キャンプに行きたいけど、時間が取れない、悪天候が続く…など、なかなかキャンプに行けないときってありますよね。そんなときは、ネットや近所で手に入るアイテムを使って、おうちでキャンプ道具を作ってみませんか?今回は、不器用で面倒なことが苦手な筆者が、超簡単なキャンプテーブルの作り方を写真付きでご紹介します。
【キャンプテーブルDIY】作り方編! ダイソーのアイテムを使った折りたたみ「コンテナテーブル」
作り方の手順は、以下のような流れです。
【手順】
- スノコを解体
- 折りたたみコンテナの上にスノコを配置してみる
- スノコを並べる準備をする
- 平ゴムをスノコ板に貼り付ける
- 乾かしてマジックテープを付ければ完成!
【キャンプテーブルDIY】手順1)スノコを解体
スノコをバラバラに解体します。
苦労したのは、スノコの接合部分が隠し釘とボンドでしっかりと固定されていて、なかなか外れないことでした。
はじめはペンチを使って、分解しようと試みたのですが、木材が柔らかく、バリバリに…。
次に、マイナスドライバーを間に差し込み、金槌で深めに入れてから、てこの原理を使って剥がしました。
剥がしたあとは、バリがでるので、ヤスリなどで滑らかにしてください。
また、内側に隠し釘がある場合も。そのときはペンチで挟んで引き抜きましょう。ケガをしないよう注意して作業してください。
【キャンプテーブルDIY】手順2)折りたたみコンテナの上にスノコを配置してみる
スノコ板をどの間隔で配置するかを決めます。
乗せて完成図をイメージしてみた結果、筆者は、スノコ板の間隔を1cmあけることにしました。
【キャンプテーブルDIY】手順3)スノコを並べる準備をする
ダンボールに直線を引きスノコ板を置きながら、先ほど決めた間隔(今回は1cm)の印を付けておきます。
その上にスノコ板を、裏面を上にして置きます。
【キャンプテーブルDIY】手順4)平ゴムをスノコ板に貼り付ける
等間隔に置いたスノコ板を、平ゴムにくっつける準備として、スノコ板の両端に木工用ボンドを塗ります。
平ゴムをハサミで適当な長さに切り(今回は50cm、ただし結論から言えば切らない方が良かった!後程くわしく解説します)、スノコ板の木工用ボンドを塗った箇所に貼り付けます。
丁寧に作りたい方は、平ゴムの端を火であぶるか、ボンドを塗ってほつれ止めをしてください。
【キャンプテーブルDIY】手順5)乾かしてマジックテープを付ければ完成!
木工用ボンドが乾くまで、そっと置いたままにします。
乾いたら、お好みで留め具用にマジックテープを取り付けます。マジックテープは、天板をたたみ、平ゴムで固定できる位置に付けます。
コンテナの上に置いて、完成です!