スマホやテレビゲームが主流の時代ですが、たまにはボードゲームやカードゲームでワイワイ楽しむのはいかがでしょうか。アナログゲームなら、電源のないキャンプやアウトドアでも楽しめます。そこで、コンパクトに持ち運べて、小さい子どもも楽しめるボードゲームやカードゲームの中から、厳選した5つを詳しく紹介します。

【おすすめ2】嫌われ者を他のプレーヤーに押しつければ勝ち! ウソか本当かを見定めるカードゲーム

メビウスゲームズ ごきぶりポーカー

画像4: 筆者撮影

筆者撮影

画像3: キャンプでもおうちでも! 親子で楽しめるボードゲーム・カードゲームのおすすめ5選
Drei Magier ごきぶりポーカー
本体サイズ(約):幅110×奥35×高110mm
¥1,800
2020-06-05 14:52

「ごきぶりポーカー」というインパクトのある名前にひかれて、購入したカードゲーム。

ごきぶりポーカーは、8種類の嫌われがちな生き物を、自分の手から離して、ほかのプレーヤーに押しつけるゲーム。

同じ種類を4匹押しつけられるか、自分の番が回ってきたときに手持ちのカードがなくなったら負けです。

【ごきぶりポーカーの遊び方&ルール】ウソか本当かを見定めて、嫌われ者を押し付ける!

ごきぶりポーカーは、全部で64枚(8種類×各8枚)のカードを使います。

画像: ごきぶりポーカーのカード8種・64枚(筆者撮影)

ごきぶりポーカーのカード8種・64枚(筆者撮影)

ごきぶりポーカーのカードの種類

・ゴキブリ ・クモ ・カエル ・コウモリ ・カメムシ ・ネズミ ・ハエ ・サソリ

カードはシャッフルし、裏向きにして、プレーヤーにすべて配って準備完了。

自分に配られたカードは見てOKですが、ほかのプレーヤーに見られないように手に持ちます。

画像5: 筆者撮影

筆者撮影

順番を決めたら、最初のプレーヤーは手持ちのカードから1枚選び、次のプレーヤーに、裏向きのまま渡します。

このとき、「これは○○です。」と8種類の生き物のどれか1つを言いながら渡すのですが、名前がカードの絵柄と同じでも、違っていてもOK。つまり、ウソをついても大丈夫なのです。

画像6: 筆者撮影

筆者撮影

カードを受け取ったプレーヤーは、そのカードをめくる前に、その言葉が「ウソ」か「本当」かを言いあてます。

たとえば、「これはネズミです。」と言って渡されたカードが本当にネズミだった場合、「本当です。」と言えば、ネズミのカードを渡されたプレーヤーの勝ち。反対に「ウソです。」と言うと、負けになるルールです。

ちなみに、「これはネズミです。」と言いながら、実際は違う生き物だった場合、カードを渡されたプレーヤーが「ウソです。」と言えば勝てます。

画像7: 筆者撮影

筆者撮影

負けたプレーヤーは、ペナルティとして、場に出されたカードを引き取ります。

同じようにラウンドを繰り返して、同じ生き物のカードが最初に4枚そろってしまったプレーヤーの負け。もしくは、自分の番に手持ちのカードがなくなってしまったら負けです。

ウソか本当かをあてる前に、次のプレーヤーにカードを渡してもOK! ただし、あてられたら負け

画像8: 筆者撮影

筆者撮影

前のプレーヤーからカードを渡されるときに、ウソか本当かを言わずに、そのカードを次のプレーヤーに渡すことも可能。

このとき、カードを渡す前に絵柄をチェックできます。その上で、「○○でした。」と生き物の名前を言って、カードを裏向きのまま渡しますが(画像はわかりやすいように絵柄が見えるようにしています)、名前は前のプレーヤーと同じでも、違ってもOKです。

ただし、カードを渡したプレーヤーにウソを見破られると、ペナルティとして、そのカードを引き取らなければなりません。

わが家の子どもたちは、カードのイラストがやや気持ち悪いのがおもしろいようで、購入したばかりの頃は、気に入って何度もプレーしていました。

ルールもシンプルなので、子どもから大人まで楽しめます。

サソリが5枚そろったら負け、生き物が8種類全部そろったら負けなど、オリジナルルールを追加するのもおすすめです。

画像9: 筆者撮影

筆者撮影

画像4: キャンプでもおうちでも! 親子で楽しめるボードゲーム・カードゲームのおすすめ5選
Drei Magier ごきぶりポーカー
本体サイズ(約):幅110×奥35×高110mm
¥1,800
2020-06-05 14:52

【ゲーム説明】

  • 対象年齢:8歳以上
  • ゲーム人数:2~6人
  • 所要時間:約20~30分

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