キャンプ好きの中には、キャンプ場で料理をするのを楽しみにしている人も多いですよね。今回はキャンプ料理を楽しむ上で必須アイテムのまな板（カッティングボード）をDIYしました。折りたたみ可能＆包丁が収納できる便利なまな板（カッティングボード）の作り方を、写真付きでご説明します。
【自作まな板】包丁が収納できるまな板（カッティングボード）をDIY！ 折りたたみ式を簡単に自作！
筆者撮影
完成品
キャンプに行きたいけどなかなか行けない時は、お家でキャンプギアを作ってみませんか？
自分で作ったギアを「今度のキャンプで使ってみよう」という、楽しみが一つ増えるかもしれませんよ。
買うと高いけど自分で作るには難しそう、というキャンプギアって結構ありますよね。
しかし、今回ご紹介する、包丁が収納できる折りたたみ式のまな板は、必要な材料や工具が多くないので手軽に作ることができます。
筆者
今度のキャンプに行くまでの間に、キャンプギアのDIYにチャレンジしてみましょう！
▼今回参考にした完成品のイメージはこちら
【自作まな板】包丁が収納できるまな板をDIY！ 材料選びは慎重に 板はヒノキ・蝶番はステンレス★
筆者撮影
必要な材料
【材料】
- ヒノキ（100mm×450mm×10mm）×4枚
- ステンレス蝶番(24mm)
- ゴム脚(Φ10)
- マグネット
【自作まな板の注意点①】材料選びは慎重に！ 板は水に強い「ヒノキ」の「無垢材」を選びましょう♪
まな板は水を使用するため必ず濡れます。そこで今回は、お風呂の浴槽にも使われる水に強い木材の「ヒノキ」を使用しました。ヒノキはホームセンターでも手軽に手に入ります。
ポイントは、ヒノキの「無垢材」を選ぶこと。
集成材もありますが、集成材は接着剤を使用しているため水に溶け出す心配があります。
接着剤は食用を考えられているわけではありませんので、口に入ることを想定すると、何も使用されていない無垢材を使用する方が安心です。
【自作まな板の注意点②】蝶番は必ずステンレスを使用！ 防水性抜群♪
次に材料の一つである蝶番は、必ずステンレスを使用しましょう。
スチール製だと、しばらく使っていると水にぬれて錆が浮いてきてしまいます。
筆者
長く持たせるためには、少々高いですがステンレスを使用しましょう。
【自作まな板】包丁が収納できるまな板のDIYに必要な工具は？ ノコギリや電動ドライバーなど
筆者撮影
必要な工具
【工具】
- プラスドライバー（#1）
- ノコギリ
- 引き回し鋸
- 電動ドリル
- ドリルビット（Φ14）
- 紙やすり（#240）
- スプリングクランプ×2
- タイトボンド
今回工具の中で重要なポイントは引き回し鋸です。
引き回し鋸は刃が細く柔らかいため、材料の中を曲線で切り取るという作業ができます。
この引き回し鋸を使って、材料であるヒノキを切って包丁の形を切り取ります。
マキタ インパクトドライバMTD001(ライト型14.4Vバッテリ使用) 1.5Ahバッテリ2本・充電器付ケース付 MTD001DSX
さらなるパワーと小型化を追求。リチウムインライトバッテリ採用
小型・軽量 143mm/1.2kg 従来機より7mm小型化。
小型・軽量・高出力、4極モータ
無段変速スイッチ付
LEDライト付
直流14.4V、スライド式Li-ionライトバッテリ仕様、バッテリ2本(1.5Ah)・充電器付※ライトバッテリ専用。他シリーズのバッテリ充電器は使用できません。
チャック方式:ビットスリーブ式
最大締付けトルク:145N・m、回転数:0~2,700[回転/分]、打撃数:0~3,000[回/分]
締め付け能力:22~125mm(コーススレッド)
1充電あたりの作業量(目安):ネジ締め約130本[φ4....
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2020-06-23 22:31
