砂浜で休憩できるように、
- ミニテーブル
- クッカー
- バーナー&風防(砂浜は風が強い)
- カトラリー
- イスやシートなど座れるもの
あたりのギアは持っておくと、簡単なピクニックもできちゃいます!
12:00 柳島キャンプ場出発して茅ヶ崎を目指す
設営が完了したら、キャンプ場を出発します。
柳島キャンプ場は管理人さんがいるタイプのキャンプ場ですが、一応防犯対策を。
ギアはテント内にすべて入れて、ファスナーに以下のようなワイヤーロックをしておくと安心です。
本体にワイヤーをすべて収納できるので、コンパクトに収納できます。3桁のダイヤル錠内蔵で、お好みの番号に設定できます。
ダイヤル錠なので、鍵を紛失する心配がありません。バッグやスーツケース、自転車やスノーボードなどの盗難防止に最適です。
手のひらに収まるコンパクトサイズで、バッグや服のポケットに簡単に収納できます。
重さは約48gと軽量なので、気軽に持ち運びできます。ケーブルトリガの操作だけで、簡単に脱着可能です。
12:30 茅ケ崎の象徴「茅ケ崎サザンC」&「えぼし岩」
最初のツーリングスポットは「茅ヶ崎サザンC」です。茅ケ崎を象徴するモニュメントです。
Cの右側に人が立つと、Cの切れ目が繋がって円(縁)になることから縁結びスポットとも言われています。
サザンオールスターズのCDジャケットにもなったとか。
このCの中心には三角形が特徴的な「えぼし岩」が見えます。(上の写真では筆者の友人がちょうど隠していますが…笑)
えぼし岩は、波で形が削られてあの形になったようです。
13:00 茅ヶ崎の海沿いでお昼ご飯
お昼ご飯は砂浜でお弁当を食べてもいいですし、海沿いのレストランでも海が見えるお店があるので、そこで食べてもよさそうです。
辻堂まで走ると「西友 辻堂店」があるので、お弁当をここで買って、砂浜に出て食べるのが気軽でおすすめです。
14:30 湘南と言えば、江の島! しらすパンがイチオシ
江の島の手前、「県立湘南海岸公園」は海沿いを気持ちよくのんびり走れるので、江の島へ行く途中に寄るのがおすすめ。
お昼を食べ終えたら、少し東へ進んで江の島へ向かいます。
大きい橋を渡って江の島に上陸したら、左側に駐輪場があります。
自転車はいったん止めて江の島観光へ!
江の島内の観光スポットも簡単に紹介しますね。
江島神社:日本三大弁天のひとつ
入口の赤鳥居が印象的!
日本三大弁天のひとつです。
とびっちょの「しらすパン」はイチオシおやつ!
最初に通る商店街の右側の「とびっちょ仲見世通り店」で売っている小さい揚げパン。
ちょっと甘い風味のもちもち生地の中には、しらすとたっぷりのチーズが!
イチオシのおやつです。
江の島シーキャンドルはシンボル的な展望台
江の島のシンボルの展望灯台。
上にのぼることができて、太平洋と湘南を一望できます。
シーキャンドルを出たところにある、となりの広場も展望スポットです。
江の島岩屋は島の最奥の海食洞窟!
島の最奥にある海食洞窟。
自然の力が作り出した神秘的な洞窟を見学できます。
少し歩くかつアップダウンが激しいので、体力と時間に余裕があったら立ち寄るのがおすすめです。
16:30 あの漫画で見たことある?!江ノ電撮影スポット「鎌倉高校前1号踏切」
江の島を満喫した後は、江ノ電の撮影スポット。
多くの漫画の舞台となっている湘南ですが、中でも有名なのが鎌倉高校前1号踏切。
一度はどこかで見たことがある、という方が多いのではないでしょうか。
江の島から134号線沿いをまっすぐ走っていると見えてきます。
時間が余れば:太平洋を一望できる黒湯温泉「稲村ケ崎温泉」
次は最後の夕日スポットですが、、、
もし「日が落ちるまで時間があって暇だな…」「軽く汗を流したい…」という方は、その前に稲村ケ崎温泉に寄るがおすすめです。
次のスポット「稲村ケ崎公園」の、道路を挟んで向かい側にある「稲村ケ崎温泉」は、湘南の海と江ノ島と富士山を一望しながら湯船に浸かれるという最高の温泉です。
時間があれば、休憩として立ち寄ってみてください。
18:00 湘南自慢の夕日「稲村ケ崎公園」
最後の締めスポットは、夕日絶景スポット「稲村ケ崎公園」です。
少し高台になっているこの公園からは、湘南の海岸線+江の島+富士山+夕日という湘南欲張りセットが楽しめます。
うまく行けば「THE 湘南」な写真が撮れちゃうかも。
18:30 買い出しは「西友辻堂店」がおすすめ
さて、夕日を楽しんだら柳島キャンプ場まで一直線に帰ります。
稲村ケ崎から柳島キャンプ場までは約15kmほど。
のんびり走って1時間かからないくらい。これまでで通ってきた道でずーっとまっすぐなので、迷うことはないと思います。
ただ、稲村ケ崎-江ノ島あたりまでは道が狭く交通量も多いので、少し注意が必要です。
もしキャンプ用に夜ご飯の買い出しをするのなら、お昼ご飯のところでも紹介した「西友辻堂店」がおすすめです。
コースからはほとんど外れず、比較的大きいスーパーなので大体の食材がそろいます。
19:00 柳島キャンプ場到着
夕日の時間にもよりますが、19時頃にはキャンプ場へ帰れるはずです。
夏至あたりの時期は日の入りが19時頃とかなり遅いので、稲村ケ崎での夕日はあきらめて、キャンプ場近くの海岸から夕日を眺めるのもおすすめです!
「おぎやはぎのハピキャン」でも、柳島キャンプ場近くの海岸から夕日を眺めていましたね。
キャンプ場に帰ったら、そのあとはたっぷりキャンプを楽しみましょう!
2日目に温泉に入りたい人は「竜泉寺の湯」が近くておすすめ
もし、2日目にキャンプ場付近でお風呂に入りたい!という方は、スーパー銭湯「竜泉寺の湯」がおすすめです。
岩盤浴といろんな種類の湯舟を楽しめて、休憩スペースも充実。お気に入りのスーパー銭湯です。