【ウクレレ演奏の基本】正しい構え方を覚えよう! ネックの握り方も重要! 4つのSTEPで確認!
ウクレレには正しい構え方があります。
もちろん、こうしないと絶対にダメ!というわけではありませんが、初心者のうちに変な癖がついてしまうと後から矯正するのが大変になるので、初めのうちに正しい構え方を覚えましょう!
4つのSTEPでチェック項目を作ってみましたので、ご自身が当てはまってないか確認してみてくださいね!
ウクレレ演奏法STEP1:胸のあたりで構える
目安としては、ボディの真ん中にある穴(サウンドホールと言います)を胸のあたり、中心よりちょっと右に来るように構えます。
極端に下の方だったり、上の方だったりで構えると、コードが抑え難くなります。
ウクレレ演奏法STEP2:右脇でウクレレを抱えるように固定する
上の画像のように、ボディを右腕で支えます。小脇に抱えるようなイメージでしょうか?
ウクレレ演奏法STEP3:右手の第一関節でボディの上の方を支える
ボディを支える右手は上の画像のあたり。右手の第一関節で支えて、親指で弦を鳴らします。
初心者によくありがちなのが、サウンドホールの上あたりを弾いてしまうこと。これをやろうとすると、右脇でウクレレが支えられなくなり、安定しなくなってしまいます。
正しい持ち方をしていれば、このように右手だけでウクレレを支えることができるので、一つの目安にしてみてください。
ウクレレ演奏法STEP4:超肝心!ネックの握り方!
ここまでは序章!初心者が陥りやすいのがネックの握り方です。
以下のような握り方をしている人、いませんか?
画像1.親指が極端に出てしまっている
画像2.ネックの裏に手のひらがついてしまっている
画像3.親指の先だけでネック裏を押さえている
初めの頃に上記画像のような握り方をしていると、後々「コードをうまく押さえられない・・・!」ということになりかねません。
そこで、正しいネックの握り方としては!
正しい握り方はネックとヘッドの境目あたりを親指で押さえる方法。ネックの裏から親指が少し出るくらいの位置を押さえます。
ところで…!ウクレレにも立ちながら弾く時用のストラップがあります。これについては、つけるかつけないかで意見が分かれるところですが、つけることでかなり安定感が増すため、弾きやすくなりますよ。
ZEALUX ウクレレストラップ
★調節可能:78cmから132cmまでの調節可能な長さ、すべてのウクレレ&リトルギターに適しています
★インストール:尾の爪が下にマウントされ、ストラップは、デバイスの首に結びついています。あなたのデバイスのための完全な保護。
★含める:ギターストラップ* 1。テールネイル* 1; タイ* 1。
★デザイン:エレガントなデザイン、絶妙な技量と色の非フェージング。
ただし、ストラップをつけるためのピンがウクレレにはないことがほとんどなので、穴を開ける必要があります。穴を開けたくない!という人は注意しましょう。
ネック裏を親指の先だけで握る方法は、クラシックギターなどではよくみられる握り方ですが、この握り方をすると必然的に人差し指〜小指が寝てしまい、指先で弦を押さえられなくなってしまいます。