キャンプに行きたいけど、時間が取れない、悪天候が続く…など、なかなかキャンプに行けないときってありますよね。そんなときは、ネットや近所で手に入るアイテムを使って、おうちでキャンプ道具を作ってみませんか?今回は、不器用で面倒なことが苦手な筆者が、超簡単なキャンプテーブルの作り方を写真付きでご紹介します。

【キャンプテーブルDIY】作り方編! ダイソーのアイテムを使った折りたたみ「コンテナテーブル」

作り方の手順は、以下のような流れです。

【手順】

  1. スノコを解体
  2. 折りたたみコンテナの上にスノコを配置してみる
  3. スノコを並べる準備をする
  4. 平ゴムをスノコ板に貼り付ける
  5. 乾かしてマジックテープを付ければ完成!

【キャンプテーブルDIY】手順1)スノコを解体

スノコをバラバラに解体します。

苦労したのは、スノコの接合部分が隠し釘とボンドでしっかりと固定されていて、なかなか外れないことでした。

はじめはペンチを使って、分解しようと試みたのですが、木材が柔らかく、バリバリに…。

画像2: 筆者撮影

筆者撮影

次に、マイナスドライバーを間に差し込み、金槌で深めに入れてから、てこの原理を使って剥がしました。

画像3: 筆者撮影

筆者撮影

剥がしたあとは、バリがでるので、ヤスリなどで滑らかにしてください。

また、内側に隠し釘がある場合も。そのときはペンチで挟んで引き抜きましょう。ケガをしないよう注意して作業してください。

【キャンプテーブルDIY】手順2)折りたたみコンテナの上にスノコを配置してみる

スノコ板をどの間隔で配置するかを決めます。

画像4: 筆者撮影

筆者撮影

乗せて完成図をイメージしてみた結果、筆者は、スノコ板の間隔を1cmあけることにしました。

【キャンプテーブルDIY】手順3)スノコを並べる準備をする

ダンボールに直線を引きスノコ板を置きながら、先ほど決めた間隔(今回は1cm)の印を付けておきます。

画像5: 筆者撮影

筆者撮影

その上にスノコ板を、裏面を上にして置きます。

【キャンプテーブルDIY】手順4)平ゴムをスノコ板に貼り付ける

等間隔に置いたスノコ板を、平ゴムにくっつける準備として、スノコ板の両端に木工用ボンドを塗ります。

平ゴムをハサミで適当な長さに切り(今回は50cm、ただし結論から言えば切らない方が良かった!後程くわしく解説します)、スノコ板の木工用ボンドを塗った箇所に貼り付けます。

画像6: 筆者撮影

筆者撮影

丁寧に作りたい方は、平ゴムの端を火であぶるか、ボンドを塗ってほつれ止めをしてください。

【キャンプテーブルDIY】手順5)乾かしてマジックテープを付ければ完成!

木工用ボンドが乾くまで、そっと置いたままにします。

乾いたら、お好みで留め具用にマジックテープを取り付けます。マジックテープは、天板をたたみ、平ゴムで固定できる位置に付けます。

コンテナの上に置いて、完成です!

画像7: 筆者撮影

筆者撮影

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