夏キャンプの暑さ対策にポータブル扇風機はおすすめ 手持ちタイプと置き型タイプがあるので使用シーンで選ぼう!
ポータブル扇風機には、大きく分けて以下の2つのタイプがある
- ハンディタイプ
- 置き型タイプ
どちらもメリット、デメリットがあるので、使用シーンに合わせて選ぶのがおすすめ。
まずは両者のメリットとデメリットをそれぞれご紹介します。
【ポータブル扇風機手持ちタイプ】ハンディ扇風機のメリット・デメリット 場所を選ばず携帯したい人におすすめ!
手持ちタイプ扇風機のメリット:どこでも使えて便利!
ハンディ扇風機や手持ち扇風機などと呼ばれるタイプは、文字通り、手で持って使えるのが魅力。
風をあてたい場所に、自由に扇風機を向けられるのが大きなメリットです。
また、コンパクトなサイズなので持ち運びにも便利。
充電式や電池などで駆動するコードレスタイプが多く、室内外を問わず、好きな場所で使えるのもうれしいポイントです。
手持ちタイプ扇風機のデメリット:風量がイマイチ
一方、有線タイプや置き型の扇風機と比べると、風量はイマイチ。
商品によっては、さほど風を涼しく感じないこともあります。
さらに、充電式や電池式のタイプは、バッテリー切れになると使えなくなるのもデメリット。
長時間使いたい人は、内蔵バッテリーの容量が大きい充電式を選ぶ、予備の乾電池を一緒に携帯するなど、工夫が必要です。
風量に過度な期待はNGですが、どこでもスイッチひとつで風を起こせるのがハンディ扇風機のメリットです!
こちらの記事では、ハンディ扇風機の上手な使い方を紹介しています。あわせて参考にしてみてください!
【ポータブル扇風機置き型タイプ】携帯扇風機(ポータブルファン)のメリット・デメリット テント内用や風量重視の人におすすめ
置き型タイプ扇風機のメリット:比較的パワフル
置き型の携帯扇風機やポータブルファンとは、いわゆる一般的な扇風機をコンパクトにしたもののこと。
小さめサイズなので、キャンプに持って行ってテント内で使うなどが可能。机やテーブルの上にも置いて使えるのがメリットです。
加えて、ハンディ扇風機よりは風量が安定していて、風がパワフル。暑い季節に重宝します。
置き型タイプ扇風機のデメリット:AC電源だとコードが邪魔 バッテリータイプを選ぶのがおすすめ
その一方で、置き型の扇風機は、コンセントやUSBポートなどからの電源供給が必要な商品が多く、コードを邪魔に感じることも。
さらに、設置する際は、電源を確保できる場所に限られるのもデメリット。
なお、置き型の携帯扇風機の中には充電式のラインアップもあるので、電源確保が難しい場合や、コードレスタイプがお好みの人におすすめです。
テント内で使うなら、置き型が便利です!