洗剤いらずの食器洗いたわしとして、キャンパーにも人気のアクリルたわし。洗剤を使わず環境に優しいことから、エコたわしとも呼ばれています。アクリルの毛糸で作るアクリルたわしですが、実は編み物初心者でも簡単に作れるんです。今回は、かぎ針も編み図も不要なアクリルたわしの作り方を2つご紹介します。アクリルたわしを作って、キャンプグッズのDIYデビューしてみませんか?

【アクリルたわしの編み方②】指編みで作る最もエコな作り方をご紹介 材料はさらに減って毛糸のみ!

2つめの編み方は「指編み」と呼ばれる方法です。

1つめにご紹介した編み方より工程は多いですが、幼稚園や介護施設のレクリエーションでも使われ、誰でもすぐに始められる方法です。早速作ってみましょう!

画像2: 筆者撮影 手順1

筆者撮影 手順1

【手順1】
・まず毛糸を10cm位残し、親指が入る大きさの輪っかを一つ作ります。

画像2: 筆者撮影 手順2

筆者撮影 手順2

【手順2】
・輪っかを親指に掛け、10cmの短い方の毛糸を手の甲側に、長い方の毛糸を手のひら側にします。

画像2: 筆者撮影 手順3

筆者撮影 手順3

【手順3】
・人差し指の前・中指の後・薬指の前・小指の後と、前後交互に毛糸をかけていきます。

画像2: 筆者撮影 手順4

筆者撮影 手順4

【手順4】
・折り返して、今度は小指の前から交互にかけていきます。

画像2: 筆者撮影 手順5

筆者撮影 手順5

【手順5】
・続きの毛糸を、八の字のようになった毛糸より上に位置させます。

画像: 筆者撮影 手順6 ⇒⇒⇒

筆者撮影 手順6 ⇒⇒⇒

画像2: 筆者撮影 手順6

筆者撮影 手順6

【手順6】
・上の毛糸を指の関節を曲げて押さえながら、下の毛糸の輪っかになっている部分に指を入れ通します。

画像2: 筆者撮影 手順7

筆者撮影 手順7

【手順7】
・人差し指から小指まで順に行います。

画像: 筆者撮影 手順8

筆者撮影 手順8

【手順8】
・小指まで終わったら、小指側から人差し指側に同様に編んでいきます。

・数段編んで、安定してきたら、親指の輪っかをはずしてください。

画像: 筆者撮影 手順9

筆者撮影 手順9

【手順9】
・手首より少し長めになったら、編み終わりの始末をします。

画像: 筆者撮影 手順10 ⇒⇒⇒

筆者撮影 手順10 ⇒⇒⇒

画像: 筆者撮影 手順10

筆者撮影 手順10

【手順10】
・人差し指側に糸の続きが残っている状態にして、人差し指の輪っかを指から抜き、その輪っかに糸を通します。

画像: 筆者撮影 手順11

筆者撮影 手順11

【手順11】
・同様に中指→薬指→小指の輪っかを通していきます。

画像: 筆者撮影 手順12

筆者撮影 手順12

画像: 筆者撮影 手順12 ⇒⇒⇒

筆者撮影 手順12 ⇒⇒⇒

【手順12】
・編み始めと編み終わりの両端を、毛糸の続きで並縫いのようにしてくっつけていきます。

画像: 筆者撮影 手順13 ⇒⇒⇒

筆者撮影 手順13 ⇒⇒⇒

画像: 筆者撮影 手順13(完成)

筆者撮影 手順13(完成)

【手順13】
・最後に編み始めと編み終わりの毛糸を結び、残った糸を切って出来上がりです!

編み図不要・手編み 簡単アクリルたわしを作ってみよう! おうちでもキャンプでも楽しくエコを

画像2: 筆者撮影

筆者撮影

アクリルたわしは、洗剤いらずで手荒れもせず、環境にも優しいエコなグッズです。そのうえ、手作りなら愛着も沸き、好みの色や形にすればキャンプを自分らしく演出してくれるアイテムにもなります。

親子で作れば会話もはずみ、環境教育などのきっかけにも良いですね。メリットいっぱいの手作りアクリルたわし、編み図不要の編み方から始めてみませんか?

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