ハンモックを分類すると吊り下げ式・自立式・チェアタイプの3種類あり!その特徴を解説!
ハンモックには吊り下げ式、自立式、ハンモックチェアの大きく分けて3種類のハンモックがあります。まずはそれぞれの特徴を解説していきます。
(1)吊り下げ式
ハンモックの両端を木や柱などに引っ掛けて設置するタイプであり、一般的に皆さんが想像するハンモックでしょう。
メリットは軽量なハンモック本体のみ持ち運べば良いため荷物を減らし、軽量化できる点です。
一方で、ちょうどいい位置関係にある木など、柱となる引っ掛けるものが必要であるため、どこにでも設置できるわけではない所が難点です。
(2)自立式
自立式のハンモックは引っ掛ける木などが不要です。スタンドを組み立てて設置するだけでどこでもハンモックが使えるメリットがあります。
特に室内やベランダで自宅ハンモックを楽しみたい方にはおすすめです。
アウトドアシーンではハンモック本体だけでなく、スタンドも持参する必要があるため、荷物がかさばる点などがデメリットと言えますね。
(3)ハンモックチェア
寝るだけがハンモックではなく、イスとして特化したハンモックチェアというタイプもあります。
通常のイスと違い、全体を包み込むフィット感のある快適な座り心地が特徴です。座りながら読書したり、リラックスした時間を過ごせますよ。
特におすすめの自立式ハンモックの魅力とは? 場所を選ばずどこでも設置が可能!
3つのハンモックからどれを選ぶべき?
さて、この3つのタイプのハンモックをご紹介しましたが、ここから自分にあったタイプを選びましょう。
まず、包みこまれるように座りたいならばハンモックチェア一択ですね。寝る目的ならば吊り下げ式と自立式がありますが、筆者おすすめは「自立式」です。
自立式は場所を選ばずに設置できるため、アウトドアシーンではもちろんですが、自宅でも使えるという大きな魅力があります。
実際に筆者宅では室内に設置しており、仮眠や読書時に使ったり、晴れた日はベランダに置いてお手軽ベランピングを楽しんでいますよ。
【筆者も愛用】おすすめハンモック 「GROOVY OUTSTYLE 自立式ハンモック」
✅【体に心地よいハンモックチェアー】ハンモックチェアーは腰掛用のハンモックです。床や地面に設置されたイスと違って座る部分が宙に浮いています。ゆらりゆ...
こちらが筆者おすすめの自立式ハンモックです。組み立て式の自立式ハンモックであるため、フレームをたたんで収納すればどこでも持ち運びできます。
カラーも落ち着いたブラウンとカラフルなカリフォルニアの2色展開から選べます。最大荷重も約330kgなので誰が乗っても安心の構造となっています。
それでは、本題である「GROOVY OUTSTYLE 自立式 ハンモック」のおすすめポイントを徹底解説していきましょう。
【おすすめポイントその1】気になる中身を解説&シーンに合わせて使い分けできる3way仕様が超便利!
まずは収納された状態が上の画像。長さ約115cmの収納ケースにフレームとハンモックが収納されています。手提げ部分が付いており、持ち運びに便利な仕様です。
中にはなんと2種類のハンモックが入っています。左のブラウンのほうが通常の寝るタイプのハンモックで、右のホワイトのほうがハンモックチェア、なんと2つの楽しみ方が出来るハンモックなのです!
上の画像がハンモックとハンモックチェアを組み立てた完成状態です。フレームを少し調節し、ハンモックを付け替えるだけで簡単に切り替えが出来ます。
もう一つの使い方として、ハンモックチェア型のフレームにして、同梱のバーを取り付けると物干しとしても活用できます。これぞ超便利な3wayの活用法です!
さらに、ハンモックのフレームにした状態でも、同梱の3つのバーを組み合わせてロングバーに変形させると長い物干しとしても使用できます。
これなら自宅でたくさん洗濯物を干したり、大きな布団も干せて大活躍ですね!
このように通常の自立式ハンモックとして使うのはもちろん、気分や用途に合わせてハンモックチェアや物干し(ショートorロング)としても使える便利な3way仕様がおすすめポイントです。
ちなみに自宅におくと床が傷つかないか気になりますよね。ですが、ご安心ください。フレームの足部分には写真のようにゴム製のクッションがついており、床を傷つけることなく設置できます。