【準備編】アルミ缶でアルコールストーブを自作するのに必要な道具 100均で道具を簡単に入手!
アルコールストーブを自作するには、以下の道具が必要です。

(筆者撮影)
- アルミ缶(350ml)
- 缶切り
- カッター
- 紙やすり(今回は60番を使用)
- ラジオペンチ
- きり
- 新聞紙(作業時に下に敷く用)
- 軍手
- マジックペン
- ガムテープ
ラジオペンチは1,000円ちょっとしましたが、それ以外は100均や家にあるもので作れます。

筆者
ちなみに缶切り、きり、紙やすりはSeriaで購入しました。
また、実際に燃焼させるには、燃料用アルコールが必要です。
こちらは薬局などで安価に入手できます。
【注意点】
飲料用のアルミ缶を本来の用途とは異なることに使うため、自己責任でお願いいたします。また、実践する際は十分に注意を払って、怪我のないように…!
【実践編】アルミ缶でアルコールストーブを自作する手順 失敗しないためには折り目の付け方が大事
アルコールストーブの作成は、以下の手順で進めていきます。
- アルミ缶の上部を缶切りで切除
- アルミ缶を水平に切断
- 上部のアルミ缶にラジオペンチで縦16本の折り目をつける
- アルミ缶を2つ合わせて、空気穴をつくる

筆者
文章にしてみるとわかりにくいので、実際に写真を交えてご紹介しますね。
1. アルミ缶の丈夫を缶切りで切除

(筆者撮影)
アルミ缶上部のふちに沿って、缶切りの刃を入れていきます。要領はいつもの缶切りと同じです。
上部を切除すると、どうしてもバリが出てしまうため、やすりがけしておきます。

(筆者撮影)
このとき場合によっては、鋭く尖っている部分もあります。そのため、軍手などの作業用手袋をしておくのがおすすめです。

(筆者撮影)
バリを取り除くと、こんな感じ。素手で触ってみて痛くなければ、バリ取りはOKです。
2. アルミ缶を水平に切断

(筆者撮影)
続いて、アルミ缶に対して真横にカッターナイフを入れていきます。下から5cmほどの高さです。

筆者
ガムテープかビニールテープを台にして、切れ込みを入れると安定します。

(筆者撮影)
深めに切れ込みを入れると、のちほどカッターナイフでラクに切断可能です。
複数回ぐるぐると、深めのキズを入れておきます。

(筆者撮影)
あとは切れ込みに沿ってカッターナイフを入れるだけ。
それほど力を入れずとも、アルミ缶を切断することができます。

(筆者撮影)
切断後の写真です。

筆者
アルコールストーブが完成すると、切断面は隠れますが、不安な方はやすりで削っておくといいでしょう。
3. 上部のアルミ缶にラジオペンチで縦16本の折り目をつける

(筆者撮影)
続いて、写真のように上部のアルミ缶に縦16本の折り目を付けていきます。

(筆者撮影)
まず、折り目をつける前にすべきこと。
それは、大まかな見当をつけるためマジックペンで16箇所しるしを入れることです。

筆者
対角線上に線を入れていくのがおすすめです。
こうすることで、失敗なく折り目を入れられます。

(筆者撮影:アルミ缶のでっぱり部分まで折り目をつける)
しるしを付けたらラジオペンチの出番。縦に16本、アルミ缶に折り目をつけていきます。
このときアルミ缶の上限、でっぱりがある部分に到達するまで、折り目をつけてあげてください。
というのも、このあと上下のアルミ缶を合体させて、アルコールストーブの完成となるのですが、折り目が完全に隠れてしまうと、空気が通らずうまく燃焼しなくなるためです。

(筆者撮影)
折り目を内側からのぞくと、このような感じに。
4. アルミ缶を2つ合わせて空気穴をつくる

(筆者撮影)
折り目をつけた上部のアルミ缶と、下部のアルミ缶をくっつけます。
折り目をつけた方が内側にくる形になりますね。

(筆者撮影)
そして最後の仕上げ。
空気が抜けていくための穴を4箇所、きりで均等な位置に開けます。

筆者
きりを力強く刺すとすっぽ抜けて危険なので、じわじわと穴を開けてくださいね。

(筆者撮影)
穴を開けたあとの写真がこちら。
思ったよりも大きな穴が開いてしまいましたが、燃焼には問題ありませんでした。

(筆者撮影)
最終的な完成版の写真。
上のアルミ缶と下のアルミ缶の間に隙間があるのがお分かりでしょうか。

筆者
この隙間がないとうまく燃焼しないので、折り目をしっかりつける必要があるんです。